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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 なんだか毎回京都の話ばかりですが、気にしない。



 バタバタしていて、いつの間にか月曜日の朝、という感じでした。それほど忙しかったか? いや、バタバタしていた。



 土曜日。子供らと京都国際漫画ミュージアムへ。友人がVR制作したアメコミ『兎用心棒』の展示とイベントへちょっとご挨拶。広大な施設の中はびっしりと漫画だらけ! 子供大満足。VRは参加できなかったんですが、久しぶりに会う友人の姿を見れただけでも満足。VRはまだ未知の領域、だからこそ踏み込めるジャンル。なんだか先週から中学以来の友人に会ってる気がする。ひょっと死期が近いのか? 


    

 そして雨の中、いつものように京都みなみ会館へ。子供らは『ウルトラセブン』を見ている間、翌日の準備と打ち合わせ。そして『ゴジラ電撃大作戦』へ。『怪獣総進撃』のチャンピオン祭り用短縮改題版を劇場で見れるという貴重な体験。だんだん感覚がマヒしてきそうになるけど、映画館で昭和の怪獣映画を見るというのはそれだけでも大変貴重なのです、この関西では。タイトルクレジット含め、あれこれとハサミが入っていましたが、ただでさえ少ないバランの登場シーンがさらに短くなっていたように思った。



 そして、日曜日。恒例『ウルトラ大全集』のトークゲストはひし美ゆり子さん。そうあ、あのアンヌ隊員! 放送50周年、いまだに根強い人気を誇るウルトラセブン、その人気をけん引していたといっても過言ではない、ウルトラヒロイン、いや古今東西のSF作品をひっくるめてもベストではないか、と言われてる永遠のヒロイン、アンヌ隊員。そんな方のトークの司会! 高まるプレッシャー、資料の準備、セブンのおさらい……果たして自分に務まるのか? さらにはみなみ会館に問い合わせの電話が殺到、という人気の高さがさらにプレッシャーを大きくする、肥大したプレッシャーはいつしか破裂し、そして気持ちはニュートラルになっていた。自信ではない、よくわからない覚悟ができていた。このトークを外せば、えらい目に合うかもしれない、でもやるんだよ、やってやろうじゃねーよ!

 


 そして当日、すでに駐車場には多数の入場待ちのお客様。会場のセッティング、諸注意、持ってこなくていいけど、一応、セブン関連のおもちゃの配置……。



 
 そして、本番……。




 アンヌ隊員ことひし美さんは、宇宙人にも、拙い司会の自分にもとても優しかった! 会場は盛大な拍手と笑い、そしてなぜか歌で盛り上がり、コメンタリー上映も(結局、何度か見入ってしまって無言状態になりましたが)、サイン会もつつがなく終了しました。司会はいつも通り全くできてませんでした。セブン50周年という巨大なうねりに飲まれ、何を喋ったのかよく覚えてませんでしたが、そのたびにひし美さんに助けられた気がします。



 やったか、やれたのか? それはわかりませんが、イベント自体が成功のうちに終了して、何よりでした。


 一夜明け、あれは夢か幻ではなかったのかと思うほどに、あっという間に過ぎた気がします。いやあれは紛れもない事実。あのようなイベントに参加できたことに感謝しつつ、次への準備をしておかないと、と思うのです。


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 毎度おなじみ京都みなみ会館のウルトラ大全集&超大怪獣SDXは『ウルトラマンコスモス』『モスラ3』のモスモス大会。いつのころからか、純粋にお客ではなくなってしまった立場なのですが、それもまた怪獣が取り持つ縁というもの。 



 『ウルトラマンコスモス』はトークゲストにフブキ隊員役の市瀬秀和さん。いつもながら、コスモスの予習を……65話+劇場版は3本もあるぞ! しかし、それだけ当時のコスモス人気がすごかったという証拠。慈愛の戦士は当時のちびっこやお母さま方に大好評だったということです。そのコスモス世代が今や成人し、こうして会場に来てくれるのだから、時間の経つのは早いもの、そういえば、うちの長男とコスモスは同い年でしたな。


