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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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前回のお話。広島・宮島へドライブ旅行。疲れ果てて寝た。あぁ、歳だなあ。

 

 そう、歳だった。翌日の朝。ゲストハウス菊がわにて、銀河帝国ザンギャックのワルス・ギルの最期を見届けながら、その日が自分の誕生日であることを思い出した。旅先で誕生日を迎えるのは生まれて初めてだ。
 ついでに言えばその前夜、生まれて初めて抹茶アイスクリームを食べた。

二日目はガッツリと宮島で遊ぶ。何の根拠もないが、誕生日を神様の島で迎えるなんて、なんだか縁起がいい。


 チェックアウトすると、まずは厳島神社参拝、そこで再び『勝手なこと書いてすみません、仕事増やしてください』と謝罪&お願い。そして前回は改装中だった宮島水族館へ。
 
 小ぢんまりとした印象だが、小さかろうが、大きかろうが水族館や動物園はいつ来ても楽しいものだ。



内外の魚介類を堪能し、ロープウェイで弥山(みせん)へ向かう……予定だったが、乗り場まで山を少し登らなければならないので、たどり着く前にへばってしまい、紅葉谷公園で昼食を取って下山。観光客と鹿でごった返す参道を抜けつつも、みやげ物を物色。ここでも『これは!』と思うものが……。当たり前だ。
 島内の書店で『宮島文庫』のビラが貼られているのを確認するも、あいにくと、お店は休み。
フェリーターミナルにて両親に頼まれた『宮島文庫』を購入し、宮島を離れる。
さようなら、宮島の三女神。また機会があれば、来ます。
 
 旅の締めは、最寄のブックオフ。って、またかよ。そこで誕生日プレゼント代わりに『オーズ・電王・オールライダー・レッツゴー仮面ライダー』のDVDを購入。むう、微妙。
 そして帰りも、休憩込約五時間のドライブの末、自宅についたのは深夜だった。
 
 次回行くことがあれば、地元のマッサージのおばちゃんから聞いた『白い狸』をぜひ見たい、と思う。いつかまた、宮島の神様に呼ばれる日まで。
 

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 先週末、広島へ行って参りました。思えば、宮島文庫で入賞し、授賞式で訪れたのがきっかけで、家族で『また行きたい』という声が上がっておりましたので、何とか宿を取ることが出来たのです。うちの家族は一度気に入ると、近いうちに二度目に行くのが習慣のようになってまして、三重、名古屋に続く『お気に入りの街』になってました。

 その前に。出発日の朝『怪獣大奮戦・ダイゴロウ対ゴリアス』『直撃地獄拳・大逆転』のDVDが届いた。



 どちらも我が心の映画。怪獣も人間も根っからの悪党がいない牧歌的かつリアルな『ダイゴロウ~』と、どいつもこいつもこずるくて悪党(そしてバカ)ばかりの『大逆転』、いい年した男たちが己の信念を貫き通すファンタジーだ。

 

 そして続いて『将軍コレクション』が届く。北米版DVDで、千葉真一主演の時代劇を四本セレクトしている。アチラは、すぐ関連性のある作品をセット売り、ボックス売りしたがるが、そのチョイスがたまによかったりするので、見逃せない。内容は『将軍家光の乱心・激突』『柳生一族の陰謀』『赤穂城断絶』『忍者武芸帖・百地三太夫』。どれもこれも、千葉ちゃんは脇役で、しかも将軍ではない。将軍様がメインで出るのは『激突』ぐらいでは? いやしかし、この強引さと作品チョイスがいいのだ。

 これらをまとめて見たかったが、出発の時間だ。妻の実家の枚方から23時30分に出発。一時間しないうちに眠りだす家族、そして妻の両親。結局深夜の一人ドライブだ! しかも山陽道は霧が立ち込めている、危ない、

眠い! なので、サービスエリアでこまめに休憩を取りながら、のろのろと西へ。





睡魔が襲ってきて、いよいよ危なくなってきたので岡山県の吉備で仮眠。






外は満月でした。
6時起床。座席でもガッツリ眠れるものだが、隣の車が一晩中エンジンをかけており、その音が気になってしかたなかった。



 ベロクロンが襲った町、福山市で朝食を取り、広島へ。
 今回の旅行の目的は三つ。まずはそのうちの一つ、長男の『ズッコケ三人組像を見たい』という要望にこたえるため、西広島駅へ。『ズッコケシリーズ』はこの街がモデルとのこと、偶然だろうが近くにあったコンビニの名前は、『ズッコケ』の版元と同じ名前の『ポプラ』。



