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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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  ラフ絵を見てひとりニヤニヤ
 新ネタを繰り出すも、インフルエンザに倒れた家人の世話をしたりで、なかなか時間が取れないそんな日。でも、のんびりしているなあ、こんな日があってもいい。

 雨が降っているので、マジンガーの話しかしません。
 覚えていそうでそうではなかった『グレートマジンガー』の最終回を見ました。
 最後はZとグレートのW攻撃で大団円かと思っていたのですが、瀕死のグレートに代わり、自爆死した父の弔い合戦とばかり、悲しみを怒りに変えたマジンガーZが鬼神の如く活躍し、中に乗った地獄大元帥ごとミケーネの無敵要塞デモニカを焼き尽くすまでのお話でした。
 グレートの立場なし。
 鉄也君(戦闘のプロ)が駆け付けた時には、もう、いてもいなくてもいい感じでデモニカはこんがり焼き上がっておりました。
 でもすごい自信ですよ、建造した段階で『無敵要塞』なんだから。
 デモニカの修理にばかり気を取られて結局やられる地獄大元帥(この名前もすごい、ベストネーミング)は、とてもドクターヘルが乗り込んでいるとは思いたくありません。
これはハカイダーがギルハカイダーになったとたん情けなくなったのに似てますかね。違うな。 

 しかし考えてみればZの最終回が実質上グレートの第一話であったように、グレートの最終回はZの真の最終回だったのだなあ、と思った次第。鉄也君(戦闘のプロ)には悪いが、マジンガーシリーズは兜一族と、ドクターヘルの戦いのドラマだったのだなあ。

 話は変わりますが、と言ってもマジンガーの話ですが。
 OVA『死闘!暗黒大将軍』でもカイザーはやはり強過ぎだろう、とクライマックスを繰り返し見ながら思いました。
 戦闘獣と七大将軍にも少しは華を持たせてやってください。
 ヘルの機械獣に手こずってたじゃないか、カイザー!
 オーバーホールしたぐらいであれぐらい強くなれるのか?
 
 あぁ、俺だったら……、と妄想しちゃいます。でもかっこいいから何度も見てるんですがね。
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↑偉大な勇者のお姿。

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 ♪ひとつやーま越しゃホンダラッタホーイホーイ♪
 と、いうわけだ。暇な物書き稼業のくせに締め切りが被りやがった!
死に物狂いで両方を納め、今はつかの間の休息。
カンパーイ! カップ酒が心地よいのだよ。
いや、明日から……。そうあってほしい。

さて、世間はヤッターマンの話題でもちきりですね。
『お仕置きだべー』のフレーズがちびっ子の間ではやりつつあるとか。
細かい事はさておいて、ちびっ子がニコニコしながら見れる番組が少なくなってきているので、これはいい事だと思います。
 単純明快、勧善懲悪、これでいいんじゃない。
 このままアニメリメイクブームがちびっ子層にも伝わりますように……。これが成功した暁には『ゴワッパー5ゴ―ダム』のリメイクを。
 リメイクリメイクって変にいじくらんでもええってことですね。
 大人の私はボヤッキーが喋るごとに笑いが出てましたよ。いまだ衰えない声ですね。
 ボヤッキーついでに、八奈見乗児のセルフパロディが爆発する『マジンカイザー』5巻を見ましたとさ。
 オリジナル声優では『墓場鬼太郎』もいい感じですね。特にオープニング。声優関係ないジャン!
 いっそのことその他大勢も、オリジナルに準じて野田圭一(鉄也さん)にやってもらいところ。
 でもどっちもエンディングはいかにもタイアップな感じがしたので、とっとと変えてください
『ゲッターロボ號』ぐらいの素早さで。

 なんだか今日は珍しくアニメ声優の話をしてしまいました。とはいえ、最近の声優さんはとんと知らないのですが。

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↑夕日が奇麗でした。

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↑東京タワー・オカンとボク、時々メカニコング。

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  正確にはたーこたーこあーがれー、ですな。
訂正しろ、しない。
 早寝早起き生活で、今年もがんばります。夜遊びのお誘いはお早めに。

 そう、昨日久しぶりにたこあげをしました。
 走る走る、風に乗るまで走る!
 飛んだ! 風に乗った、すげえ、いい年こいて感動する俺!

 あぁ、なんかもう、いいなあ、凧……(感情的になってる)。

 あーかかげどのー!

 しかしなんですかね、安全面を考えてか、凧糸が短いのですよ。もっと見えなくなるまで飛んでほしかったのですが。
 あと、凧、と言ってもゲイラカイトなのですが、素材がやわで、すぐに穴が開くは、裂けるはで、使い捨て状態だったのが悲しかったですよ。

 凧上げも終了し、正月気分はこれで終了。
 夜、正月最後にふさわしく華やかでおバカさんな『あんみつ姫』を見ましたが、『まおまおのあんみつ姫』だと思ったら『京本政樹のあんみつ姫』だったのでびっくり。
 どこまでも組み紐屋の竜なのですね。
 風車越しの初登場シーンは市松みたいでしたが。
 途中でキャラが知る人ぞ知る『修羅之介斬魔剣』になってました。
 どうでもいいですが、朝のテレビ小説で若者役を演じたりと、この人は本当に年を取るということをしませんね。
 クライマックスで悪役の中条きよしと『元同じ職場』対決しておりました。これはセリフでも語られた楽屋落ち。同じ職場ってあの馬面同心と一緒に夜中にコソコソやってたあれですかね。

