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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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・今年に入って怪獣の事ばかり書いていないか? ただの怪獣好きのブログと思われていないか? まあ、その通りなのですが。それもこれも今年はゴジラ60周年で、新作含めて関連イベントが多かったからだ。人のせいにするな。
 来年はアンギラス60周年、ガメラ、バラゴン50周年、再来年はウルトラシリーズ50周年と、きりがないぞ。
 そんなどうしようもない怪獣まみれの生活を送る毎日。俺の本業は何なのか、いい年して模索中。先日はゴジラ60周年の誕生日。俺ももうすぐ誕生日、まだゴジラを祝えるぞ、そういえば新作ゴジラはまだ上映中かな、と思ったのが運のツキ。
 調べてみれば、淡路東宝で金曜日まで上映中とある、なんというタイミング!
 
 というわけで、最終日に淡路東宝へ。映画館は商店街の中にあり、昔ながらの佇まい。看板にはゴジラ。窓口でチケットを買うのも久しぶりだなあ。いや、塚口でもそうだった。
 
 中は広い天井と、廊下に喫煙コーナーと、中学生に通った和歌山の映画館を思わせる。昔もはどこもこうだったよなあ(年老いた証拠)。
 でも、デジタル上映方式を取り入れているので、まだまだ元気そうだぞ。
 そして、四回目のゴジラ。
 何にせよ、このタイミングでゴジラが甦ってくれたことは関係者全員に改めて感謝したい。ひたすら秘密にしておいて、ふたを開ければ敵怪獣とのバトルものだったという嬉しい誤算も高ポイントだ。人類側の勝手な解釈だが、放射能を食い散らし繁殖をする怪獣ムートーを倒しにやってくるという、70年代ゴジラのような展開はやはり、熱い。だが、何度も見ていると、前半のドラマパートで眠くなってしまうのもまた事実。もうちょっと怪獣を見せるとかできなかったかね。
 
 クライマックス、ゴジラとムートーが対峙する間にぽつんと立った人間が見上げる絵なんて、怪獣の巨大さをことさら強調するカッコいいカットだし、ゴジラは手を足を使い執拗にムートーを攻めていくのも改めて堪能できた。ただの恐龍ではない、怪獣なのだ。
 
 
 ラスト、ゴジラの背中を見送る群衆のような気分で、おそらく関西最後のゴジラ上映を見送ったた後は、いつものように寝屋川へ。今年大変お世話になったキャストさんの大阪怪獣談話室だ。
  
 ここで、いい年こいて怪獣好きな、バカ野郎たちが集い、そして300円のくじに大人の財力をフル活用! いつ果てるともしれぬ大人の駄菓子屋だ! いつも獣人雪男の話ばかりしてたからビッグフットが当たったよ! ゴホ。
 

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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