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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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・先週京都で占い師さんに診てもらって、モノカキ業でまだやっていけるといわれて変な自信がついた馬場です。みんなもつらい時、いらつくときは大きく深呼吸、そして『ありがとうございます』の感謝の気持ちを忘れないようにしよう、いいことあるかもよ。とはいえ、占い師さんと話していて一番驚いたのは『綾辻行人と小野不由美が夫婦』『荒俣宏と杉浦日向子はもと夫婦』という、占いと何の関係もない話でした。

・ようやく出た、彩色版アーストロンのソフビ。目がぐりぐりしすぎている感はあるが、立派なゴジラ顔。造形した人が一緒だから、ツノを取ると、84年タイプにそっくり。

・先日からナチス、ゴキブリが地球を襲う映画をみてきましたが、今回は宇宙犯罪組織がやってまいりました! ということで我慢できずに『宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE』を初日に行ってきました。
手短に書きますが、まさか21世紀になってギャバンの映画を二本も見れるとは思いませんでした。前回は海賊戦隊ゴーカイジャーのゲスト出演(とはいえ、食ってしまった感あり)だったけど、今回はピン、ピンでギャバン! 見終わって数時間たちましたが、ふつふつとその思いが沸きあがって来ます。 ちょっと大人を意識したのか、重い感じで始まった序盤、ゴーバスターズにゲスト出演したおかげでちびっ子にも知名度が上がっているところに、これはまずいよ、と思われましたが……。とはいえ、前作を知ってる人が『おぉ』となる小ネタもあり、あきさせない。

そして中盤、主人公、新ギャバンのピンチにスズキジムニー(もしくはスズキの軽)で駆けつける先代ギャバン! その瞬間、映画のテンションが更に更に上がった!人込みの中、敵に追われながらのコミカルなアクション、軽妙なやり取り、人命軽視上等な爆発ジャンプ……。どこかで見たことのある懐かしさ。それは初代ギャバンが出ているだけではない、『コータローまかり通る!』『伊賀のカバ丸』、その他の80年代アクション映画で見せたJACの動きだ! JAEではない、JAC、ジャパンアクションクラブだ! おそらく、大葉健二が、(たぶん)師匠千葉真一譲りの『ニカッとした笑顔』を見せた瞬間、映画は魔空空間、否、『80年代JAC空間 』に引きずり込まれたのであろう。 新ギャバン石垣佑磨も格闘技経験者なので、アクションの切れもよく、初代に負けず劣らず『濃い目の三枚目』を演じている。変身前の状態で怪人と渡り合って様になる俳優を久しく見ていなかったなあ。 そして初代は、歳を経たといっても、厳しい指導者ではなく『おせっかい、でもいいこと言う先輩のオジサン』のようなポジション。

80年代の逆襲は終ったのか、続行中なのか。いや、まだ『エクスペンダブルズ2』がある。

まだ、立ち上がれる。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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