圏外でリフレッシュ

◎でもまあ、元々が『ホームドラマに出ているいい人』をキャスティングして来て、その意外性が当たったんだかから、アイドルを起用してもいいんじゃない？　と今更ながら『必殺仕事人２００９』に思う。

◎半年に一度は山にこもらないと、と貝塚の『大阪府立少年自然の家』のキャンプに行ってみる。
　こもると言っても一泊二日だが。
　紅葉の山々に囲まれた綺麗な施設（ユースホステルとしても併用？　している）の中で、身も心もリフレッシュしようという思惑だったが、ケーキ作ったりクリスマスリース作ったりとなかなかに忙しい。
　でも自然の中で、のんびり出来たことは確かだ。

　







ただ、山道を歩くだけでもなんだか楽しい。

　キノコも生えている。たぶん毒。


　早朝の森の木々。マイナスイオン吹き出しまくってます。あいにくと天候不順で、ふたご座流星群は見れませんでしたが。
　夏に行くだけがキャンプじゃねえ！　と思いました。タヌキはいたし（死骸で）。


　帰り道に見つけた山の温泉。山奥で飯屋に入ったりすると、酷い目に遭うんじゃないか？　といまだに思います。それもこれもみんな『注文の多い料理店』が悪い。

　しんと静かで、紅葉の美しい冬の山もいいものです。


＊　喫煙室で、たまたま同席した施設の警備員さんとあれこれ話していました。なんでも、職員がいない日などは、一人で、広大な施設を警備しないといけないらしい。おぉ、「シャイニング」。
　で、何かおかしなこととかありませんでしたか？　
と聞くと『おかしな気配よりも、明け方に無断侵入してくる人間に声をかけるのが恐い』とのこと。

　朝っぱらからあんな山奥に何の用が？

ともあれ、大自然の恩恵を十分に受けて下山、そして今は『ダークナイト』を早く見ないと、とすっかり俗に戻ってしまいました。

恋する乙女と守護の……大型テレビ

わーお！　高い買い物したぜ！これは今までの俺への『よくやった』とこれからの俺の『よくやってくれ』の、二重の意味を込めた買い物だった！

　テレビ！　大型テレビ！　世間じゃ地デジで大型化が進むテレビ！
　テレビ買って浮かれるなんて昭和３０年代かよ！

　でかい！　３７型！　ソフビから大きさを把握してください。
　清水の舞台から飛び降りてそのまま動けなくなるぐらいの決意はしたものだぜ。
　（画像はＶＨＳです）

　ついでに買った宇宙空母ブルーレイレコーダー！　
絵が綺麗で音がでかい！　実にでかい！
　その名の通りランプが青く光る！　悲しみの王子か？
　それにＨＤ内蔵で、これから番組録画するのにビデオテープは不要だってことを知ってましたか奥さん？
　これで夕方のサンテレビ『天才バカボン』も深夜の『赤影』も地デジで綺麗になったＫＢＳ京都の『電王』も躊躇なく録画できる！　全部再放送やんけ！
（画像はＶＨＳです）

　嬉しいのでもう一度。
缶コーヒーと比べて大きさを把握してください。

　そして明日からつつましやかに暮らすのでした。
来週は北上するしね、たぶん。
 

僕の地獄に音楽は絶えない

♪何やーってもーラーイオーンは強ーい～



そうです、猛獣には何やっても勝てないって随分前に、マス大山も同じこと言ってました。

　さて、ゴールの見えないマラソンを、血を吐きながら続けてますが。

昨日、物置を整理していたら、随分買い込んだおもちゃの山を掘り返してしまいました。

その中の数点。


ウルトラマンパワードの怪獣、略してパワモンは、通所のソフビよりも倍の値段とボリュームと、改悪と言われても仕方ないぐｔらいの凶悪な面構えの連中が多いので、店頭から消えかかった当時、必死におもちゃ屋をまわって（玩具狩り）買い集めたものだなあ。
　パワモン、ゲットだぜ！
　ゴモラはちびっこにはＥＸゴモラだと言い張っておこう。
『ほれ、タイで、怪獣軍団のボスやったしょぼいゴモラな』

　手前に佃煮のように転がっているのはご存じモスラ。
　形状からして平成版が出回る前に出された昭和タイプ。
　どこかのショップで買い物した時に、おまけで付けてくれたものだ。

モスラといえば……。



先日買った『モスラの精神史』。時代背景、原作者などから、モスラを研究するという、商業誌で初めてモスラを論じた本ではないだろうか。『怪獣はなぜ南から来るのか？』にも触れられていますぞ。
決して『いい年こいてモスラとか怪獣が好きな人間の精神構造を考えた本』ではないぞ。
　下敷きにしているのはご存じ『宇宙船』復刊３号。　だから他誌と同じ事しても……とヤボを言うのは止そうぜ。
でも高いぜ！　でもおもちゃの記事とメーカーコメントとか、そこら辺はホビージャパンに任せるか別におもちゃの本でも出せよぉ、上記の本すら紹介されてないってどういう事？
　『ざるからこぼれた情報をフォローする』のが『ビジュアル世代のＳＦ雑誌・宇宙船』の任だったのでは？
　やっぱり野暮なことを書いちまった。でも買ってるな。これは不細工だけどどこかにウマが合う部分があるので惰性で付きあってる女、という感じだな。

