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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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前回の日記がものすごく長かったので、今回は短いお話で。

ローソンに行くと、エヴァフェアをやっていたので……買ってしまった。お菓子買うとオマケがもらえるというふれこみに負けた、また負けた。しかも、今回のオマケファイルははキャラだけなんですな。
じゃあ、誰でもいいや、ということで。

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↑ 真希波・マリ・イラストリアスのファイルと、マリ味、もといマリのイタリアンソルト味のポテトチップとチョコチップ。ポテトチップは他にもシンジ味、レイ味、アスカ味あり。カヲル味はなかったな。どんな味だよ。
 鬼太郎は? 某所で500円だったので、つい。しかし、後追いで見た一作目よりも巡回映画で見た二作目のほうが思い入れが強い。

『ゲゲゲの女房』もどんどん凄くなってきそうですしね。
 

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普通なら何日かに分けてするようなことを週末まとめて行いました。
長いです。写真多いです。

 土曜日。午後で仕事を追え、家へ。映画『クレヨンしんちゃん・超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』を見に行く。太陽の光を失った未来は電気屋が牛耳っているという設定がストレートすぎて面白い。しかし、永遠の五歳児であるしんちゃんとその仲間の未来を描くってことはある意味禁じ手ではないかな? とも思う。映画は面白い。しかし、俺の頭の中ではチケット購入後落としたお金のことで頭がいっぱいだった。
落としたのか、おつりのもらい忘れか……誰がネコババしたのか。結構な額だ。気になって仕方がない。
 結局お金は見つからず。俺はとぼとぼと肩を落としながら電車に乗り込み、大阪市内へ。ここでもついておらず、買ったばかりのライターがぜんぜん着火しない。100円ライターといえど、ショックであり、この先どんな不幸が待ち受けていることやら、と戦慄する。
JRと地下鉄を乗り継ぎ、二年ぶりの参加であるマイミクアサオさん主催の『夢人塔パーティー』へ出席。トレビ会メンバーも集まり、いつもどおりの雰囲気に加え、さまざまな業種の方々と出会え、大いに刺激になる。お土産にアサオさんの新刊『アリス・イン・クラッシクス』を頂く。
 

 幻の1903年版と1915年の『不思議の国のアリス』を紹介した一冊。原作の挿絵に忠実なキャラが登場する03年版が見たい。

あ、八薙玉造先生の神剣、もとい新刊『神剣アオイ2・おさななじみと黒猫メイド』もいただきました、ありがとうございます。

 このときのパーティーでは、俺はノンアルコール。ジンジャーエールとオレンジジュースをひたすら飲んで、酔ったようにハイテンションになっていた。なぜ飲まなかった? そう、それこそがその日のメインイベント、深夜の地獄ドライブのためだからだ!
 
 パーティーが終わり、帰宅。深夜0時。荷物を積み込んで、車を走らせ、西へ。ひたすら西へ。
 目的地は広島。大体5~6時間ぐらい。仮眠を入れて早朝には着く計算だ。
 なぜ広島? 物見遊山にしてはいきなりすぎる?
前にも書いたと思うが、広島で行われていた『第二回みんなのライトノベルコンテスト・宮島文庫』にて、拙作が優秀賞をいただいたので、その授賞式に出席するため。どうせなら作品の舞台にした宮島に行ってみようと思ったからだ。
 
 思えば数ヶ月前。専門学校の学生向けに公募を紹介し、人にやらせるだけなのもなんなので、自分も書いて送ってみたら、学生は誰も書いておらず、自分だけだったというオチ。ざまみろ、書いて出したら何とかなる! 今回身をもって学生諸君に教えられるというもの。

 深夜の山陽道をひたすら走る俺。山道で、明かりもない。ガードレールにつけられた小さな反射板と、先を行く車のテールランプだけが頼りだ。岡山県は広い。行けども行けども岡山県だ(当たり前だ)。睡魔が徐々に襲ってくるので場所を変えつつ、二時間ほど仮眠。起きると朝日が昇っていた。

 これは広島・福山インターでの朝焼け。福山市といえば、ベロクロン。

 広島市をまずは素通りし、廿日市市へ。

拙作で滅茶苦茶にした土地、宮島へ。

 

島へはこのような定期船が出ている。 
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車も乗せれる! 船に入ると、船室のテレビに仮面ライダーWをやっていたので、その時8時過ぎか。大阪をでて8時間がたっていた。ここから写真多くなります。分けたほうがよかったか?
 
