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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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◎犬を飼いました。前の犬が天に召されたとき、『もう飼うものか』と誓ったのですが。 
 動物を飼うというこということはそれ相応の『覚悟』がいるということを家族で話し合い、選びに選び抜きました。ペットショップの売れ残り、なんだか境遇も似ているなあと思いまして。これからまた、生活に変化もでてくるかなあ。

 そんなことはさておき。


『戦え、アベンジャーーーズゥ!!』(大平透の声で)

 思えば、今年はいくつヒーロー映画を見た?

 昨年末のフォーゼ、冬のゴーカイVSギャバン、ウルトラマンサーガ、春のスーパーヒーロー大戦、そして夏のスパイダーマン、バットマン、先週見たフォーゼとゴーバスターズ……。
 そして、今日の『アベンジャーズ』!
 奇しくも先週のフォーゼ映画は、仮面ライダー対宇宙鉄人キョーダイン、そして大鉄人17と、その扱いはともかく、さながら『石ノ森―東映ヒーロー映画祭』だったが、今回は『マーヴル-パラマウントヒーロー映画祭』であり、その用意は『アイアンマン』一作目から着々と進められていたのだ。そのおかげでアメコミヒーローもずいぶんと日本人に浸透したんじゃないか、と思う。
 今回のヒーロー以外にもスパイダーマン、Xメンも新作が公開、DCもバットマンだけじゃなくってグリーンランタンもやったりして、日本と合わせてここ数年、ヒーロー映画の公開されない年は、いや極端に言えば、公開されてなかった月はなかったほどである。
 ヒーロー映画百花繚乱と言える中、いよいよ満を持して公開された『アベンジャーズ』、いやあ、面白かった。以上。

 きちんとヒーロー達のオリジナリティを損なうことなく、細かいネタも拾いつつ、それぞれのキャラを立たせている。これは『アイアンマン2,5』でもあり『キャプテンアメリカ1,5』『マイティソー1,5』『インクレディブルハルク1,5』でもあるのだ。 おぉ、三色パンのような豪華さ。
 そしてバラつくことなくヒーロー集合ものに必須ともいえる『対立と和解』もきちんと織り込み、一本の作品として確立している。
 
 ヒーロー達はほんの少し悩みはするが、尺の都合もあるので『エエモン』と割り切って『ワルモン』とひたすら戦う! まるで石川賢がデザインしたような魚型巨大メカも登場して楽しいぞ。
 そして単なるお祭り騒ぎの中で、消防士や警察官といった『リアルヒーロー』もきちんと描写しているのがさすが、というか9・11の影響もあるのかな、と思ってみたり。

 毎回エンドロール後の寸劇は必見、そしてそのあとにも……まるで平成ゴジラシリーズのようだった。

 とても楽しい変身映画だったが、一番のヒットは上映前の『エクスペンダブルズ2』の予告。『俺達は変身しないが、強い!』 スタローンはやる気満々である。

 
そうだ、『アベンジャーズ』が終ったら今度はアクションヒーロー祭の『エクス2』があるし、『宇宙刑事ギャバン』もあるし、ヒーロー映画は当分絶えそうにない。


 ということで、ニック・フューリー(色白)でした。


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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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