　本といえば……。
俺のごくごく近しい友人和泉フセヤくんが集英社スーパーダッシュ文庫『恋する乙女と守護の盾』でデビューらしいぞ。　



　次回で対談でもするかあ。写真はイメージな。

　ああ、仕事せな。
仕事せえへんかったら『さらば電王』行かれへん。



　猫。顔怖い。

　
　



　

郵送！箱モノいろいろ

世間は三連休ですか……。まだ終わらないね、俺。

　でも『黒騎士対白塗り男』だけは、これだけは、ちょっした隙に行きたいところ！　公開から一月以上たってるのでレイトショーしかない……。
　
　で、遅ればせながら
　ちょこっとだけシナリオをお手伝いさせてもらった
『メモリーズオフ６』限定版が送られてまいりました。
　三週間前、ＳＦ大会のころなのですが。
　え、限定版って、あのジョーシンでも売り切れてた奴でスか？
　恐れ多い事です。
　
　

　でも、うちには彼女のボイスを聞く手立てがない……。
　自分の書いたセリフを他人が、それもプロの声優さんが読むと、照れとか恥かしさとか、いろんな要素が混ざり合い悶死する、と聞いているのですが。あぁ、悶死してみてえ。
　そしてその隣の箱は、『ひと段落ついたから、これ見ろや』と俺から俺への贈り物『新必殺仕置人　丑の巻』！　
　おぉ、似合わない組み合わせ……。いえいえ『全編通じて登場するキャラがいる』という点では一緒ですよ（嘘）。『人気の高いあの設定の続編で、あのキャラが帰ってきた！』という点でも（嘘）。

江戸暗黒街を仕切る虎の元締めの下、難攻不落の巨悪を倒す、仲良し五人組……。と、こんな感じの内容ですが、中村主水たち殺し屋の描写がいつもに増して明るく、そのやり取りを見たいがために購入、と言っても過言ではございません。
　
　『必殺仕事人』というフォーマットに落ち着くまで、試行錯誤を繰り返し、足掻きに足掻きまくったシリーズ中盤の奇跡ともいうべきケッサク、と思う。

　拙作に与えた影響も少なからずあり、鋳掛屋で、射程距離二間（３、６メートル）の手製竹鉄砲を使う仕置人、巳代松はライフル使いの温泉仲居、椿ミヨに。
　アジトでのぐだぐだなやり取りは、そのまま主人公の部屋のぐだぐだな……、とまあ、いろいろお世話になりましたよ。
　

　
   仲良さそうです。殺し屋のくせに。
　腰を振りながら抱いた女の骨を砕く山崎努はやっぱりおかしい、と思いました。
　
　
さて、最終巻『寅の巻』はいつ購入できるのか……。
　それまで、生きて行こう。

　
　

御礼！夏のあれやこれや

一難去ってまた一難……。
　まさに夏休みの宿題状態で、あり得ない力で何とか（本当に何とか）片づけた次第。よい子は真似しちゃだめだ。

　でもまあ、そんな状況を楽しみつつ、とりあえず山場は越えて、マイペースでいけそうな気がする（あくまでも気がするだけ）なので、次の修羅場が来る前に『黒騎士』は必ず見たいと思っております。
　
おかげさまでSF大会も無事終了、お金に関するあれやこれやも終わらせ、ほっと一息。全然儲けにつながらなかったけど、それはそれでいい。何せ元手０からスタートだったので。
　ラノベ大喜利、会場前に、行列ができたのは何かの間違いかと思いましたよ。色々あったけど、皆様、お喜びいただけましたでしょうか？
　なんてなことをいまさら言ってみます。
　あれから二週間か……。早いなあ。
現場写真は抑えていなかったけど、↓こんな感じでした。
　
　しくじると制裁が加えられるところは一緒です。
　関係者各位、こっちは落ち着いたので、来月ぐらいに飲みましょう。
　いや、反省会と打ち上げをしましょう。

　で、まとめて写真をだらだら並べ、この夏、いかにだらけていたかを報告しますってそんな事聞いて誰が喜ぶ？　いや、ほら、一応日記用に写真押さえていたし……。


　８月の空。ゲリラ豪雨なんて新語も飛び出しました。
　カラ天気が続いたのはこれの伏線だったのか、自然の恐ろしさを改めて実感。



　たまに行くと楽しい神戸花鳥園より。ポニョもかくや、の鯉の群れ。
指を食いちぎられるかと思った。



サイチョウ。腕に止まって餌を食うが、そのくちばしと羽ばたきで、ちびっ子たちをダメージする。



　南京町にて。リーの顔出し看板に挑戦する幼女。
　児ポ法には引っかからないだろう。


神戸の夜景。暗くて分からないが、バックの六甲山に『ＫＯＢＥ２００８』の文字が輝いている。



パチスロゲッターロボ。ついにここまで来たのか。

　今回は、三宮センター街での収穫は０。そんな日もある。



　枚方で見かけた『超人アマノンガー』ポスター。
SF大会でも何度かお見かけし、ディーラーズでも真後ろで主題歌をガンガンかけておられましたが、枚方のヒーローだったのか？


　家の隣のグランドでステージを組み出したから何か祭りでも起こるのか？　と思ったら、地元の市会議員選挙の前進基地になっていた。
　無事当選し、その日の夜は真夜中に万歳三唱がとどろく異常空間に。
やっぱり祭りだった。



　修羅場を終え、ぼろぼろになった俺のイメージ。
　ぶっ通しで書き続けると、手が動かなくなるのでやめた方がいいよ。

　で『ゴメスを倒しまくれ！』に続く。