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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 退院後、経過良好。びくびくしながらも食事が摂れる、感触を抑えて、やせた体形をキープ……いや、そんなことはどうでもいい。先週の土、曜日は京都みなみ会館へ。



 先月は入院していて行けなかったので、満を持して、である。『ゴジラ対メガロ』『ゴジラFINALWARS』の軽快なアクション系ゴジラ2本立て。これは見たい、見ないと。それに、子供らにも見せたい。


 しかし、なかなかスケジュールが合わないのと、いろんな要素が重なって、土曜日はバカボン大好きうちの長男とソラノ先生と京都へ。長男はドキュメンタリー『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』が見たいとのこと。中3が一人で初めて見る、ドキュメンタリー。しかし寡黙な長男は感想を漏らさず。その間、みなみ会館でとある企画を進行させ、その日は帰宅。


 
 翌日、お泊り会帰りの娘を奈良に迎えに行き、次男も合流し、京都へ。大移動である。どうしようもない父親の、半分趣味みたいな映画に付き合ってくれる子供らに感謝。まだ怪獣映画を見てくれて嬉しいのです。何を上映するのかわからないけど、京都みなみ会館に行けば怪獣映画が見られる、そう思ってるようで、次男なんかは道中で何をやるのか知ったぐらい。それでも楽しみにしてくれている。


 『ゴジラ対メガロ』は素晴らしいパッチワークの映画。よくライブフィルムと絡ませたものだ、と思う。怪獣タッグマッチはややダラダラしてますが、そこに至るまでも少し長く感じた。


『ゴジラFINAL WARS』はとにかくゴジラが轟天号憎さに南極から日本へ。ついでに怪獣をやっつけていく、穴だらけの大作戦。それでも付き合ってくれるゴジラは本当はいいやつではないか、そういえば『メガロ』の時も、初対面のジェットジャガーに呼ばれて日本に行くし。基本的にいいやつかもしれない。ひょっとしたらシン・ゴジラもいいやつかも……それはないか。


  ちょっと帰りは遅く名たけど、子供らも満足な2本立て。娘は久々のくじで3回やって3回当たったから大したものである
 

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 前回のギャングと盗賊から数週間、いつもより少し早くやってきた京都みなみ会館の超大怪獣大特撮大全集DX(長い)。いつもなら月末が恒例なのに、なぜ早いかといえば、4月17日は大魔神の第一作目が封切られた日だから。それに合わせて16、17日は『大魔神誕生祭』と銘打って、同じく大映特撮の『鯨神』と合わせて上映しようということなのです。



 しかも17日、まさに大魔神の誕生日には大魔神ご本人でもある、橋本力さんをお招きしてのトークショーもあるという豪華な内容。
 いつものようにうろ覚えで新聞記事書く分には楽しいイベントなのですが、橋本さんトークショーの司会を仰せつかることに。前回の田﨑監督に続き、二回目の司会、今回はキャスト社の中村社長と合同で、ということですがそれにしても緊張する。だって相手は大魔神ですから。下手なことを言うと踏みつぶされるのです。


 そこで『伊福部昭の世界』『大魔神』サントラを購入し、関連書籍を読み漁り、魔神様に粗相のないように身も心も魔神対応に変えていったのです。若干誇張された表現はありますが、大体こんな感じでその日を待ちました。なんでもスタイルから入ってしまうのです。


 やるなら徹底的にしようと、大魔神Tシャツも通販で……遅い、こない! 



 仕方ない、太秦に行こう。太秦の大映通り商店街の魔神様にもご挨拶してこようと車を飛ばす。最初からこうしておけばよかった。


 
  そして大魔神誕生祭初日。まずは『鯨神』から。
 九州の漁村を舞台にした悪魔の鯨、鯨神と、二人の漁師の物語。純粋な怪獣映画ではないのですが、実物大モデルを使った撮影は大迫力です。面白いのは明治期の物語で、荒くれの漁師たちの村に宣教師がいて、主人公もまたクリスチャンであること。新しい神と、忌み嫌われる神との対比。最後は主人公もまた鯨神になれたのだろうか。いや、三日三晩横になってぶつくさ言ってるぐらいだから、元気になったのでは? と思いながらも映画は終わる。



