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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 『病み上がり』という言葉はいつまで有効なのか、そんなことを考えつつ。
 あれから、食事も流動食から、五分粥、全粥にステップアップ。食事を楽しみにしつつ、点滴以外は自由の利いた病院生活を送っていました。外出も入浴もできる。懸念していた腹痛の再発もない。そしてようやく食事も米飯になり先週の金曜、退院へ。いや、主治医の先生が『金曜はちょっと……じゃあ、今日する?』ということで、先週の木曜日退院しました。ご心配おかけしました。人生初の入院がこれほど長くなるとは思いませんでした。俗世間から外れた2週間でした。帰ってくると浦島太郎状態になるかと思いきや、そうでもありませんでした。
 ネットやテレビでニュースや情報を得ることができたから、便利な世の中です。


  
 退院した翌日、いつものメンバーに感謝を伝えたかったので寝屋川、怪獣談話室へ。そしてその翌日には、三和市場とらのあなでのトークイベント『エビ酒場』。病み上がりが1時間半エビ怪獣について語るという常識を逸した内容でした。



 でも病み上がりといっても腹部の調子以外は普通だし、医師からは『食べ物にだけ気を付けて』としか言われてないので。早寝早起きの生活ペースにすっかり慣れてしまったので、夜遅くなるのがちょっと不安でしたが。



 そして昨日、ようやく『デッドプール』を見る。末期ガンの傭兵がガン治療とともにスーパーパワーを得ることに……というアメコミ映画。しかし、デップーはそれだけで済まない。とにかくよく喋る、次元の壁を越えて観客にも話しかける山城新伍スタイル。そしてべらぼうに強い、死なない。それに下品だ。エログロナンセンスの三拍子そろったヒーローである。あのXメンメンバーを突っ込み役に置いて、彼は復讐のために悪を狩る。
 R15作品ながらも、ひょっとしたら子供も見れるかな、と思ったけど無理でした。



 とまあ、退院してからおもちゃ、怪獣、映画といつもの生活にすぐに戻り、これからも仕事をちょいちょいこなしていかないと。このたびはご心配おかけしました。これからもよろしくお願いします。たまったビデオ見ないと。
 
 

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入院生活もこれで11日目。
 人生でこれだけ、俗世間と離れた生活をつづけたというのも初めての経験。何事も初めて尽くし、見るもの、やることは新鮮なのも最初のうちで、次第に飽きて退屈してこないか、そんなことも考えたりもしたけど、今のところ、そうでもない。入院患者という立場に置かれると、先にも書いたとおり、俗世間から隔絶した存在になる。すると時間に追われない、もちろん仕事もできない。そうなると、なんとなく『入院時間』というものが体の中に出来上がる。時間に追われない、ただひたすら体を治すために時間を過ごす。そうなると、ヒマとか退屈という概念が生まれ来なくなってくる。これはあくまでも個人的な意見だけど、今しかできない経験だと思うので、それを満喫し、体調を戻したいと思う。

 あれから絶食生活から流動食生活に変わり、口から物を入れて食することの有り難さを実感している。絶食時は、テレビで見る美味しそうなものを見て非常に空腹感を覚えたけど、流動食に変わってからはそういうこともなくなった。元々食に対して貪欲でもなく、食べられればそれでいい、というスタンスだったので、元に戻ったということになる。

 今では外出も許されて、短い間だけど、外を出歩くこともできるようになった。これで入院生活にメリハリがついた。しかもすぐ近くにブックオフがあるから、安く本を買って病室で読みふけることも可能だ。腹の調子がおかしい以外はやってることは普段と変わらなかったりする。

 ともかく、今は入院時間を過ごし、復活の日を待ちたい。ライフイズワンダフル。

 この長い入院期間の間にハッとするようなアイデアがひらめいたり、別の才能が開花することはあまりなく、サクサク、がっつり読み込める映画秘宝系ムックと実話怪談を読んでいる次第。

 それにしても、やっぱり、退院したら唐揚げを素手でつかんで食べたいな。

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 今からさかのぼること、ちょうど一週間前の土曜日・5月21日。猛烈な腹痛で目が覚めた。多分食べ過ぎなんだろう、腹さすって薬飲めばなんとかなる、と思いつつ、何とか眠り、翌日も仕事へ。



 そういえば昨年も同じような目に遭ったことがある。しかも職場だったからあの時は本当に死ぬかと思った。でも眠れた。



 そして、先週の水曜日、5月25日。いつものように夕飯を済ませ、家で仕事をしていると腹部に違和感を感じる。違和感は徐々に大きくなり、横になった途端猛烈な痛みになった。その間眠れたのか、気を失ったのかよくわからない。今だったら夜間の救急へ飛び込むか、いやいっそのこと救急車に乗るか? このままほっておくよりも、3度目の正直、きちんと原因を究明しないと、と思い、救急車を呼んだ。救急車が来たからと言って痛みが治まるわけでもないのだが、点滴に抗生物質で何とか落ち着く。そしてCTスキャンに医師の説明……色々あったけど、とにかく入院を告げられる。