 広島なので、カープっぽい帽子で。

 続いて、二つ目の目的、前回ふらりと立ち寄った横川駅近くのおもちゃ屋へ。『こ、これは!』と思うものにめぐり合えず、残念。チェックインまでまだまだ時間があるので、南区民センターへ。偶然にも、そこで行われているサブカルイベント『あにこむ2011』に、『宮島文庫』で俺の作品を担当していただいたイラストレーターの炉火さんが来られているということで、ご挨拶に。
 会場のエレベーターを降りると、いきなりコスプレさんたちが。国際アニメーションフェスティバルに端を発し、今回のようなイベントなど、広島はサブカルチャーに対して積極的に盛り上げていこうとしている。宮島文庫もその一環だ。宮島の神が取り持つ縁か。 イベント会場だったこともあり、おどおどしつつ炉火さんにお会いし、お礼と、あつかましくもサインのお願い。サインの代わりに生イラストをいただく。

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 お邪魔してはいけないので、そそくさと家族が待つ車へ戻る。あぁ、挿絵の原画、一枚もらえばよかった、と少し後悔。

 昼飯がまだだったので、本通り商店街へ。初めは広島焼きを、と思ったが、見つからなかったので、麦とろ定食を。そこでもおもちゃ屋に立ち寄る。デッドストックなど、魅力的なものや、プライスダウン商品も数多くあったが『これは!』と思うものが、見つからず。通りから外れた巨大ブックオフもまた同様。って、大阪とやってること変わりませんな。
 

 広島の動脈ともいうべき国道二号線を行き来していたのだが、今回も原爆ドームは見えず。代わりに、広島城は見た。
 そろそろいい時間なので、バイパスに乗って廿日市市へ、そこで、前回同様フェリーに乗って宮島へ。神の住む島、そしおて行ったことないくせに小説の中で滅茶苦茶にした島。そのおかげで呼ばれることになった島である。フェリーを降りると、おみやげ物売り場で『宮島文庫』発見!  
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今回の目的の三つ目『宮島文庫が売られているのを確認する』をクリア。
 
 まずは旅館にチェックインし、散策に。
 表通りから外れた旅館で、借りた部屋は大人数用に、ロフトのあるおしゃれな部屋。子供たちはもちろんロフトに登り、ばんばん物を落として遊んでいた。
 宿を出るとすぐに鹿の出迎え。ここは神と鹿の住む島だった。
 


夕陽差す厳島神社の大鳥居。
 

日が暮れると潮が引いて、干潟に下りることが出来た。




 夕食を食べ始める頃から、体が熱く、意識が朦朧としてくる。仮眠を取ったとはいえ、夜間走行の疲れが出てきたらしい。風呂を済ませると俺は泥のように眠った。本当は夜の散歩とかしたかったのだが、体がもう言うことを聞かなくなっていた。もう歳か……。

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 このブログを始めてからもう五年が経ちました。その間、たいした活躍も無いまま日々あがいております。
ラノベ、ゲームノベライズ、ゲームシナリオ、雑誌記事……節操無くやってきたなあ。いや、そのフットワークの軽さが大事なんですよ。と、思いたい。
 この先どうなるか分かりませんが、ごらんの皆様、今後ともよろしくお願いします。
 お仕事は随時受け付けております。ッてこっちから動かないとなかなかないんですな、これが。

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 ラノベ業界の端っこで死んだ子の年を数える男、昨日の敵は今日も敵、馬場卓也です。

 信じようが信じまいが……のフレーズですっかり市民権を得た感のある『都市伝説』という代物。『乗せたはずがいつの間にか消えていたヒッチハイカー』『いくら走っても燃料の減らない車』『ベッドの下に潜む片腕の凶悪犯』等々、『そんなバカな?』と思いつつもどこか信じてしまう噂話がアメリカには数多くあります。日本では『口裂け女』『人面犬』『地図にない村』などが有名どころだと思います。


 そして本題。
 二次元でも三次元でも可愛い女の子は何でも載せちゃうというコンセプトが、このカテゴライズされた世の中では異端であり、SF特撮雑誌でありながら『マグネロボ ガ・キーン』や『破裏拳ポリマー』を特集した昔の『宇宙船』のような、ごちゃ混ぜのカオス感が心地いい竹書房の雑誌『特冊新鮮組DX』
改め『TOP YELL』 10月号『萌える武器大全』という記事を書かせてもらいました!

