作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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先週はきつきつの夜勤スケジュールの中、書いたり書かなかったり……。疲れた、祝日をつぶしての4,5連荘はきつかった。
そしてぽかんと時間ができた。今週は水曜まで休みだと。シフトおかしくね? まあいいや、いいのだ。休みだからのんびりしよう。 仕事中は笠原和夫『映画はやくざなり』と、三池崇史監督の『監督中毒』『三池崇史の仕事』という、やさぐれそうな本を読んで過ごす。 もしかしたら、仕事中のほうが銃充実した読書ライフを送っているのでは? 不謹慎だ。笠原氏は任侠ものから実録やくざものにシフトする東映から、日本映画が大作路線に走る中を何とか生き延びてきた脚本家。『仁義なき戦い』の人といえば通りがいい。マイフェイバリット映画『真田幸村の謀略』で、猿飛佐助の設定を宇宙人にしたのもこの人。 三池監督は言わずもがな、である。年に一本以上はこの人の映画見ているなあ、というほどに多作な人。あれだけ言ってたんだから『座頭市・the last』もやらせてあげればよかったのに。しかし、うかうかしていると、日本映画の半分ほどをこの人が撮るのではないかという不安もある。 次に復活するゴジラも三池で、ということになるかもしれない。 (おそらく、無難にいけば復活ゴジラを撮るのはヤマトの監督でしょう、おそらく) そんな本ばかり読んでたので、心はやさぐれ、勢いで、大学時代の恩師(と、いうほどお話しておりません)、毎週水曜日にkBS京都でお会いできる中島貞夫先生のインタビュー本を購入した次第。 やくざ、とくれば次は怪獣である。男は、いや自分だけかもしれないがとかく異形のものに畏怖の念を感じるものである。 近づきたくない、だけどどこか気になる。やくざも怪獣も、プロレスラーも侍も、非日常だからその存在が気になる。 ということでキングギドラ。 宇宙やくざの鉄砲玉にして宇宙超怪獣。 ブツは84年ごろに発売された昭和バージョンのギドラ。某ショップで、首が一本だけ接着されていて無可動なので、べらぼうな安値で売られていたのを保護。今売られているのは首回りのたてがみが西洋のドラゴンのようにトゲトゲになった『ゴジラvsキングギドラ』の平成バージョン。 並べてみると違いが分かる。いや、オカンからすれば『一緒やんけ』と言われるかもしれないが、違うんだよ! ちなみに平成ギドラのソフビは、昭和版の首を改修しただけ、ということにいまさら気付いた。平成ギドラ、1992年製なのに、足裏の刻印が『1984』になってるよ。(本当にどうでもいい話) 家中のギドラ族を集めてみる。 カイザー、デスギドラにキングが三体。 ほかにも『モスラ3』に出た奴とか、メカギドラもいたなあ。 昭和ギドラが来たので、バンダイ製の1968版ゴジラを引っ張り出してきて、バラン、クモンガ、マンダ欠席の『やや怪獣総進撃』や 『ゴジラ対ガイガン』ごっこもこれでできるというもの。 休日はソフビだよぉ、ちみぃ。 しかし、最近ソフビの話ししかしとらんね。さあ、中島先生の本を読もう、そしてもっとやさぐれよう。 中島先生がATG で撮った『鉄砲玉の美学』ってソフト化してないのか PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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