 いつものごとく、会場入りして子供らに適当に遊んでもらいゲストとの打ち合わせ。そして本番へ。
 後ろの人が見えないという市瀬さんの提案で、イベント初の立ちトークに。さらに、飛び入りゲストの渋谷プロデューサーも交えてのエンディング&フォトセッション。いつもいつも、『何を話すか?』よりも『どのソフビにするか?』を考えてしまう。今回は大きいコスモス持ってきてよかった。
 顔が肥えたなあ、髪型がまとまってないなあ、俺。
 トークの後は第48話『空の魔女』のコメンタリー上映、そしてサイン会へ。現役バリバリの俳優さんだけあって女性ファンの数も多く、プレゼント攻めにあわれておりました。
 そして場所が変わって二階の映画館で『怪獣一本釣り』『ワロガ逆襲』上映。怪獣保護というコスモスのメインテーマにふさわしい前者と徹底した宇宙人との攻防に終始するアクションの後者。1年3か月、5クールの長丁場のコスモスは、実にバラエティに富んだ内容であります。
 そして『モスラ3』へ。宇宙超怪獣キングギドラ登場、平成モスラ三部作最後の相手にふさわしい強敵です。昭和テイストを残しつつボリューム感たっぷりのキングギドラはかっこいい。でもやってることは子供の誘拐ですが。今回見直すと、ギドラは日本を縦断しつつ、子供話さらっているのですが、みなみ会館上空、当時のあたりも飛んでいたんですな。

 思えば、コスモスも平成モスラも当時見ていたことは見ていたけど、すでに大人になっていた自分は片やとんがった怪獣映画(ガメラ)、ヒーロー番組(仮面ライダークウガ)があったのでそっちに夢中になっていたことをもいだした、ごめん。それでも、当時のちびっこにはたまらない作品であり、大歓迎されていたわけで、それは怪獣映画、ヒーロー番組としては非常に正しい位置にあったのでは。『関東モスラ連合』の紳士淑女も今回の慈愛に満ちたファンタジックかつバイオレントな組み合わせに満足されたのではないか、と思う。コスモスは宇宙へ、モスラも島に帰ったので、自分もまた子供らを家に送り届けることに。
 

そして翌日。また、京都にいた。祝日の月曜日、珍しくお仕事はお休み。ならば京都みなみ会館でマンデイを満喫しよう、ということで再びやってきた。昨日はキングギドラで今回は『ドラゴン×マッハ!』のドラゴン繋がり。
 2000年代の香港アクション映画は目覚ましい飛躍を遂げた! と思う。とにかく飛んで動いて戦って、本当に人間業かと思えるような超絶アクションが展開されるわけだけど、この映画はアクションのみならず、物語も二転三転して見逃せない。
『娘の白血病ドナーは自分の勤める刑務所の囚人だった、しかもそいつは香港の潜入捜査官! 本当に悪い奴は誰だ?』 という文字にするとややこしい構成。主役の二人トニー・ジャーのムエタイとウー・ジンのカンフーが素晴らしくも痛々しい。単なる小道具かと思っていたスマホが物語が進むに連れてどんどん重要な役割を占めてくるのは見事としか言いようがない。タイと香港という文化、言葉の壁をスマホが取っ払ってくれるなんて。


 見事な格闘シーンとあっと言わせるドラマがうまく絡み合った傑作。こういう映画が香港にはまだごろごろしているなら、もっと見てみたい気にもなった。自分の香港映画知識は90年代初頭で止まってしまっているようだ。



 最新、最強のアクションとうたいつつもどこか80年代ジャッキーチェンや片腕ドラゴンを思わせるシーンが見れたは、こちらが思い違いか、あるいは香港映画に脈々と流れる血のようなものなのか。とりあえず、膝から先に飛んでくるトニー・ジャーキックをマスターしてみたい、という中学生みたいな気分になった。

