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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 夜勤仕事のはずが、残業に残業が重なり、24時間勤務に! 
まあ、いいさ。仕事の合間に原稿書きながらテレビでも見るか。
 サンテレビ『破れ新九郎』はおかしい。
 主人公の新九郎さん(萬屋錦之介)は獣医である。
 はたして江戸時代にそんな職あったの? でもあったかもと思わせるのが時代劇のファンタジーである。
 それはいい。新九郎さんはおしゃれさんで、首からペンダントを下げ、なぜかメッシュの着物です。
 素肌にメッシュなのでじっと見ると新九郎さんの乳首が透けて見えるサービス付きだ。
 そんな姿で馬や山羊を連れて江戸の町を闊歩します。
 異様ですが、獣医だから仕方ないね。
 犬畜生は大好きな新九郎さんも畜生以下の悪党は許せません。
 悪党の屋敷に乗り込むと『てめえら◎×△●〒!!!』と奇声を上げて斬り込みます。殺陣は抜群にうまいから始末に負えません。
いその事馬や山羊もつれて斬りこみゃあいいのに、『江戸の鷹』みたいに。でもそこは大人の新九郎さん『それはそれ、これはこれ』と分別を付けてるみたいですね。
28627.jpg







↑錦之介画像。新九郎さんじゃないけど、大体いつもこんな感じ。
なんでこんなヘルメット&リーゼントみたいなマゲを好んで被るかなあ。錦之介の拝一刀を初めて見たとき『えぇー頭デカ!』と思いましたよ。

 裏のテレビ大阪、世界のミフネ(三船美佳のパパと言った方が通りがよかろう)主演『大忠臣蔵』にも錦之介は出てました。おそらくゲストでしょう。
 三船だったら一人で討ち入り行けるんじゃない? と思えるのが時代劇のファンタジー。
 江戸時代にホーミングミサイルがあろうが、柳生スキー部隊があろうが、元阪神タイガースがいようが、ターザンがいようが、レイプマンがいようがこれ全てファンタジー、愛すべき世界なのです。
 でも、くのいちの網タイツだけは、なぜか許せないのです。
パンストならいいのか? うん、いいや、そいう言う問題ではないが、なぜかダメなのです。

 昨日はKBS京都で『剣鬼』をやってました。
 美術が素晴らしい、横移動でチャンバラを見せる撮影もすばらしい。
 市川雷蔵が何より素晴らしい。
 ラストで人体真っ二つがないから『斬る』じゃないよな?
きんのすけはおかしい

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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