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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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プロットの返事が来るが、怖くて見れないチキン野郎。
こんなこと考えるのは何だが、世の中の流れとかなりずれてるんじゃない? とか思いだすと、ウツウツしてしまい、ついには今の現状を呪ってしまう……ほどじゃないけど。

 確定申告も終わったし、今年はいい事あるかもよ、否、いいことは自分で作るんだぜーと『ハイランダー悪魔の戦士』を見る。
 うわ、1986年の映画だ。中坊の俺を熱狂させた一本だ。
 光と影、スモーク、そしてチャンバラ。『首を切らない限り死なない不死の民』って設定はどう考えても現代のニューヨークでチャンバラをする必然性を作るために生み出された設定としか思えない。
 しかし、それがプラスに作用し、中世スコットランドと現代ニューヨークを行き来する不思議な映画になっており、不死であることに悩む主人公に共感できるのだ。主演はミスター悩み顔&ミスター無精ひげのクリストファー・ランバート
。今見ると、コートに日本刀はかっこいいのだが、あの顔でGパン、スニーカーはちといただけない。
 この映画、ライバルのクルガンのほうが派手だったので、彼をメインにしたポスターとかチラシとか作ってたよなあ。
 まあ、たぶんホラーでもないし、アクションだけど、チャンバラ?という掴みどころのない感じが宣伝するにも難しかったと思われます。

 今でこそ洋画での日本刀アクションって珍しくありませんが、ハイランダーはまさにその先駆けじゃなかったでしょうか?
 このあと、『ブラインド・フューリー』でルトガー・ハウアーの仕込杖対ショーコスギの日本刀対決があったりします。
 そして、ブレイド、マトリックス、キルビルなどへ……。

 で、今は職場。何とか無線がつながったようなので、テレビ体操を見て、これを書いている。日曜はポロシャツかよ。

 『ハイランダー』と一緒に購入した『仮面ライダー、本郷猛の真実(藤岡弘、著)』を読む。今までライダーのメイキング本は数多くあれど、主演俳優が書いたものはなかったのでは?
 二号登場のきっかけとなった事故や生い立ちなどが書かれていて興味深い。しかし、この人はどこまで行っても古武士だなあ。
 と、昨日のBSの番組でライダーのミニ特集をやっており、本で読んだ内容とかなりの部分でリンクしていた。恐るべき偶然。こりゃいいことあるかもよだ。
俺も不死の民かね。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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