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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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あれから、あの地獄の広島ドライブ&授賞式から一週間がたちました。
授賞したんだなあ、俺、よかったなあ、広島。……いまさらながらしみじみと思い返すのであります。
で、自分へのご褒美が遅れましたので、購入。いやしかし、授賞してようがしてまいが、買ってたと思うのですが。

 怪獣好きの魂を熱く焦がして灰にした昨冬の傑作映画『』大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説』と、五月発売の特撮リボルテック・バラゴンの二つ! ……の、はずが、色々ありまして……。近所でリボルテックグレンダイザー、日本橋某所で薙羅のソフビも買ってしまいました。要するに連休中の楽しいお買い物日記ですな。
 『大怪獣バトル』は、ほんとうもう、ねえ、デジタル(背景ほとんど)とアナログ(ウルトラと怪獣ほとんど)の幸せすぎる融合と、ベリアル、ゼロ、善悪二人のしんウルトラマンの無敵っぷりが堪能できる、と同時にゴモラ対ザラガス、ブラックキング、ドラコ、サラマンドラ、ベムスター対カプセル怪獣の怪獣バトルもあって、もう当分ウルトラはいいよ……と思えるほどの作品。まさにぺんぺん草が残らないほどにやりつくした感があります。いや、今度は怪獣のホームグラウンド、地球の日本の大都会での大バトルを所望します。

 そしてバラゴン。
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今年のおもちゃオブザイヤーに早くも決定です。はい、文句言わせません。昭和40年公開の映画『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』に登場という説明はいいとして、極論申しますと、海洋堂がいままで開発してきたフィギュアの可動方法、そして今のリボルテックは、こいつのために用意されていた! といっても過言であります。いや、それほどまでにすごい出来。まず可動。

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普段四足、威嚇、戦闘時には直立するバラゴンを、差し替えなしでチェンジできる! レーダー耳も『ガバァオオーン!』と吼える時のようにチャンとピコン、と立ちます。首の関節も二段構えで、直立時も違和感ありません。

 そして造形。
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さすが、ガレキ黎明期より怪獣キットを出し続けてきた海洋堂であります。『ちっこい着ぐるみ』と言ってもいいぐらいの出来のよさ。ぐりぐりした目に、丸っこい頭部。四足時の背中から尻尾への流れるようなライン。これは、もう、こいつに合わせたフランケンを出してもらわないと困る! 

 グレンダイザーとあの有名なシーンを再現。
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持ち上げられて、ちゃんと口が『パカッ』と開きますよ。
 グレンは気をつけのポーズが取れるので、将来はスペイザーも出るんじゃないか、と邪推してみます。
早速肩のパーツを片方なくしたのは内緒です。パーツ買いできるやろか。
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 さて、薙羅とは? 1989年公開の映画『ウルトラQザ・ムービー・星の伝説』に登場の古代神獣であります。

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漠然としたデザインの怪獣、のように見えますがその背びれや体型に個性が際立っているのはさすが。デザインしたのが同じ人なので『ファイヤーマン』の怪獣みたいですな。

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 惜しむらくはその顔。本編での薙羅はそれこそ狛犬、もしくは鬼神のごとき潰れた顔つきなのに対し、このソフビでは顔が前に出て、その薙羅らしさが少し損なわれた感があります。ともあれ、幻のウルトラ怪獣なので、バンダイソフビと絡めて遊んで連休をしのぎましょう。
 

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吾の神居はお主の二階(作:ババタクヤ)

くどいです。今日が締め切りなので、本文はさておき、表紙絵だけ変えてみました。しかし、応募数が多いので、生き残れるかどうか。おや、こいつ、勝つつもりでいやがる! やかましい、いいかい、仕置人ってのはね、負ける戦はしないんだよ!
 しかし、厳島神社を舞台にしてるだけあって、女神ネタが多い、多そうですな。ネタがだだ被りにならんことを。かつて一生懸命考えたプロットがまるまる某作品(しかもも未読である)そっくり、というかそのままだったという、残念すぎるタイミングの持ち主ですからな。


 ということで、一息ついて変身ベルト。
仮面ライダーWと仮面ライダーアクセルはなんだかんだ言って仲がいいので安心して見てられます。
 復讐鬼のはずなんだけど、その設定は要所要所に出しているってのがいい。かつての平成ライダーならねちねちとそのことを口に出して仲たがいしてるはずだ。
 何よりもいいのはアクセル自身である。バイクに変形するライダー。今日はそこにWが乗った! ライダーオンライダー! 今日見てはじめてアクセルのバイク形態って『ダークナイト』のバットポッドなのねと気づいた。遅いよ。
 
 バイクモチーフだから、変身ベルトにハンドルがついている! 
 無駄! いや、無駄だからこそかっこいい! 変身時はハンドルを回してアクセルを吹かすごとく己の体を変質させる!
変身の掛け声が昭和ライダーのごとく『へん……しん!』と溜めをおくのもいい。
 しかも、ベルトにメーターがついてるのだが、見にくいだろ、その位置じゃあ。『ジャンボーグA』に続く、『見えにくいところにメータつけてるヒーロー』である。
 ただ難点は言われないと仮面ライダーに見えないところ。
 全身真っ赤だから、トミカレスキューヒーローに間違われるかもよ。