 そして『大魔神』は言うまでもなく、大映特撮のみならず、日本の特撮技術の頂点ともいえる作品。ここでも実物大モデルが効果的に使われている。今回は実物大の神映画の2本立て。大映時代劇の伝統とリアリティを追求した特撮技術、それらが合わさった大傑作。ただし、魔神が暴れるまで待たないといけない。



 そして翌日。いよいよ橋本さんをお迎えしてのトークショー。喫茶店で軽く打ち合わせしてから、本番へ。



 80歳を超えているものの、橋本さんは当時のことをよく覚えておられ、お話もとてもお上手。司会でありながらもこちらはただひたすら橋本さんの秘蔵話に感嘆し、ただただ相槌を打つだけでしたが、何とか中村社長のフォローもあり、つつがなく終了。



『野球選手は博打やっちゃダメ』は至言、『神様は瞬きしない、神様だからNG出さない』は名言。 
 大魔神がタガネを持ち替えるのはご自身でされたとか、カツシンとブルースリーとか、色々。



 最後はサイン会に花束贈呈。サイン会では写真係を仰せつかり、慣れないスマホのシャッターを切る。最近は連射モードもできるからガシャガシャガシャとシャッター音が鳴った時は壊れたのかと思った。


 最後の最後に感動の再会もあったりして、サイン会も無事終了。橋本さんは再びお山に帰られました。



 そして、映画の上映中はロビーでぼんやり。なんとか無事に大魔神誕生祭は終わりました。しかし、今月はまだ何かあるみたい。そして来月も。
 


 打ち合わせ中に聞いた『鯨神は九州じゃなくって館山でロケ』を披露できなかった。橋本さんは今でもメジャーリーグの中継を観戦する野球人でもありました。あと先日見た『人斬り』が猛烈に面白かったとか。




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 前回は、ヒーロー映画であり、今のところ最新の怪獣映画である『劇場版ウルトラマンX』を見てきたわけですが、さらにさらに着ぶくれしたバッタ男とか、コウモリ男とパンツはいてない男の喧嘩とか、ヒーロー映画が続々とやってきます。



 そんな最新映画に目もくれず、今回は恒例の京都みなみ会館超大怪獣大特撮大全集DX『宇宙大怪獣ドゴラ』『大盗賊』の2本立て。


 東宝初の宇宙怪獣ドゴラは『出る出る詐欺』と呼ばれても仕方ないぐらい、ポスターやスチール写真のような大暴れはしないのは、ファンなら周知の事実。全身が映るのはほんの数分で、あとは細胞分裂して、空中に浮かぶデカいスパンコールのようになってしまいます。


 でも、それでも自衛隊は、科学者と協力し、弱点を突き止めドゴラ殲滅に全力を尽くす。しかし、出番は少ない。じゃあ、何が面白いのかといえば、銀行ギャング時計s多雨との攻防である。これはギャングものに怪獣を絡めた珍しい一本。ギャングを追う刑事、夏木陽介と変な外人ダン・ユマの軽妙なやり取りを見るのが楽しいのだ。というのは、大きくなってからわかること。しかし、先月の『美女と液体人間』といい、ギャングは何かと不定形の怪物に縁がある。



 『インディペンデンス・デイ』のUFOのように、街を覆いかぶさんとするぐらいに巨大なドゴラだか、弱点が地蜂の毒、というのもなんだか弱々しい感じがするのもまた事実。


『大盗賊』は、世界のミフネ主演のファンタジーという意欲的な一本。特撮の、時代劇の、そしてミフネのさらなる可能性を模索したような作品である。大阪・堺の豪商が南の海で大冒険。ど
ことも知れぬ異国(とはいえ、日本語が通じるのだが)で、囚われの姫を助け、盗賊と協力して大暴れ。これが驚くほど『ルパン三世・カリオストロの城』にそっくりだった。いや、こっちの方が早いか。クライマックスがお姫様の結婚式での大乱闘はともかく、悪玉が『潰されて死ぬ』ところまでそっくり。


