作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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世間はすっかり夏休みですが、個人的にはどうでもいいことだと思っております。
とか言いながらしがらみとか何とかで、今話題の映画の初日に行く事に相成りました。 お魚さんが陸に上がってくる映画……そう、 『崖の上のポニョ』です! ♪ポーニョポーニョポニョ魚の子~ ポニョは可愛いなあ。 あの歌が耳から離れません。その時点であの映画は勝ったのです。我々民衆に。歌の力は凄まじいということを『マクロス』シリーズで散々やっているというのに! オリジナル主題歌を前面に使わなかった『スピードレーサー』は負けなのです。 花が咲いた時点で我々の負けだったのです(ガメラ2より)。 で、ポニョですが。 なんだか最近の宮崎監督の映画は、予告の壮大さとは裏腹に別の小さな事件で物語が収束するような……、なんだか軸がぶれてるような……。 気のせい? でもまあ、ですよあの『全部手描きです!』と歌った、海やそこの生物のうにょうにょした動きは、気が狂いそうになりました。 魚嫌いは気を失いそうなぐらいに大量にそりゃもう大量にうじゃうじゃしてます! 可愛いを超えてキモイです! 汚れた海の街、目玉を睨ませながら、うにょうにょ迫る海坊主のような波と少年……。 『ゴジラ対ヘドラ』を思い出した人が必ずいるはず。 でも天下の宮崎監督はこんなものの影響をこれっぽっちも受けてないと思うのですが、観客がどう思おうと自由です。 でもポニョは可愛いです。 陸に上がったポニョはトゲトゲしてますねえ。 江もすごいし、まるで黄泉の世界に旅立つような後半の……。そう、この人の映画って決して夢と希望溢れるものばかりじゃないのです。結構グロテスクです。 そこに自分のやりたい事を凝縮しているかの如くグロいです。画で見せてる部分もあるし、心情的にそう現してる部分もある。だからなんだかんだ言ってもつい見に行きたくなるんですなあ。やるなあ、爺。 この人とスピルバーグはホント、グロいの好きですよ。 世界中のこども達に夢と希望とトラウマを与えているのですな。 それでええ、と思う。 ビニールプールを出したので『ガメラ対バルゴン』のラストを再現しました。 ソフビは水が入るとタポンタポンになるので、気をつけて遊ぶように。遊んだらちゃんとバラシて乾かす事をお勧めします。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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