 いやあ面白かった。この調子でレギュラー放送してもいいのに。
 こういうアチャラカな時代劇があってもいいのです、この世には。
 あ、ちゃんと京都で撮影してる、流れ橋だ

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 前回のタイトル、正しくは
『スープのおかわり、もらえるかな?』でした。
 ちゃんと書かないとうるさい人もいるもので。
厭味ったらしく、さりげなく言うのね。

 国会でUFOが問題視されているときに『怪獣大戦争』を見てました。単なる偶然でしょうが。
 宇宙へのロマンが今よりもあった頃の素敵な映画。奥行き広い怪獣大暴れの画がたまらん。
 ゴジラさんは最近の映画じゃあやたらと神格化、化け物化されてますけど、あれは『近所に住みついた困った野犬』レベルの扱いでよろし。
そういや、もうすぐあの宇宙乗り物ロボット戦争が来るなあ。

 カイザフォン入り素敵おもちゃ箱をもらった、と前回書きましたが、これまた偶然にもCSの東映ちゃんねるで『仮面ライダー555』が放送中であります。

 とあるおうちでのお話。
 ファイズに夢中で保育園に行こうとしない子供を、親が
『じゃあ、変身したら保育園行こうね』と優しくなだめた。
 頷く子供。
 クライマックス。
 カイザ、デルタがオルフェノク(怪人)にいいようにやられている。 そこに駆けつける主人公のたっくん。
 ファイズベルトを手に取ると……。
 それを地面に叩きつけた!
 『俺は変身しない!』
 それを見ていた親は思わず
『変身しろ、たっくん!』と叫んだとか。
 もう、これだから平成ライダーは油断できないね。

 で、ライダーつながりで『仮面ライダーアマゾン』を視聴中。大好きです。
 寡黙な主人公は数あれど、『日本語を話せない主人公』と言うのはこいつしかいないんじゃ?
 毎回、アマゾンか、友人のマサヒコ君(小学2年生)か、その友達が誘拐されてます。
 回を追うごとにボキャブラリーも増えるアマゾン。
 バイクテクも技も多様化していきます。
 おぉ、学習してるなあ。
 でもとどめは首チョンパ! もしくは出血多量死!
 素晴らしい。今なら一話で番組が差し替えられそうです。
 早くガランダー帝国編がみたいです。
 それと、見ていた思ったのですが、アマゾンの冬服バージョンって、ひょっとしてうち(『真田十勇姫!』)のマシラの元ネタ? 足元のアミアミ具合とか。
 今度問い合わせてみよう。 

 
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 夜勤仕事のはずが、残業に残業が重なり、24時間勤務に! 
まあ、いいさ。仕事の合間に原稿書きながらテレビでも見るか。
 サンテレビ『破れ新九郎』はおかしい。
 主人公の新九郎さん(萬屋錦之介)は獣医である。
 はたして江戸時代にそんな職あったの? でもあったかもと思わせるのが時代劇のファンタジーである。
 それはいい。新九郎さんはおしゃれさんで、首からペンダントを下げ、なぜかメッシュの着物です。
 素肌にメッシュなのでじっと見ると新九郎さんの乳首が透けて見えるサービス付きだ。
 そんな姿で馬や山羊を連れて江戸の町を闊歩します。
 異様ですが、獣医だから仕方ないね。
 犬畜生は大好きな新九郎さんも畜生以下の悪党は許せません。
 悪党の屋敷に乗り込むと『てめえら◎×△●〒!!!』と奇声を上げて斬り込みます。殺陣は抜群にうまいから始末に負えません。
いその事馬や山羊もつれて斬りこみゃあいいのに、『江戸の鷹』みたいに。でもそこは大人の新九郎さん『それはそれ、これはこれ』と分別を付けてるみたいですね。
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↑錦之介画像。新九郎さんじゃないけど、大体いつもこんな感じ。
なんでこんなヘルメット&リーゼントみたいなマゲを好んで被るかなあ。錦之介の拝一刀を初めて見たとき『えぇー頭デカ!』と思いましたよ。

 裏のテレビ大阪、世界のミフネ(三船美佳のパパと言った方が通りがよかろう)主演『大忠臣蔵』にも錦之介は出てました。おそらくゲストでしょう。
 三船だったら一人で討ち入り行けるんじゃない? と思えるのが時代劇のファンタジー。
 江戸時代にホーミングミサイルがあろうが、柳生スキー部隊があろうが、元阪神タイガースがいようが、ターザンがいようが、レイプマンがいようがこれ全てファンタジー、愛すべき世界なのです。
 でも、くのいちの網タイツだけは、なぜか許せないのです。
パンストならいいのか? うん、いいや、そいう言う問題ではないが、なぜかダメなのです。

 昨日はKBS京都で『剣鬼』をやってました。
 美術が素晴らしい、横移動でチャンバラを見せる撮影もすばらしい。
 市川雷蔵が何より素晴らしい。
 ラストで人体真っ二つがないから『斬る』じゃないよな?
きんのすけはおかしい

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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