 と、そういうことを抜きにしても、日本では珍しい、剣と魔法のヒロイックファンタジー。この路線は続く『奇厳城の冒険』で終わってしまったのも残念。侍でも、軍人でもないミフネの冒険譚というのもまた見たかったような。

 特撮はもちろん、異国の街や城壁のオープンセットの豪華さに目を見張る。あいにく、フィルムは退色して紫がかっていたけど、そんなの、この特集では珍しいことではない。

 そして来月は大魔神誕生祭と人類絶滅NIGHTと大忙し。


   

最近買ったお もちゃの中でも特にお気に入りなのは、このパチものエレキング。体色といい、雌っぽいのでエレクイーンだ。


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 なんだかんだ言っても、怪獣や特撮作品の話題に事欠かない今日この頃。いつも上映館が近くになくて、スルーしてたウルトラ映画だけど、今回はそうはいかない。『まあ、こんなものか』から『おいおい、ちょっと違うぞ』という気持ちにさせてくれた『ウルトラマンX』の劇場版なのだ。


 先に結論を書くと『今までいろいろ言ったかもしれないけど、ごめんなさい、すごかったです』である。



 結論書いたから、もうこの先は書かなくてもいい。でも書きたい。内容に触れる個所もあるかもしれないので、ご勘弁を。



 『劇場版ウルトラマンX きたぞわれらのウルトラマン』は、ウルトラ映画、ヒーロー映画であるとともに立派な『怪獣映画』である。従来なら、強大な敵、怪獣軍団に対してウルトラマンが戦う、という内容である。しかし、ウルトラの前にドデデン、と現れるのは、今回の真の主役といてもいい、閻魔獣ザイゴーグ。登場順が先だから、ということではない。いつもならラスボス的立場であるはずの新怪獣ザイゴーグが冒頭から出ずっぱり。
 


 封印から解き放たれ、こん棒のような手を振り回し、辺りを血の池地獄に変え、ワハハと大口あけて笑うふてぶてしさ。その存在自体が地獄であるという、ずるくてすごい設定。その体から生み出したアントラーとゴルザを獄卒のごとく従え、ひたすら目的地を目指す姿は、正統派の映画怪獣。単なるやられ役ではない。


 ゲストである怪獣の魅力が強ければ強いほど、不思議と、それを迎え撃つ人類とウルトラマンに声援を送りたくなってくる。


 今回は、初代ウルトラマンとウルトラマンティガがXに協力。二人の登場シーンで、思わずほっとしてしまうのは、それほどまでにザイゴーグが強敵だからだ。


 物語も、短い尺の中に無駄な要素をそぎ落とし、徹底的に怪獣との攻防戦に焦点を当てているのもこの映画を怪獣映画足らしめている。とはいってもウルトラマンの映画、3人のウルトラマンと3大怪獣の対決は、圧倒的な密度の中で展開させられ、映画ならではの賑やかさに満ちている。そしてアッと驚くアレとかコレ。詳しくは言いません、音楽は大事だな、と改めて思い知らされた。


 
 怪獣は強く、ウルトラマンはかっこいい。その言葉を徹底的にシンプルに、かつ高密度で表現した本作は、ヒーロー映画としても、怪獣映画としても十分に満足できる作品だったと思います。とにかくザイゴーグ、そしてマイケル富岡の悪びれない悪人っぷりは必見。
 


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ちょっと人と会うことになりまして。どこかで食事を、ということになり、先方が提案してくれたのが、かねてより噂のある、難波の怪獣酒場へ。すごかった。

 



   



入口にカネゴン、下足箱は怪獣の足形というこだわり。店内には怪獣ソフビや怪獣ポスター等々。とにかく飽きさせない作り。



座敷には大壁画。ふすまには怪獣シルエット。






カネゴンカレーを注文。

こちら、エースキラーのカクテルとか。メニューも怪獣に沿ったものになっております。


トイレも凝ってる。



壁面の宇宙人たち。



カネゴンビリケンと、タバコ屋のメフィラス。昭和の街並みを模した店内にちりばめた怪獣要素。モニターでは怪獣が勝利する映像しか流さないこだわりぶり。また行ってみたい、そう思えるお店でした




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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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