 人間、どこかをやられてしまうと、もう駄目なのである。クタクタでそれどころではなかった。それにほとんど一晩眠ってないので、とにかく眠い。夜が明けて木曜日、とにかくもうろうとしていた。それで、腹痛の原因は胆のう炎という事らしい。取り込んだ食物を堪能で小さくする?そうなのだが、それが機能しないままなので、いつまでも消化されず、腹が張ったような違和感を覚える、という事らしい。ひょっとしたら胆石の恐れもあるかも、である。



 まずは絶食し、様子を見るという事らしい。そういう事なので、今も点滴をつけたままでいる。これがないと餓死してしまうかもしれない。不思議なもので、点滴生活を始めて四日、空腹感がない。水とお茶だけで何とかしのいでいる。入院2日目ぐらいまではよく眠っていたが、今では普通の生活サイクルで過ごすことができる。要は退屈なのだ。でもまあ、2週間予定の入院生活、何とか患部を直し、全快で復帰したいと、思う。



 

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前回ちょっと書きましたが、5月3、4日に尼崎三和市場で行われる
『怪獣市場デラックス』



に出ることになりました。それもこれも怪獣が生んだ不思議な縁でございます。


 思えば……お客としてふらっと立ち寄ったものの、想像以上に賑わいに驚いた2年前。


     

そして去年、ガチガチでトーク参加した春、人前で珍ポ(スター)を露出した秋、イベントは回を重ねるごとにパワーアップしているような気がします。


 さて今回も5月3日12:30~『世界怪獣珍ポ(スター)サミット』と称し、ネットの海から拾い上げた原形をとどめていない珍妙な海外の日本怪獣映画ポスター(珍ポ)について、あのアンドロイドM11ことロバート・スコット・フィールドさんとお話する予定。なぜこの組み合わせ? 肩書が『ライトノベル作家』になってますが新作もボチボチなので『偽ライトノベル作家』『メカライトノベル作家』でもいいかな、と思うこの頃。


 さらにさらに19:00からの『リターン・オブ・『大特撮』&『宇宙船』酒場』の司会を務めることに。なぜ? そうそうたる面々を前に読者代表のような自分がどう立ちまわるのか、今から緊張してしまいます。

 さらに会場では以下のような催しも。








  思わず見落としそうな、大きな市場の小さな横丁が怪獣でぎっしり埋まります。豪華ゲストに、美味しいもの、そして怪獣。お時間のある方は是非。そして、会場で私を見かけたら、ぜひお声を。気のきいたことはできませんが、ご挨拶だけはしたいと思います。



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 もう12月、今年もいよいよ終わりです。
 
  
  


 思えば、すべては3月の京都から。色々あっていつの間にか自分はイベントに呼ばれる偽ラノベ作家になってしまった。
 11月の29、30日に行われた『三和市場まつり』に今回もお呼ばれされました。今回は京都の怪人、先輩作家山田誠二さんと寝屋川の怪人キャストF氏とともに国内外の珍なる映画ポスター、つまりは珍ポについてトーク。Twitterで散々呟いてきた珍ポ語りを人前に披露する日がこようとは!



 半年ぶりの尼崎三和市場はあれから若い人たちのテナントが増え、活気づいてきたとのこと。さらに勢いづけるために行われるイベントなのだ。
 チラシを見ても怪獣、怪奇、UFO、怪談、プロレスにドラゴン……。まるで往年のちびっこ向け大百科のようないささか偏ったラインナップであるが、このごった煮感が素晴らしい。いつでもどこでも怪しげで楽しいイベントが行われている。
 


 自分の出番は29の夕方より。盟友(わるいなかま)ソラノ君とともに湾岸線を抜け、現場へ。
    
 おぉ、店が増えてる、そしてにぎやか! プロレスラー、マイティ井上氏のトークを横目にオープンしたばかりの怪獣玩具屋たんちゃんへ。やばい、この店は沼だ! 入ったら出れなくなるぐらいにお手頃価格のブツがごろごろしている!
 ちなみにいつ、何があってもいいように『マイティ井上物語』収録の『プロレス地獄篇』をこっそり鞄に忍ばせていたのは内緒だ。カ、カテエ!
 簡単なトークショーとはいえ、緊張はするもので、出番の前には、怪談収集家宇津呂鹿太郎氏に子供が体験した不思議な話をしたら100円もらったり、白覆面の大スポキッドがうろつくのを遠目で見たり。しかし、カオスな空間。
   