 宮島全景。

実は、宮島は地続きの土地だったと思っていた。

 島に着き、厳島神社本殿へ。今回の受賞のお礼と、滅茶苦茶にした非礼を詫びないといけない。
 宮島の鹿。

奈良公園と同じく、ナチュラルに鹿たちが街中を闊歩している。しかも奈良より愛想がいい。

参道にあったコーヒーショップ。
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ロゴがスペクタクル映画風でかっこいい。

牡蠣と鯉のぼり、それにエイリアン? 
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関係がなさそうで、実は深いところで繋がっているかもしれない。これは旅館の軒先にできていた牡蠣屋さん。

仲良くくっつく鹿たち。

ジャニーズ系だと思われる。鹿嵐。

 鹿を見て和む俺。

しばらく歩くと五重塔が見える。

拙作でヒバゴンが女の子片手に登った場所だ。

大鳥居遠景。

近くでは砂浜もあり、ぶらぶらのんびりするにも適している。拙作では鹿の群れが……もういい。

 大鳥居! 

海からにょっきりそびえるその様子、日常に現れた非日常と申しますか、実に怪獣的と申しますか。
 この鳥居、八代目だそうです。なぜこんなところに立てたのか……。しまった、聞くの忘れた。

拝観料を払って本殿へ。厳島神社に眠る三女神に『勝手なこと書いてすみませんでした、それとありがとうございます』と非礼を詫びつつ、感謝の念をささげる。あ、本殿の写真がまったくない。決して板張りでうねうねした回廊の中ではしゃいでわけではない。
 潮が満ちると、海水が社の床下にまで及び、本殿自体が離れ小島のようになる仕掛け。それはそれでみたかった。

石灯籠の上にあったカラスの像。

ここではカラスは神の使いなのだよ。

時間があればロープウェーにも乗りたかった……と未練を残しつつ、授賞式にまにあわなくなるので、宮島を離脱。
車で一時間弱で広島市内へ。

広島市内は普通に都会だなあ。原爆ドームを見たかったけれど周りに高層建築が多すぎて、ちらりとも見えない。
大阪よりも路面電車が多い。

しかも、大阪のそれが直線方向にしか進めないのに対し、こちらは町の中を縦横に移動する。さらには町を外れ普通の電車のように、隣の廿日市市まで運行可能なのだ。車両も、3両や5両編成のものまである。

まだ時間があったので、近くの商店街をうろつく。いい感じにデッドストックがあるおもちゃ屋を発見したが、これというのがなく、残念。
エクスプラスの60センチバルゴンと獣人雪男を普通に売っていたがすでに持ってるしなあ。店頭売りされてるのを初めて見た。

 辻ごとにおかれた灰皿。

方言で書かれているのが微笑ましい。大阪じゃあ禁煙化がどんどん進んで、喫煙所すらない状態だからなあ。これはありがたい、と時間まで外でタバコを吸う。

 授賞式は広島国際大学内のホールにて行われた。受付にはなんと巫女さんが二人も!
宮島文庫、ということでこの扮装なのだろう。

お二人に許可をいただいて掲載するものなり。

授賞式には地元マスコミや受賞者のご家族が来ていて、和やかな雰囲気で行われた。受賞コメントはグダグダでしたが。『荒唐無稽な怪(快)作』との寸評をいただく。

賞状ならびに副賞と花束。

この場をお借りして関係者の方々に深く感謝いたします。それと宮島の神様、ごめんなさい。

授賞式も終わり、のんびり広島観光、と行きたかったが、そうも行かない。何せこれから5時間近くかけて帰らないといけないのだ。翌日は仕事だ! 山陽道を今度は大阪へ。休憩や食事を挟みつつ、さらには睡魔に襲われながら、何度も見えないものを引きかけたり、大阪を越えて京都に行きかけたりしながら自宅に着いたのは、もう日付が変わりかける頃だった。

