作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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毎朝『ゲゲゲの女房』を見て、喜んだり、落ち込んだりしております。
『お前の話は暗い。もっと勇ましいもの、もっと売れるものをかけ!』 というセリフが胸に刺さります。 『もっと勇ましいラノベをかけ!』 どんなだ。 実際問題、不況のせいで、確実に当たりを求めているのか、私の書くプロットがどうにもアレなせいなのか、出版社から同じような事を言われるんですな。 じゃあ、何が売れるのか? 売れ線とは何か? を改めて検証するために、学校の授業で、読者代表であり、書き手候補の学生たちに聞いてきました。 (そんなの授業なのか? いや、マーケティングも大事だ、敵を知って己を鍛えるために! という建前) ……大体分かった。 自分には足りないものが多すぎる、だからといって売れ線をすんなりそのまま受け入れるわけにもいかぬ! いい部分だけ取り入れよう。 その日の午後、かつて同じ会社に所属したこともある懐かしい仲間と会うために、アメ村へ。 さて、と仲間を探しにバイクを置いたら、つかつかとお巡りさんがやってきた。 お巡りさん、駐車しませんから、ほら、ハンドル持ってるし! え、念のために免許拝見? いや、これ駐車してませんから! じわじわ動いてますし! まあ、お巡りさんの職務も大変だなあ、一応、形だけの注意で済んだ。移動の際、嫌味のように『ほら、動いてますから!』と言ってしまった。 仲間たちと、久しぶりに会い、与太話をする中で、先述の売れ線の話題が出た。というか、自分で切り出してみた。 ……大体分かった。 あえて今の売れ線はどんなものかは書きませんが、売れ線ばかりを狙うと、どこも共倒れになりそうな気がする。売れ線燃ゆ、だ。 そんな中で、うまく立ち回らないと、と改めて思った。今抱えている企画は、久しぶりに自分でも納得のいく、いいものだ。無下に殺したくはない。 学生から、仲間たちからパワーをもらった気がするので企画も自分も死なないように頑張ろう。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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