 山田氏と合流し、簡単な打ち合わせ。こちらの珍ポは事前に見せると面白さが半減するのと、関西人はがっつり打ち合わせをして段取りを進めるとそこで完結してしまうのでほとんどぶっつけ本番のような形に。



 そして迎える本番。ほどほどの客入り。何よりも緊張したのは、モニター操作用のPS3コントローラーをうまくいじれるかどうか、であった。



 国内の珍ポ、怪獣映画地方版の誤植などを突っ込みつつ、海外編へ。ひたすらゴリラ、イタリアの怪獣映画ポスターのゴリラ率の高さに、会場はどんよりしていたのではないかと思える。遂には、どんなでたらめなポスターも広い心で受け入れられるようになるから不思議だ。珍ポは人の心を癒す効果もあったのか。まさか、イタリアの映画人はそこを見越して……るわけはない。



 夕刻で少し肌寒くなった中、来ていただいたお客さまに心より感謝いたします。



 何とか出番を終え、ステーキ丼改め『カベ丼』を胃袋に収め、初日は終了。
  
 その日買ったものたち。マーミットのメガヌロンにバイラスぬいぐるみ、そして以前子供にアゴを割かれ、バラバラにされたプライズのムルチのソフビ。
 
 後ろに控えるのはキャスト様新作のショッキラス。
 ショッキラスは『バカと戦車で守ってみる!』でもオマージュしたほど、どこか気になる怪獣なのです。



 そして翌日。



 今度はお客として、こんな面白いイベントを大人だけのものにしておくのはもったいない、と子供とその友達、そしてはじめは行けないと言ったものの、寝屋川でお馴染みのキャストくじやりたさに前言を翻したソラノ君とともに再び、尼崎へ。



 子供たちはまず、たんちゃんにはまってしまい、次に大通りのタコ焼き、タイ焼き屋へ。全く気ままなものであるが今回は人様のお子も預かっているので、そうそう放っておけない。でも自由に動き回っている。こちらも『後ろからギュー丼』を。これがまたおいしい。
 おかげでこの日のメインであるゴジラスーツアクター、薩摩剣八郎氏のトークはほとんど聞けず、またもや遠目からその雄姿を拝むのみ。この日もまた、なにがあってもいいように薩摩氏の著書『ゴジラのなかみ』をカバンに潜ませていたことは内緒だ。
 


 その後のライブに出演する『ゴジラVSキングギドラ』のアンドロイドⅯ11ことロバートスコットフィールド氏とは、おもちゃ屋でガメラソフビを探したり、vsギドラのムック本を探したり。ご本人はほとんど持っていないそうだ。パンフを見て大変嬉しそうだった。



 子供もいることなので、妖怪ミイラショーで怪しくも面白いミイラ語りをみんなで聞いて(会場が元クジラ屋の巨大冷凍庫というのもいい)から引き上げようと思ったら、子供らは大スポが呼んだUFOおじさんたちとUFOを呼びに行ってしまった。
UFOは三度現れたそうだが、子供らにしては『なにも来なかった』そうだ。代わりに小雨が降ってきた。



 ミイラ、UFO、オモチャと堪能したので、最後にキャストくじをして帰ろうと思ったら、お目当ての景品、飛行ゴジラが無くなっていた。ソラノ君、ゴジラくれよー、やですよーというやり取りを見ていた親切な方に一体もらうが、まるで駄々をこねてもらったようで申し訳ない。代わりに何かの時に持って来ていたバンダイ製ゴジラソフビをプレゼント。
 
 と、その直後事件が起こった。おそらくはその日最大の怪異にして不思議。何気なくキャストくじを引いた子供の友達、K君がその日最大の景品、キャスト新製品の『ゴジラ大阪進撃』を一発で引き当てた! 何度もチャレンジした猛者もいる中、欲にまみれた大人たちをあざ笑うように、小学生のピュアな心が勝ったのだ。そうとしか思えない。
 
 その後も、子供の友達k君、y君は次々と当たりを引きあてるのであった。



 
 不思議な空間のふしぎな一日、子供らも満足したので、夕刻には帰路へ。



 またこのようなイベントがあれば、参加したいと思う。すべてを把握できないほどに魅了の詰まったイベントだった。
 
 そしてその日の収穫。ヘドラ色々、頂いたゴジラ飛行体、ガメラにキングシーサー、そして手ごろな価格の古本、『ガメラ秘蔵写真集』。色々買った、色々食った。
 
 



 で、余談ですが。子供らを奈良に送り届けた帰り道、南阪奈道で突如後輪がバーストしてしまった。見ればタイヤは摩擦でぶすぶすと煙を上げ、側面から切り裂かれたようだった。妖怪かまいたち? それよりも車がびゅんびゅん走る中をジャッキアップしてタイヤ交換している方が怖かった。


 欲の塊みたいな自分を諌めるための天の怒りかもしれない。明日から真面目にします。
 
 

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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