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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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イカが入ってた。 それなら、まだいい。 それがちくわなら『うーん』と首を傾げたくなるし、何を勘違いしたのか、アンコが入っていたなら『これはこれでうまい』となるかもしれない。  似て非なるものが混入された場合、人は首を傾げるのであろうか? そこで  朝っぱらから恐縮だが、『ハレンチ学園』オープニングである。 これだけ見ると『アニメ版があったのかあ』ぐらいにしか思わないだろうが、本編は実写である。  アニメと実写、同じ映像表現であるにもかかわらず、オープニングと本編でそれを使い分けると視聴者は混乱するのだろうか?  一時期の円谷でやっていた本編でも実写+アニメの作品群ならばいいのか?  昔は『オープニングはアニメで本編は実写』見たいな作品はたくさんあったと思うけど。あれはどんな意図があったのかねえ。 有名なところでは『奥様は魔女』 これ、実際にアニメだと思って見ました。でも本編も面白いからよしとする。  『荒野の用心棒』  これぐらいのアニメなら、勘違いしないか。(誰も間違えない) そしてある年齢の国民が最もよく見たであろう『オープニングはアニメ+本編は実写』作品 こんなこと書いてる場合じゃないのに! 

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デスクトップがなかなか起動しない。仕方ないのでリカバリディスクをぶち込むと、何とか起動できた(はい、ここで詳しい人はピンと来るはず。いや、俺も気づかないといけないのだが)。
 が、今までのデータはすべて消え、真新しいパソコンに生まれ変わったのでした!

 ぎゃー! 今までのデータがー!と嘆くことは余りありませんでしたが、今までの原稿や没ネタ等々も一緒に消えたのは惜しい。一番惜しいのは、今まで溜め込んだitunes の楽曲たちだ。 
仮面ライダーとかウルトラマンとか、マジンガーとか、またコツコツ入れなおさなあかんかね。あぁ、これは痛い。ほかはそんなに痛くない。いや、一応物書きなので。書きかけの原稿がなかったのが幸い。しかしそれも困りものだな。なんか書け。
 いやこれは、リフレッシュして次に進めという神様の思し召しかもしれない。そう思うことにした。


さて本題。
 本来ならここで、借りてきたゲゲゲの鬼太郎第二期DVDの話をしたいのですが。朝の連ドラで自分の中で水木ブームがぶり返し、物置から、単行本探したり、ちょいちょいめぼしい物を買っては読んでおります。水木大先生は、妖怪ものはもちろんですが『大海獣』『妖怪獣』や短編『ネッシーさま』でもわかるとおり怪獣漫画としても秀逸なものがありますので。パターンとしては『でかい敵が来る→通常攻撃→原爆』のパターンなんですが。

 さて鬼太郎DVD。
 幼少時に再放送で見て、心に残った(いやな)エピソードの数々は原作ストックがなくなったので、鬼太郎の出ない水木短編から拝借したというのはあとになって知ったこと。
 強欲な人間の無残な末路を見届ける傍観者、鬼太郎。イースター島の呪いで人間がどろどろ溶けていく話は本当に怖かった。
 大体ひどい目に合う人間の声は野田圭一氏(剣鉄也とか新衛門さん)だった記憶がある。
 そんな記憶の再確認のため、借りてきたのだが。
 うわああああ、縁切り虫に噛み付かれるサスペンス! 
 がま人間として暮らすことを決意する元日本兵!
あのときの思い出がよみがえったぁ!
 
 ……ですので、こだわりなく今まで生きてきた私ですが、鬼太郎だけは第二期の『爽快時々不快(怪)』な感じがいいのです。
オカリナもって振り回したり、レギュラーの女の子出したり、メガロンファイヤーみたいな必殺技だったり四十七士だったりは、ちょっと、ねえ(夢子ちゃんとかゲゲゲ横丁とか好きな人ごめん!)。
 でも『都会の隙間でセコセコ生きる妖怪』を描いた4期も面白かったですよ。ちなみにバカボンは最初のやつ、ファーストバカボン以外はちょっと無理です。元祖以降はバカボンパパ以外のキャラもボケ役で、収拾がつかなくなるので。何だ、結構こだわりあるじゃん。
 
 あと最後に。
またまた清水健太郎が逮捕されましたが、昔、ヤンヤンだかの歌番組の1コーナーでシミケンは毎週チタノザウルス(もしくはゴリラ)と戦っており、毎回チタノを打ち負かして得意顔をしていました。
 チタノは『毎回シミケンに挑戦するけど倒される要領の悪そうな怪獣』という設定を演じてました。いわゆる汚れ役です。
 真船博士も草葉の陰で泣いていることでしょう。

 あのコーナーの趣旨は何だったのだろうか? 幼な心にシミケンは『人間のくせに、偉そうな物言いで怪獣を倒すいやなやつ』という印象がありました。誰かこのコーナー覚えてないかなあ。俺の幻だったのか?
 あと、バラエティに出てくる怪獣を誰か網羅してくれないか?
笑っていいともに出てきたモスゴジとか、紅白仮面の円谷怪獣とか。
 
 と、とりとめもなく書いてしまいました。
 失ったデータで何か大事なものはなかったか……思い出すのが怖いです。
 

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 最近はツイッターでぶつぶつ呟いて、『もう言う事言ったからいいや』と日記がおざなりになっておりますので。たまにはちゃんと書かないと。

 先週から続いた背中の痛みがひいたと思ったら、家族は順に熱にかかるわ、仕事関係の人が数人体調壊したり怪我したりで、自分が元気だと周りがだめになっていく怪現象が起こっておりました。