『おめでとう、俺。ありがとう、俺』
帰宅してやっと飲めたアルコール、ウィスキーのロックを腹に流し込み、倒れるように寝た。翌日もまだふらふらで、眠気覚ましに飲みまくったコーヒーが翌日になって効き始め、お腹がおかしくなりました。

中央だけじゃない、地方の人もがんばってるんだよ。都会じゃ条例がどうのこうの言ってますが、地方はオタク文化の更なる飛躍を望んでいるのです。

最後に。広島市内から山陽道へと向かう帰り道、横川駅近くでおもちゃ屋を発見。今度こそは、と思って入ってみたが、いい出物は見つからなかった。ここでも60センチバルゴンが売られていた。

翌日。地方紙に紹介されたようです。

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 ツイッターの呟きを編集。

あかん、京アニ大賞落ちてもた。まあ、敗因は自分でもわかる。もう少し時間があれば、否、ちゃんと締め切り日を見ておけば、サブキャラの人物設計を深く掘り下げれたが、それを怠ってしまった。
他にも敗因はいっぱいあると思う。
 しかし……変身時代劇やりたかったなあ。

 で、以下は呟き再編集。

 午前中、新しい格闘ものを考えてみた(ヤングマガジンの『喧嘩商売』を読んだ直後。感化されやすい)。
 格闘ものってかなりパターン出尽くしたし、『バキ』で格闘ものがあえて通らなかった地点、というか、通る事のない地点、『ンなアホな!?』な展開を繰り広げている。
 人間が出来る事はやりつくしたんじゃないか? と思う。よって、人間一人の力でではだめだ、何かの力を借りるというのはどうか? と考えた。ロボット、宇宙人……いかん、格闘ものを考えるのだ。

 そこで、ポケモン的展開を考える。ポケモンはかわいそうだ、いつもマスターたちに酷使されてるんじゃないか? たまにはサトシも戦えよ、と。サトシが素手で戦えば、格闘ものに近くなるのでは? 
 そうだ! 
 人間がポケモン、否、動物の力を借りて戦うのだ!
 形だけではなく、動物そのものが憑依し、その特性を生かした戦法を取る。犬なら犬、猫なら猫! 手駒の動物が戦闘時には主人公に憑依し、新たな力を得る! 
 題して『直撃!哺乳拳』。
 主人公を哺乳類属性にすればライバルに蛇やトカゲの『爬虫拳』やカエル、イモリの『両生拳』などを配置できるのでは?

 主人公は幼少時、父がチンピラに嬲り殺されるのを見て以来強くなろうと……。入門した道場にはなぜか動物ビデオと動物図鑑があり……。

 と、そこまで考えて気がついた。動物の力を得て……って
『あにゃまる探偵キルミンずぅ』だった-!

  あーーーー! バカヤロ!(ビンタ) 
                             『完』
 

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 友人たちの『打ち合わせしました』『原稿書いてます―』の声に、焦りを覚える今日この頃。返事待ちの毎日を打破せねば、と追撃用プロットをひねるも、世間はどうやらまだ春休みのようで、日中は外出、夜は疲れてバタンキューの日々。まあ、なんとかなるでしょ。  昨日、一昨日と、続けて桜を追って、近所や、少し足を延ばした公園に行ってまいりました。写真多いです。しかも、良く見れば桜の写真がありませんでした。  

 和泉市の黒鳥山公園にて。まさか遊具のある敷地内に出店があるとは思わなんだ! お父様、お母様は遊具と露店のダブルパンチで疲労も倍増だとか!(梶原一騎調)  段々畑のように桜を植えているので、高台から見下ろすと、桃色の敷物の上に立っているような錯覚。だからそういう写真を撮れい!  
 露店で記念写真。だから何の『キャラクター』なのだ。いや、これ自体が俺のキャラだと思われる!  浜寺公園にて。広大な敷地内に、遊具、運動施設が多数置かれており、一日時間をつぶすにはもってこいの場所。海沿いにあるため、桜よりも防風林の松の木が多い。
 
 園内を走る汽車。何せ広大ですからね。移動にも汽車をつかうのです。でも、歩いてもたかが知れている。  
園内にある『交通遊園』に置かれた路面電車。子供用乗り物やゴーカートもある。 以下、路面電車の中の様子。くつろげるように、テーブルを新設したりしているが、来ていたちびっ子は必ず、つり革にぶら下がり、操縦席を陣取る!



