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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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いやはや南友。
何が正業で何が副業なのか、何が善で何が悪かわからぬまま、西へ東へ動き回って、週末ぐらいはのんびりさせろよ、の俺ですよ。
 昨日、某学校で『キャラクター表現論』というのをぶってきました。生意気に。くそ生意気に。

 で、『キャラクターって何なの?』というお話になってはたと考えた。
『本当に、キャラクターって何なんだろう?』と。辞書に載っていない意味。もはや『キャラ』という日本語になってやしないか、その意味は? 

例えば。石ころがあったとして。それはキャラか? 違う。
では手足が生えていたら? それっぽくなってきた。
さらに顔があったら? キャラじゃねえの?
それが『イシヤマくん』という名前だったら? おぉ、一個のキャラとして成立した?

 じゃあ、名前が大事なのか? 否、顔が大事?顔があるってことは喜怒哀楽の感情表現ができるってこと。それがキャラの必須条件?
 感情が出せるってことは魂があるってこと?
 魂がある物はキャラ化する?

 うーん、お話は脱線しながらもシャーマニズムやアニミズムの話になってきました。でも、少数でワイワイとそんなお話をしあう授業も面白いね、こっちが勉強させてもらってる感じですよ。

 上の論法でいくと、おぉ、でっかい埴輪が乙女の涙で動くアレとか、人の命を加えた時に空にそびえる鉄の城とか、『モノ→キャラ』への変換となる事例って結構ありそうだ。
 次回それをやろう。
 でも、人の乗っていない巨大ロボって『モノ』であって『キャラ』ではないのかな? 誰か俺に教えてくれ!
a3f13fc8.jpeg
↑はい、買ってしまった真マジンガーの主題歌。
ジャケット裏面に入ってるアニメのカードが折り曲げないと収まらないんですけど。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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