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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 おそらく、もうすぐ告知できると思うのですが。先日まさかの修正のメールをもらったりして大丈夫やろか? とはらはらしております。
 ということで『もうすぐ告知記念』で、特撮リボルテック・アンギラスを購入。


 昭和30年『ゴジラの逆襲』に登場したゴジラ初の対戦怪獣。
今回のモデルはいわゆる二代目で、昭和43年『怪獣総進撃』から登場し、以後数本、ゴジラのよき相棒として、宇宙怪獣たちと激戦を繰り広げておりました。

 アンキロサウルスをモチーフとしながらどこでどう間違えたのか、いたって好戦的な性格。初代はいきなりゴジラと戦いながら現れ、大阪をめちゃくちゃにしたあと、大阪城を枕に絶命しました。

 怪獣同士が戦いながら登場、というのは私の知る限り『ゴジラの逆襲』だけではなかろうか。
 『海や山から登場→暴れる→戦い』という図式(プロレス、もしくは歌舞伎的な展開)は37年の『キングコング対ゴジラ』から。世界初の怪獣対決映画ということでいろいろ試行錯誤されていたと思われます。
 四足のアンギラスに対し、ゴジラは常に中腰で、まるでタックルを狙う寝技系格闘家のようだ。組み合うと、お互い喉元を狙い、野獣同士の殺し合いで、以降のスポーツ的な戦い方とは違い、海外の恐竜映画のようでもある。
 
 いかん二代目だ。
 荒々しい野獣のような顔から二代目はお目目がくりくり、頭が平らになって、ゴジラと同じく子ども受けしそうな顔つきに。

 リボルテック、バラゴン、ラドンと。

 今回ももちろん、四足から戦闘時の二足体形へのチェンジは可能で、背中のトゲは軟質素材でふんずけても安全。
 尻尾がやたらと長く、一応、初代の面影を残しているのだなあ、と改めて気付かされた。

 『ゴジラ対ガイガン』の吹き出しでの会話。


このあと、偵察と称して日本に上陸し、自衛隊に追い返される。

 全然関係ないですが、おじいちゃんが買ってきたトランスフォーマー。


 どう見てもオプティマスプライム(コンボイ)の新型だと思われる。
『うーん』と悩むアンギラス。


 ビークルモードにチェンジすればアンギラスを乗せることも可能、恐竜戦車ならぬ、暴龍コンボイ!

 最後にアンギラスの歌をどうぞ。
 




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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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