電車内にあった標語。
 
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  皆さんも笑顔でチンチンと触れ合ってくださいという、恐らくはお母様向けのメッセージだと思われる。  路面電車の隣に鎮座するD-51。こちらは中には入れませんでした。 何度も行っているはずなのに、飽きる事がない、これが理想の公園でしょうな。そんな男に、私もなりたい。
 
 

 最後に。近所の映画館にて『超電王3』のポスターに貼られていたのだが、デジタルだと、画質がいいのは分かるとして、料金も上がるのか?  もはや、フィルム缶からよっこいせとフィルムを出して、映写機にかけるという作業は終わりつつあるのでしょうな。

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 それがいつ、どこで始まったのか、誰にもわからない……。
 
 ジンクスってのは単なる偶然ではないようで、仕事絡みで必ずこれをやると失敗するというものもあるし、旅にまつわるジンクスのようなものが俺にはあるようで、過去5回ほど『お伊勢参り』を計画すると、諸般の事情でぽしゃってしまうのですな。俺はよほど伊勢の神様に嫌われているらしい。伊勢に行くと神々と戦わなくてはいけないかもしれない。
 そんな、神から見放された男でございますが、ならば伊勢と同じ三重県でどこかないか? ということで鈴鹿サーキット行きを決めると、これがすんなりと決まってしまうかっら不思議。はじめは予約でいっぱいだったはずのホテルもしばらくして問い合わせると一部屋空いていたという奇跡。
 
 鈴鹿サーキットといえば『ゴジラvsメカゴジラ』で、四日市を破壊したゴジラが鈴鹿山中でメカゴジラと戦う前に立ち寄ったことで有名な場所である。画面には映ってなかったが、多分ぐちゃぐちゃにされていたであろう。俺も幼少時に行ったことはあったが、ゴーカートに乗った記憶しかない。

 しかし、関西ではテレビCMもガンガン流しているし、それなりに面白いところなんだろう、車で行ってもそれほど遠くない。

 で、休憩挟みつつ3時間強、途中忍者の里の伊賀を通過し、鈴鹿サーキットに着いたのだが……。

 写真撮るの忘れるぐらいに楽しかったです。

サーキットが先か、遊園地が先か、あるいは同時か、それは調べてないので分からないのだが、とにかく園内の乗り物すべて
『自分で動かせ!』である。
 車だろうが、電車だろうがパワーショベルだろうが、自らの手で操作しないといけない。乗りっぱなしは許されない地なのである。
 
 遊園地で遊んで、温水プール、温泉入って、バイキング食って、ホテルは無線ラン稼動でテレビはチャンネル多し、で、地上の楽園のようでした。安い楽園ですな。
 
 サーキットに遊園地とホテル、キャンプ場などが併設されてるわけですが、浦安の巨大遊園地と比べると、それぞれの移動距離が短いので行き来がしやすく、とても楽チンでありました。関西の遊園地も捨てたもんじゃない。

 自分が車好き、レース好きじゃないのが惜しまれるが、それでも楽しめる場所であることには間違いないと思います。
楽しすぎたので、早寝早起きになってしまった。
今日は、手作りトミカでもやってみようか。写真も撮らないと。

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↑飛行機でぐるぐる回るやつに乗ってる最中。状況がまったく分かりませんな。これも自分で高度を調整しないといけない。それと、どの乗り物も一定のノルマをクリアするとライセンスをもらえるのがちびっ子にはたまらない魅力。

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↑敷地内に点在するコテージ風ホテル。そこで撮った夜桜。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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