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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 世間は仕事始めとかで、ぼちぼちこちらも動かんといかんな、と思っているのですが、子供たちはまだ冬休みですな。昔のように『冬休み子ども大会』のような再放送枠もなく、ただただ特番を流しているばかりで、子供たちはひたすら任天堂wiiに興じております。
 それを吸い込めよ、カービィ!

 そんなまだまだ幸せな時間を過ごす子供のために、というかこれまたひょんなことでなんばグランド花月に行くことになりました。

 関西では日曜の昼からやっている吉本新喜劇枠『ほっとけ!三人組』の公開収録の観覧です。こういうのっててっきり抽選で劇場に呼ばれるのかと思ったら、普通にチケット購入できるんですな。しかも全席指定。人気番組なのか?
 
 死ぬまでに新喜劇とプロレスと宝塚は生で見たいと思っていましたが、まさかこんな形で一つ目が実現されるとは。

 先月から何度目かのなんば。公園は夜からなので、寒い。初めての劇場、しかもチケットは二階席ということなので、百均で双眼鏡でも、と思って立ち寄ったら、一つしかなかった。というよりも、双眼鏡ですら百円で扱ってるのだなあ。

DCIM3383.jpg 

何度かその前は通ったことのあるなんばグランド花月。開演までなぜか行列に並ばされることに。全席指定だったら別にならばんでもいいのでは? と思ったのですが『劇場前にたむろされると近隣の迷惑になるので、お並びください』というもっともな返答。でも開場されると行列の順番関係なく人を入れるので、館内はぎゅうぎゅう詰め。そこらじゅうに張られた芸人の公演、DVDのポスター、みやげ物……その商魂のたくましさに軽く悪寒を覚えた。


 とはいえ、いつもテレビで見る人を間近で見れるのは不思議な経験でもあり、楽しい。小藪が、千鳥が、スマイルが! ちすん(インパクタールシア)もなるみも! そして島田一の介! 中でも群を抜いて藤井隆が狂っている。最近『いいお父さん』キャラで通しているが、その中にはどす黒い何かを感じる。限られた登場場面の中で、フルに狂気をぶちまける、新幹線の時間が近いのもそれに拍車を掛けているように見えた。


 舞台からは遠かったものの、やはり、ライブはいい。
 他のお客さんと一体になれる。冬休みの子供も多かった。新喜劇をわざわざ金払って見なくとも、といわれるでしょうが。まあ、一度は経験してもいいのでは、と思った。空気のようなもので、ないと困るのだなあ。その日は立ち見も出る盛況ぶりだったそうだ。
 帰り道はたこ焼きを買って帰った。
 たこ焼き、吉本……ベタベタな一日やなあ。
 本当はベタベタとかコテコテとか言われる大阪の街が、好きになれん。



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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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