そしていよいよ……。

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 思えば、前回登場したガサキングαは幸せな怪獣である。立ち位置は微妙に違うけど、昨年ようやくスーツが完成したばかりのご当地キャラみたいなものである。当たり前だけど、ローカルな存在なので、テレビや映画に出た怪獣でもない。そんな怪獣だけど、グッズはそこそこあって、おまけに短編映画も撮られている。それもプロの映画監督が演出してくれたのだ。そんなガサキングをかっこよく撮ってくれた田口清隆監督の最新作『劇場版ウルトラマンオーブ・絆の力、おかりします!』が先週末公開された。先月のみなみ会館トークショーでもその魅力についてあれこれと伺ったこともあるし、これはぜひ行かねば、と上映館のある八尾へ。これも絆の力だ。


 
 前作『劇場版ウルトラマンX』がウルトラ映画でありながら、怪獣映画の面白さを詰め込んだ作品にあるのに対し、今回はストレートにヒーロー映画。ハワイで一仕事終え、アロハ姿で帰ってきたウルトラマンオーブことクレナイ・ガイも、先輩だけど後輩みたいなウルトラマンX、大空大地もかっこいい。それに客演のギンガ、ビクトリーにも見せ場はあるし、最後の最後にいいところ全部持って行ってしまうウルトラセブンに全身震えてしまった。昭和ウルトラマンに反応してしまう、すっかりおっさんだ。



 
 もちろん、ヒーローが輝いていられるのも魅力的な敵役がいるからだ。奇機械怪獣デアボリックの大都市蹂躙のスペクタクル、円谷メカ怪獣の集大成のようなその姿に漂う、映画怪獣としての気高さと凶暴さ。気機械星人サデスの異様なまでのテンションの高さっぷり。今まであれほど前向きでポジティブな悪役は見たことがない。明るさを通り越して、狂気すら感じる。そして雑魚とは言い難いノリの宇宙人軍団。子供向け映画に江戸川乱歩の黒蜥蜴とドイツ表現主義をぶち込んだ、悪の黒幕、宇宙魔女賊ムルナウの上品な下品さ。そしてゲスの極みと言えばジャグラス・ジャグラー。出てくるだけで、劇場内から笑いが起こっているぐらいの人気者。敵か味方かわからないけど、どちらかと言えば悪、なポジションはどこかねずみ男を思わせる。


 70分という短い尺の中にキャスト、スタッフの思いの丈とウルトラマン、怪獣の魅力を存分に注ぎ込んでおり、爽快極まりなく、コーラがおいしい映画である。願わくばもう少し長かったら、と思うのは贅沢だろうか。そしてまた、前作から引き続き名前だけ登場の怪獣デザストロの正体はわからずじまい。このまま噂だけが独り歩きする小松左京の『牛の首』みたいな存在になってほしい。

 先々週がガサキング、先週はウルトラマンオーブ。そして今週末も怪獣と超人の週末が来る。

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 週末のお話。土曜日はいつもの寝屋川で、放送されないラジオ。おっさん二人がマイクもって、ためにならないことをしゃべってるだけなのに、なぜだか人が集まってきてくれる。ありがたいことですな。いつもはそのままだらだらと愉快に時間を過ごしているのですが、その日はちょっと違った。


 
  寝屋川から尼崎へ。これまたおなじみ、三和市場へ。今回は怪獣ではなく、最近新作も劇場公開された宇宙戦艦アニメについて語れ、というもの。宇宙戦艦アニメがブームのころは、まったくスルーしてました。だって怪獣もロボットも出ないから。そんな自分に何を語れと? 今回はリアルタイムでどっぷりあのアニメに浸かったお客さんから、その魅力を聞くという役回りで、驚愕の新事実(ファンからすれば当然のこと)を色々をうかがうことができました。
 