 三国志、はたらくくるまに続く第三弾、今回は『銃』、名づけて『モエルガン』!
 銃を構えた女の子ではなく、銃器類を女体化、言われなくっちゃ誰か分からん!
 ホラ、初代のメガトロンもロボ体型から銃にトランスフォームにするあのニュアンスで。どのニュアンス? 銃器のスペック、レビュー等を参考に女体化しております。今回はイラストが先にあったので、それがありがたく、そこからイメージを膨らませて書きました。
 趣味に走ると007とマカロニとダーティハリーだらけになってしまうので、その辺はバランスよく書いたつもりです。

 誌名も変わり、今後もこのシリーズを続けらればいいな、とは思うのですが、どこに行っても売ってない。

 ネット上でも『やっと買えた』『○件まわってやっと購入』という声と『どこにいってもない』『見つからない』と、意見が二つに分かれており、まるでUFOかUMA のような雑誌であります。
 俺のところにもまだ見本誌がきていないのでなんともいえません。ひょっとしてそんな雑誌存在しないのでは? 俺も何軒か探しましたが一向に見当たらない。代わりにポパイ編集の『仮面ライダーコレクション』を買ってきました。あぁ、フォーゼ。



 ひょっとして……。
 俺は存在しない雑誌に記事を書いたのか?(そんなことはない)
 未来、もしくは異次元からの原稿依頼だったのか?(そんなことはない)
 おぉウルトラQの『あけてくれ!』のようだ。俺はこの先、南海高野線に乗って異次元に連れて行かれるのではないか?(ない) 

 次があれば何しよう? そろそろ寿司ネタの女体化やりましょうよ。





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前回。まんだらけでキュアサンシャインを見た、という話を書きましたが。あれには続きがございまして。
やるの東名阪道、大阪へ向かう車中でのこと。今日の出来事っを面白おかしく話す俺に子供が一言。
『あれ、キュアパインやで』

な! ビデオテープの逆再生のように俺の脳内でその日の記憶がぐるぐると戻っていく!
そうだ、レジにいたキュアさんは髪が短かった!
サンシャインなら

sunshineAfter.jpg
こうだ!

片やパインさん(親は獣医)は

curepain_l.jpg
こうだ!
そうだ、あれはキュアパインだったのか! 不覚、というかパインさんにすりゃ
『この親父、間違えてるギャ!』と名古屋弁で毒づいていたに違いない!
子供らは『胸のマークで分かった』そうな。

名古屋まで来てコスプレ店員見てすっかり舞い上がっただけだ!

この場を借りて申し訳ございませんでした!
今度行くときはよろしく!

というわけでキュアベリーこと喜多村英梨さんが表紙の『特冊新鮮組DX』9月号の見本が届きましたよ!
アイドル誌なのか、アニメ誌なのか、渾然一体としている上にリニューアル前はあれな内容だったので、本屋さんのどこの売り場にも置いていないという声が続出しております。

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もう、がんばって買ってほしいというしかない、もしくはアマゾンで、でも18禁扱いだよ!

中を見ると、おぉ
『萌 働くクルマ大図鑑』がどどんと! 素晴らしい、そしてお恥ずかしい、しかしながらこの次がないと生きていけないので、そこんとこよろしく!

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しかし、どのこも車に見えない、ソレがまたいい!

◎大阪のショッピングモールで見かけた某浄水メーカーのマスコット、チャプリン。
着ぐるみを見たら撮れ! でもコスプレは撮れなかった。
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◎尾張名古屋の旅の帰り、徳川御三家のひとつ、紀州藩出身の将軍がメダル怪人と共闘する劇場版オーズの主題歌を買う。結局今回は名古屋で何も買わなかったなあ。
しかし、CD(レコード)買ってポスターもらうっていつ以来だ・・・・・・。


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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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