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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 年末でバタバタ慌しい中、なんとか大掃除も終え、新しい年を迎えることができそうです。

 思えば今年はいわゆる『エロゲー』のお仕事をする機会が多く、それはそれで大変難しくも楽しいお仕事をさせていただきました。

 どんなジャンルも一朝一夕に出来るものではないのです。これはかの空手家大山倍達が超人追及のため、他流試合を数多くこなし、果ては牛、くまなどと戦った様にもよく似ている……。と、最近格安で『空手バカ一代』ほぼ全巻揃えたので、そう思ってしまうのですが。

 今年新たに繋がった人の縁を大事にしつつ、来年も面白おかしく、切磋琢磨しながらお仕事したいと思っております。  ということで今年最後の映画は『フランケンウィニー』に。


ティム・バートン監督最新作はモノクロ3D映画! しかも人形アニメ! 時代の流行に乗っているようで、テクニックは古臭い。これは、かつては人形アニメだったモンスターを、CGで、3Dにしてリメイクした『タイタンの戦い』とは全く逆のアプローチ。  正直、最近のバートンはジョニーデップ(白塗り)と組んだ作品ばかりでいささか食傷気味でした。取り上げるネタもまあ、バートンっぽいと言えばそうなんだけど『おい、お前、本当にそれでいいのか?』と聞いてみたくなるものばかりで、自然と見なくなってしまったのもまた事実。バートンもまた老いたり……。かつてのスピリッツは実家の物置にでも老いてきたのか……。

 しかし、バートンが帰ってきた。かつて手がけた短編を人形アニメでリメイク、普通逆だろ! 犬と少年の友情物語という半自伝的な内容に、『フランケンシュタイン』を混ぜ合わせた、異形の悲しさを描く物語。

 それだけでも『俺たちのバートンさん』らしさが漂う上に、今回は尺が伸び、ストーリーも肉付けしないとあって、後半はモンスターパニック巨編になっていた!電気ショックで甦った犬、スパーキーにならって、クラスメイト達がそれぞれ、自分の好きなものを電気で甦らせるのだが……。その結果、フラン犬どころじゃない騒ぎに、祭りで賑わう街は大パニック。特に、日本人少年が甦らせたのが、巨大なあれで、まんま日本のあれそっくりで、そいつが地響き立ててカーニバルを破壊する様は、まさに確信犯だと思う。そのほかに、様々な怪物、怪奇映画のオマージュが散りばめられており、ニヤニヤしっぱなしだった。

 これでいい、バートン、かしこまっちゃいけない、デップなんか捨てて、もっと、自分の好きなことをすればいいと思う。    
 偉大なる先人がそうするならば、俺も来年は好きなことするぞ。

  そして今は『オズの魔法使い』の前日譚を撮ったサム・ライミに『おい、お前、本当にこれでいいのか?』と聞いてみたい。 

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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