 翌日。ああ、今日は何もない日曜日だ。と、思ったのですが、気になることが一つ。わがガサキングαが地元商店街のイベントに参加する、とのこと。今までも何度かちょいちょいそういった催しに顔を出してきたガサキングαですが、今回はステージショーとのこと。気になる。気になるなら行けばいい、と再び尼崎へ。
 

 
 時間ぎりぎりに会場へ。場所は商店街にある100均ショップに作られた小さなステージ。ステージの周りはすっかりと人だかりができていた。なんだか昔のアイドルの営業みたいだ。今回は消防署主催の春の防火運動イベントということで、消防ヒーローのあまらぶ戦隊トリプルエースと共演。

  

 ガサキングα、ヒールとしての登場です。そしていよいよ始まるショー。大音響とともにガサキングα登場! 街を火の海に変えて大暴れ、という設定。


 

 む……なんともいえない。首が座ってないし、右腕がぶらぶらしている、これは中の……いや、中に人などいない! 多分調子が悪かったのだ。悪役を演じることに不満だったのかもしれない。でも、こういうことを積み重ねて、ガサキングαも成長していくのだ。
トリプルエースの必殺技で、よたよた、と倒れるガサキングα。ヒールを演じきった後は、トリプルエースと和解、町の平和を守るために頑張ろう、とかなんとかでショーは終わった。

 

 トリプルエースはそのあと、防火運動キャンペーンのため商店街の皆様にアピールをしに出かける。ガサキングαはお疲れなので、ここで退場……ともったのですが、ガサキングα、ここでやる気を出して、一緒に商店街を歩くと言い出した。大丈夫なのか? 急きょ決まったガサキングの練り歩き。平和な商店街に突如現れた怪獣、これこそ現実対虚構! 怪獣の出現に商店街は大パニック! という感じでもなく、街ゆく人は驚いたり、写真を撮ったり。子供たちは手を振ったり、泣き出したりとリアクションは様々。日常の中に怪獣という非日常が紛れ込んでも案外こんなものかもしれない。
 
  

 なぜか年配の人は『暑くない?』『前見えてるの? 大変ねえ』と変に気遣ってくれる。『よくできてる』とか言われたけど、生まれつきこのスタイルなので。人ごみの中を歩くのでガサキングαの手を引いてサポートしてると、『介護みたい』とも言われたけど、なるほど、そう見えるかも。


   
 商店街練り歩きは小一時間ほどで終了。いつものねぐらに帰ったガサキングαは再び、眠りにつきました。今度現れてくるときは、どんな姿になってるのか、楽しみであります。そんなガサキングαを、皆様、よろしくお願いします。



 それと、この本もよろしくお願いします。大先輩怪獣の本に再び関われました。

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 今頃週末のことを書くのだからもはやこれは日記ではない。というのはずいぶん前から分かっていたことで。


 先週末は恒例の京都みなみ会館、ウルトラ大全集と超SDX。子供らも来るので、土曜日に映画だけ見て、日曜日はトークに参加し子供らを送らないと、ということに。
 

 そんな時、次男が言った『ドクター・ストレンジ見れる?』。もうすっかりあきらめていたと思ったけど、見たかったのか! しかしこのタイトなスケジュールでは見に行けそうにない。それに、もう近所のシネコンでは深夜にしか上映してない、困った。でも、どこかで見れるかも……時間あるかな、と探してみたらあった。京都久御山イオンで朝から上映しているじゃないか、じゃあ日曜日これを見てみなみ会館でトークだ! 土曜日は遅くなるし、日曜は朝早いしで、強行軍である、まさにストレンジな週末。



