作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ・奈良生活である。といっても平日はいつもどおり大阪で暮らしているから、変則的な単身赴任のような生活が始まって3週目。週末、ぼんやりと山を見ながらタバコをふかしていると、自分が何者であるのか忘れてしまいそうになる。 山の暮らしは退屈で寂しかろうな、という建前のもと、引越ししてから楽しもうと思い、あれこれと買ってみた。 クライマックスになる土地が、今住んでいる場所に(無理やりにこじつけて)ソックリな『007スカイフォール』と、吹き替え初収録となる『ネバーセイネバーアゲイン』。いずれも『若者とハイテクに負けられるかよ!』とジェームズボンドがかつての姿を取り戻すお話。バイクアクションもある。 『エクスペンタブルズ2』は、映像特典見たさに買ってしまった。スタローンの大号令で集まったアクションスターたちの、いうなればアメリカン忠臣蔵的顔見世興行。スタローン、ブルース・ウィリス、シュワルツェネッガーと和歌山国際劇場専属俳優(和歌山にあった、アクション映画をよくやってくれた映画館)揃い踏みよりも、全てはチャック・ノリスのために。 『クレイジーモンキー笑拳』初ジャッキーチェンがこのソフトとは。笑って泣いて、おじいさんの仇をとる映画。全ては日本公開版のために。とはいえ、オープニングにモンキーパンチのアニメが入ってるなんて知ったのはつい最近のことである。『サンダーアーム』に『エイリアン2』『ポリスストーリー香港国際警察』に『コクーン』と、地方ではジャッキー映画というかアクション映画はきまってSF、ホラー映画との二本立てだった。これがあるということは『酔拳』『蛇拳』も出ているんだろう、と思ったら未発売だった。権利関係か? 『コマンドー』『フランケンウィニー』は、子供らへの贈り物として奈良の家に発送して貰った。山奥だ田舎だといっても、二日あまりで届いたから凄い。『フランケン』ジョニーデップと付き合いすぎて、本来のバートンらしさがすっかり抜けた最近のバートンが、ようやくバートンらしさを取り戻した映画。バートン言い過ぎ。 『コマンドー』は迷った。『別に復刻台本とかいらないし、吹き替え完声版で同じ仕様が出るんならDVDでもいいや』と思っていた。でも、封切りでコマンドーを見たものとしては『きちんとしたコマンドー』が必要なのでは? というよりも『箱にソフトやらオマケやらがぎっちりと詰まった、あの完全無比な形』が欲しいものとして、予算的に買うのならいまだ、と思って購入した次第。後年、ネットやらでその絶妙な吹き替えが評判になったおかげで今回の発売となったのだが、封切りで見たコマンドーものとしては『バタリアン』との二本立てセットも欲しいところ。心が中学生に戻っていく。 で、これら全部を新居で見れたかというと、それがさっぱり。子供らはCSでアニメ見まくってるし、一人でじっくりゆっくり見る時間がない。よって、部分部分、少しずつ見ることにした。 中でも一番見たのが『笑拳』。日本オリジナル曲『crazy monky』が流れ、ジャッキーが秘術を繰り出すクライマックスはいつ見てもテンションが上がるのです。 最後に。韓国輸入品ブルースリーボックスセット。 香港版DVDをマスターにしたものらしく画質はまあまあ。ほとんど怪鳥音だから、吹き替えがなくてもブルース・リーの映画はこれでいいかな、と思っていたんですが。『死亡遊戯』はあのバカかっこいいオープニングとジョンバリー作曲のテーマが入っておらず、代わりに、聞いたことない主題歌と見たこともない映像が入っていた。どういうこと? そしてラストは見事に宿敵を倒したリー(のそっくりさん)が警察に逮捕されるという、かつて見たバージョンとはまるで違うもの。未使用フィルムを使ったドキュメンタリーが2本も作られるなど『死亡遊戯』の謎は解けたかに見えたのだが、甘かった。調べれば、これは香港公開版とのこと。やっぱりあのかっこいいオープニングは見たいよなあ。 そして、最後の最後。 まるで買う気のなかった輸入版『アマデウス』。オマケに劇中で使われた楽曲のCDが入っていたり、ブック仕様だったりと至れり尽くせりの内容だが、日本語字幕が入っていないと思われたのか、格安で売られていた。でも、パッケージにかかれていないだけで、きちんと字幕は出る。 モーツアルトに嫉妬したサエユリ、殺したところでどうとなるものでもないのに。自分だって、うらやましいな、と思う人間はいっぱいいる。でも悲しいかな、サエユリの域にも達していないのが現状。そんなことはさておき、絢爛豪華な世界を高画質で見てみようと思う。これも欲を言えば三ツ矢雄二の馬鹿笑いがけたたましいTV吹き替え版があればよかったのだが。 ということで今回は『いつ見るの? DVD、というかほとんどブルーレイ』のお話でした。いつ見よう……。 PR ![]() ![]() |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
カレンダー
最新TB
最新CM
[07/16 JosueBix]
[07/03 FloydLef]
[06/30 JosueBix]
[06/06 DarrenVoity]
[05/28 GerardHAILS]
最新記事
(03/01)
(02/25)
(02/11)
(01/12)
(01/05)
ブログ内検索
アクセス解析
|