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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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最近、DVDを買った話しか書いてませんが、それしかやっていないから他に書きようがない、と開き直り。
 
 しかも特撮物ばかりだったりする。
 ここらへんで世界の名作に触れて、頭のしわを増やす作業とかしたらどうかね? しない。

 で、『原子怪獣現る』ってレドザウルスだったの? リドザウルスじゃなかったの?と特典映像を見て驚く今日この頃。

 そんな頃、『日本沈没三枚組、いつ見るんだよバージョン』が届いた舌の根も乾かぬうちに、今度はある意味で名作『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』が届いた。これで俺のDVD買い物ツアーはおしまい。そして更にお荷物が……、フフ、リフレッシュしておいて良かった!

で、知ってる人は知っているけど知らない人はかなりいる『フランケンシュタイン対地底怪獣』って何? という方に少し説明を。

 あの、メアリー・シュリーのフランケンシュタインの怪物が、日本に来て怪獣と戦うのですよ! それも広島原爆の放射能で巨大化して!
 毛皮を着たでかいオッサンじゃありません、フランケンシュタイン(の怪物)です。
 これが日本版だ、ざまあ見ろデニーロ
 これ、ラノベでできませんか? 出来ません。 

  5f8dae23jpeg
 ↑ ジャケット。なんかおかしくない?
 そうです、タイ版のフラバラ(古い人はこう呼ぶ)です。
またタイだよ! ハヌマーンも子連れ狼もスクイズもタイだった!
 
 荒れたカラーコピーのような写真に輝くタイ語の文字! 
 いかがわしさ満点だが、EVs entertainmentというメーカーの正規品らしい。
 音声はタイ語と日本語、画質は良好。特典は予告編と未公開シーンと、国内版から特典と音声を少しばかりオミットしたものに思える。
 
 前回特典つきDVDの事で色々言ったが、こればっかりは特典満載の国内版もほしいなあ、ついでに『サンダ対ガイラ』も。
 聞けば、フランケンの本場? ドイツ版もかなりすごいらしいのですが……、道は険しいなあ。 

47b3f355jpeg

↑ よく見れば『バラゴンBARAGON』が『バラゴウBRAGOU』になっていてオモロー。
しかも、その足は? 『GMK大怪獣総攻撃』のイラストポスターの上にフランケンとバラゴウの写真をはっつけただけのようです。
いかがわしいけど、許す!

  2c91da0fjpeg

↑ ピクチャージャケットだった! 

 只今視聴中。果たして、エンディングは国内版か、タコの出る海外版か……。(エンディングが二通りあることで、好きな人には有名なお話らしいですよ。僕は怪獣映画の事あまり知りませんが)
 
 さて、タコが出るか蛇が出るか……。

 動画を少々

 かのスタン・ウィンストンが、『フラバラ』を熱く(多分)語っておられます。
 英語は分からんのですが、スタンの隣に、あのヤンデボン版ゴジラの雛形が……。こちの方がいいのに。
 後ろにはプレデタさんもいます。


海外版予告編、らしい。これでこの異色にして傑作な怪獣映画の片鱗に触れていただければ幸い。

 さて、かかるか。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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