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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 (男の)夢と(男の)希望に満ち満ちた原稿執筆よりもつらい現実を大衆の皆様にさらけ出す日記のほうがはかどるっていうのはどういうことなんでしょうね?
 
 というわけで今日のだらだら作業ビデオは『デアデビル』。
盲目の弁護士が夜は悪を裁く処刑人デアデビルに変身……という、アメコミ原作映画。

 視覚を失った代わりに超感覚を身に付けた主人公が、レーダーのように音を発して相手の居場所を突き止めるとか、雨だれの反射で相手の場所、形を突き止めるなど、盲目のヒーローならではのアイデアが楽しい一品。今座頭市をやるとしたら、市の内面からこんな映像を作れるんじゃないか? と思いましたが、今新しいの作ってるのね。

 しかし、敵が禿げたナイフ投げの名手と禿げたギャングのボスじゃ受けが悪い。デアデビルも地味だし、紅一点の復讐鬼エレクトラも途中退場。続編が作られなかったのもうなずける。エレクトラはスピンオフしましたがね。

 しかしなぜ、アメコミヒーローは誕生編から始めるのかな『ご存知○○登場』でもいいと思うのだが。
 あと、アメリカのヒーローはコスプレの自警団みたいなものな。
特殊能力を持たなくても、自己申告でヒーローになれるんですな。
がんがんじい(スカイライダーの足を引っ張った自称ヒーロー)もアメリカに行けばヒーローだったかもしれない。
そこら辺はウォッチメンでも皮肉ってましたが。

ということで、デアデビルの弱点は大きい音。
続きましてラッパで窮地を逃れるゲッターロボの『悪を許すな突撃ラッパ』の回を見ます。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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