 そんな中、黙々と仕事と称してゲームやっております。早く終わらせないと、夏休みの宿題に間に合わない! しかし、序盤でつまづきまくってる自分は本当にゲーム未開人だなあ、丘ゲーマーだなあ。

 ということで、好きなシリーズの新作が発表されると、どんな形であれうれしいもので、昨日は家事をさっさと済ませて『必殺仕事人2010』を見てました。2010を『ツーオーワンオー』と読むとトランスフォーマーみたいですな。

 事業仕分けという分かりやすい元ネタ、さらには無理やりなラップもかつてのシリーズの、暴走族やカラオケやその他時代考証無視な展開を彷彿させており、いかにもな感じでした。
 理想に燃えるあまり悪に転じる標的って設定は今風なんですかね。そしていかにもな悪党は途中退場。旧態依然とした悪を凌駕するのが今の悪党なのかねえ。
 
 あと、2007の頃からずっと抱いてた違和感はハイビジョンでも、キャスティングでもなく昔より金がかかってセットが豪華になった、ということですかね。

 放送中のパチンコのCMで、ゴジラ対外ガン2010をやってました。これもみたい。
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↑必殺と関係なく。こんなものまで出ていたのか、のミイラ人間ソフビ。
お子様にはドドンゴと一緒にどうぞ。

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先日、専門学校にて『サイボーグ009』の漫画シナリオのプロットを書いてもらったのだが、これがなんとも難しい。
 
 大きく分けて009を下敷きにしたオリジナルか、009の1エピソードの一つ、に分かれたのだが、前者はともかく、後者は『やってる感』が強い。私も試しに考えてみたのだが、石森先生がすでに『やってる』ようなお話なのだな。あとオリジナルも考えたけど、面白くない。東大阪で作ったサイボーグが不正に反抗し……、みたいななお話。あと、戦国時代に活躍した忍びが実は009で、みたいなお話。
 
 で、アレンジというか、リ・イマジネーションがらみで言えば、先日300円で捕獲したバートン版『猿の惑星』を見直したのだが、これも難しかったろうな。いわゆる『出落ち』に近いもん。猿が出て喋ったら『あぁ、知ってる、それ』になりそうだもんね。まあ、かなりアレンジはしているのですがね。

 ということでやっとのことで『舞台版・ガス人間第一号』をみて、唸ってしまいました。いや、唸ったというか、ラストを知ってるにもかかわらず、ジーンと来るものがありましてな。
 オリジナルは1960年の東宝特撮映画。それを現代、しかも舞台でやろうってんだからかなりいじってあるんだろうなあ、まあ家事しながら流し見するか、と思ったら……見入ってしまった。
 お話はオリジナルそのままに、ガス人間とヒロインの設定を変えてるだけだったので見やすいといえば見やすかった。舞台だからもっとしっちゃかめっちゃかしてるかと思ったのだよ。
 ガス人間お誕生もオリジナルの宇宙開発用の人体実験からダイエット薬品の実験と今風にアレンジ。個人的にはこの設定のチェンジ具合にうならされた。いまさら宇宙開発とか言ってもねえ。
 オリジナルに忠実かつ、大胆なアレンジ……さて、俺ならどうする?
ヒロシマ原爆で巨大化した怪人を今ならどうする?
水爆実験で液状化した怪人を今ならどうするか?
 まあ、そんなお話が来れば考えよう。思い切り、血反吐吐くまで。

 あ、でも舞台版は最後の最後が蛇足でした。
 ヒロインの中村中ははまり役で、彼女の曲をもっと聴いてみたいと思いました。切なくて凄みのある感じがしました。

 ものがものだけに特撮小ネタはいっぱいありましたが、なくてもよかったかな。
 ただガス人間を生み出した『リーゼンドルフ製薬』にニヤリと。
東宝フランケンシュタインを作った博士の名前で、その名前を出し、実は……の役に水野久美(東宝フランケンのヒロインでした)とは、わかってらっしゃるキャスティングだなあ。

 さて加持して仕事に行くぞBSで録画したアニメ歌手特集流して。中島愛もかわいいなあ。マタギみたいな格好だけど。

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 実生活に置いても人の顔と名前を覚えるのが苦手なのですが、テレビでも、俳優さんの名前と顔が一致しない事がしばしばあります。
特に悪役の人。名前は知ってるけど、顔と一致していない、『○○で××した人』ぐらいの認識なのです。
 
 先日図書館で『必殺仕置人』DVDを借りてきて、見ておりました。
ドSの悪徳十手持ちが銭湯で仕置きされるインパクトの強いお話『流刑の影に仕掛けあり』で、念仏(この人もドS)、棺桶のコンビを向こうに大立ち回りを演じていたのが今井健二さんだったんですね。やっと名前と顔が一致しました。
 数年前にも『ぬめっとしたカエル顔の人』が戸浦六宏さんってことが分かったぐらいですからな。俳優名ではなく、役名で覚えていたりするんです。
 だから、何度も見ている今井さんもずっと『鬼岩親分』と覚えてました。あの癖の強い顔で何度も役を変えて殺されているのにね。

というわけで、体が勝手に、中村主水を欲しているようですな。合掌。
あのサンテレビでさえ、昨日の商売人(再)の冒頭で追悼テロップ流してましたから。

さあ、『新仕置人』見ながら雛人形出しますかあ。
そういや『あんたの思った通りだ、諸岡さん』の諸岡さんって誰だっけ?
 
 今回こんな文章を書いたのは、↓こんな動画を見たからさ。愛とか色んなものを感じます。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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