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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 終った、何もかも。多分。
 実際は先週末に全工程を終えて一息ついて、一息ついて、一息ついて……つきすぎだ。そして今日、次の仕事に取り掛かる前にインフルエンザの学級閉鎖やら代休やらで、家族がほとんど家にいる状態ですよ。なんだかのんびりしてるなあ、いいのだろうか。

 12月から延々と続いた仕事は文章を書く、ひたすら書くといういつもの作業。
 これが今までと違っているのは、それが未経験の媒体のお仕事で未知なるジャンルで、短文をひたすら書くというもの。オソラク、これが世間に発表されることはないし『自分が書きました』と声高に言えるものではないので、守秘義務に触れないようにここに書いておく。
お話をもらったときはあまりにもジャンルが違うので、断ろうかと思ったのだ、いつの間にか引き返せない状況に。『ええい、やってやるぜ!』と引き受けたものの、600文字、原稿用紙にして一枚半の短文を書くというのは結構しんどい作業でした。さらに、好き勝手に書いていいというものではなく、テーマが決まっている。そのテーマにそって調べものをしないといけない。1テーマにつき、600文字を17項目。それが最初は、9テーマ、それが終って一安心といったところに『一月、空いてますか?』で引き受けちゃって8テーマ、最後に誰も手がけるものがいなくなって15テーマ! これ、普通に小説一本書けたんじゃね? 一体自分はどれだけ書かないといけないのか? それを計算しちゃうと、その文字量に圧倒されて書けなくなってしまうので、何も考えずひたすら、ただひたすら書く。買ったDVDも、録画した番組も見ずにひたすら書く、機械のように書く。
何でもやる物書きに、洗濯の権利はないのだ、やるんだよ、でもやるんだよ。

 ひょっとしたら、これが終ると、自分はとんでもない能力を身につけているんじゃないか? と思ったのだが、終ってみれば、そんなこともなく、気の抜けたような日々を送ってます。でも、次の準備にかからんと。今度は、小説をやりたいな。ぜひやろう。
 ようやくすべて終え、時間ができたので、レンタルした『服部半蔵・影の軍団』を見てました。

 

これと必殺シリーズは夜十時からの放送だったので『大人のドラマ』というイメージでした。でもJAC総出のアクション大会は、大人だけに見せるのはもったいないし。逆に考えると、ちびっ子の好きな『JAC』『忍者』をよく大人の見る時間帯に持ってきて、なおかつ大成功を収めたものだなあ。

 ここでも火野正平はいつもと同じ役回りだなあ。大掛かりな爆破シーンでは『赤影』のフィルム使ってるな。
いろんな人が演じてきましたが、服部半蔵と柳生十兵衛といえば、千葉真一ですなあ。

そして作品内容にぐっと合ったエンディング。
  
そして誰がわかるんだ、これ。


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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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