 まずは土曜日。早めに着いて、近所にできたラーメン屋で夕食。鶏がらスープとワンポイントに玉ねぎが効いている。つけ麺はうどんみたいな太さでお腹いっぱい。



 ウルトラ大全集は『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』。ウルトラマンXに初代マン、ティガが加わり、閻魔獣ザイゴーグを迎え撃つ。70分という尺の中にぎゅうぎゅうに詰め込んだ田口監督の怪獣映画へのラブコール。ウルトラマン映画である前に、これは怪獣映画、ザイゴーグとマイケル富岡の映画といっても過言ではない。 ごてごてしたザイゴーグが街のランドマークを破壊、登場シーンはもちろん逆光&ボディパーツアップの細かいカット割り。これまでは昭和怪獣映画のオマージュ作品が多かったけど、これからは平成ゴジラ世代の川北特撮リスペクトな作品が増えるんじゃないか、と思う。昨年、映画観終わった後、おもちゃを買いに走ったのを思い出した。それほど怪獣が魅力的な映画。



 
 超SDXは『怪獣大戦争』。さっきは正義のXだったけど、こちらは悪いX。X星人と地球の攻防戦というSF映画要素にゴジラとラドン、キングギドラをぶち込んだ作品。怪獣大戦争マーチとゴジラのシェーが有名だけど、見直すと、怪獣バトルは控え目。ちょっとしたアイデアで人類救済のきっかけを生む、ミクロからマクロの拡大という関沢新一脚本が効いてます。X星でも地球でも、ゴジラとラドンは生き生きとしており、すっかりヒーローの雰囲気を漂わせています。
 そして深夜に帰宅。翌日は朝食を軽く済ませて再び京都へ。久御山イオンで『ドクターストレンジ』。マーヴェルの魔法ヒーロー、ストレンジ氏である。事故で両手の自由が効かなくなり、医者生命を絶たれた男が魔法の力で復活するどころか、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれていく。一旦挫折した男(金持ち、偉そう)が新たな力を得て、ヒーローになるというのはアイアンマンと似ている。だけど、あちらは表舞台で活躍しているのに対し、魔法使いは裏でこっそり世界を守っているというのが面白い。目くるめく魔法合戦は2Dでも十分すぎるぐらいである。まっとうに作られた第一話であり、彼もまたアベンジャーズに合流するのでは、と思わせるエンディングだった。いや、合流するでしょうね。




 アメリカのヒーローの次は、再び日本のヒーローへ。京都みなみ会館、ウルトラマンXの田口清隆監督トークショウである。田口監督とは昨年に引き続き、これで二度目。前回は正直失敗した。自分でも悔いの残るトークをやってしまったので、今回は劇場版Xにのみ絞っていこうと決めた。一応いつものようにトーク内容を書いておいたけど、もうこれはほとんどアドリブでいってもいいかもしれない、それにほとんど打ち合わせらしいことをやっていない、会場入り口で軽くお話ししただけ!
  


 そして本番。劇場版Xにまつわるあれこれを、笑いを織り交ぜて爆笑に次ぐ爆笑のうちに何とか終了。コメンタリー上映はX15話『戦士の背中』。父と娘の人間ドラマに、古代怪獣ゴメス、というか川北ゴジラのオマージュをたっぷり詰め込んだ怪獣巨編。こちらではメイキング担当の島崎淳氏を交え、撮影の裏話をたっぷり聞くことができた。気になった人は家に帰って見返したくなるような内容だった。そしてサイン会へ。いつものように写真担当、いつの間にか子供らも仕事を手伝ってくれていた。




 劇場版Xには監督も鑑賞で、こんなに贅沢なことはない。しかしこちらは子供らを家に送らないと、遅くなってしまうので、途中退場。長い長い二日間は終わり、帰宅して泥のように眠ってしまった。でも不思議とまた、Xが見たくなってくる。ウルトラ大全集の動員も徐々に増えてきた、何事も継続は力なり、なのかもしれない。さていつまで司会を務めさせていただくのか、それは私にもわからない、ということで来月はウルトラマンコスモス。ぼちぼち予習しないと、ユナイト。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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