 ということでそのかっこいいベルトをおばあさんが孫に買ってあげたので、拝借する。

 おや、ベルトがちゃんと巻けるぞ、そう、仮面ライダー一号の変身ベルトのベルト部分を延長パーツに使い大人も巻けるのだ! 
 ベルトをつけて洗濯物を干す!
 気持ちよくなるとアクセルを吹かす!
 やっぱり『アクセル! アクセル!』うるせえぜ、立木。

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早寝早起きにもほどがある! 俺が寝ている間に、みんなは夜の生活や夜の営みでうひうひしてるのか!
 ギャグマンガ日和を見ようと思ったら他にアニメ三本録画しないといけないのか! 見たいのはたった10分ほどだけど、えー、再放送かよ! 

 ということで、昨日は残り戎に行ってきました。今年は福をがっさがっさとべアークロー(熊手)でかき集めたいと思います。
関係者各位、よろしくです。

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昨日のアメトーーークのプロレス話はよくもまあ、ゴールデンでやったもんだ、と感心しました。が、ちゃんとプロレス中継をゴールデンに戻してちびっ子たちに夢を! という裏テーマがあったのでよしとします。
思えば、一番よくプロレスを見ていたのは中継が深夜枠に移って以降の大学生時代だったなあ。蝋燭が燃え尽きる前の最後の勢いというか、団体対抗戦、ドーム興行と、イベント続々の新日、手堅く熱い全日、そしてリングスに、まだ見ぬ強豪パンクラス、大試合は地上波で流すUインター。面白かったなあ。

 で、性懲りにもなく怪獣おもちゃの話。これって前回と同じパターンじゃん!

 とあるリサイクルショップで、一袋二百円で怪獣ソフビ詰め合わせが売られていた。みんなどこかのおうちで酷使されてぼろぼろな奴らばっかりだった。
 ギャンゴ、シュガロン、ゲスラなど、現行ラインナップから漏れた奴らもいる。



で、買ったのかよ! ジグラ、バルゴン、ゴロザウルスは持ってるじゃない! おまけ程度のビーコンもどき怪獣とニンジャタートルズフィギュア? はいらなかったけどさ!

 ナゼ同じ怪獣人形を買ったか?
ソレハゴロザウルスだからです。

 『キングコングの逆襲』に登場し、コングをカンガルキックで倒し、『怪獣総進撃』ではキングギドラをこれまたカンガルーキックで地に伏さした原始恐竜!
恐竜だけど怪獣! そのわけの分からなさはプロレス界も怪獣界も一緒であります!
 どうしても中に人が入るために姿勢が制限されがちな日本の着ぐるみ事情の限界に挑戦し、巨大な頭部に小さい前脚、背中から尻尾への流れるようなラインと、リアルな恐竜像を作り上げたゴロザウルス! 

恐竜だけど怪獣!
そんな美しいあの人を放っておくことが出来なかった!

なので買ってきた。いや、よくある話です。



 ほら二匹並べるとまるでつがいのようだ! 
仲睦まじいじゃありませんか、同じ型から取られているのに二匹とも表情が違って見えるのは俺の目がどうかしてるからでしょうか。


 せっかくなので、ミニサイズのゴロザウルスを乗せてみた。おぉ、ゴロザウルス親子! 



うれしそうだ。って昨日もこれやったね、デジャブじゃないね。

 アー、また怪獣の話で終わったーと反省しつつ明日へ羽ばたく。

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DVDの宣伝とはいえ、昨日の笑う犬は久々のコント番組でおもろかったな。
 再放送かよ! と思えるぐらいにオリジナルキャストにこだわり、ゲスト一切なし! 潔くって素敵だウッチャン。
 再放送とは思わせないように時事ネタ多かったな。特にレンホウ。

 さて、探しものってのは探すと見つからないもので。やっぱり見たときに買っておくのが吉ですな。

 ウルトラ対決セットのベリアルとウルトラの父をようやく見つけて買ってきた。



 父は、よく見れば角
が短いし、あごひげもベルトのバックルもない。不良品? 否、今回の映画に登場した若かりし日の父です。まだ父と呼ばれていないころ、ウルトラマンケンだったころです。
 スタンダードサイズで出なさそうなものをこうやって食玩でフォローしてくれるのはうれしいですよ。
 しかしながらメインはベリアル。
 


これでベリアルの大中小がそろった! 
 
子供を肩車するお父さんのようだ。顔がうれしそう。


『俺には、妻も子もいるんだ!』

 おまけ。



べリュドラの額に乗っかったベリアル。まるで魔王ダンテのようです。ベリュドラの中にアギラがいるんですが、いちゃいけないんじゃないのか? 別の怪獣か?

 というわけで夜の流れに乗ってツイッターはじめました。
TAKUYAZです。分解するとヤクザTになるけど、小さい事は気にしない。
 


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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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