作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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よくよく考えれば『ドラえもん』『宇宙刑事』『プロレス』『ハングマン』『必殺』とつづいいたテレビ朝日金曜日最強のゴールデン枠は、形を変えても今、徐々に復活してるんだなあ。
ドラえもんで始まり、しんちゃんMステを挟んで仕事人。 家族そろって楽しめる週末の安全牌か。 と、思ったんだけどね。 毎週毎週、谷村美月(聖ルチア学園と掛け持ち。生足で腹ぺこの忍びの娘、完璧な設定じゃないか)とからくりや源太の、もはやラジコンかゾイドの域に達しそうな江戸のオーバーテクノロジーを楽しみに『仕事人2009』を見ておりました。 知らなかった。源太は毎回楽しんであのからくりを作っていたんじゃなかったんだネ。 『おいらは、子供たちにからくりを教えながら、次の殺しの仕掛けを考えていたんだ……。子供たちの前で!』 職業殺人者になりかけた若者が陥る悩みを、彼も抱えることになったのだ。ゾイド作りながら。 そんな出だしの昨日の仕事人は、いつもとは一味違う、いい感じのパターンやぶりの連続でした。 依頼人に殺しを見られたら? 殺しにしくじったら? 今までのシリーズなら、何らかの救済策があるか、おおらかな殺しの掟『依頼人になら見られてもオーケー』で切り抜けたのだが……。 昔のシリーズなら、依頼人に刃物渡して『さあ、あんたがとどめを刺しなさい』とかやってたのに。殺しをしくじっても他のメンバーがフォロー入れるとかしてたのに。 そう、今回はそれを封じたつまり『昔だったら……』という展開を廃したのだ。 答えが出せそうな『禁じ手』をあえて提示し、そして、そこに救いのないオチを用意した。それに寄って2009は今までと違うんだぞ、というアピールに成功した、と思う。 そして必殺初の『次回に続く』ラスト(嘘です。仕切人1話も『次回へ続く』でした。でも、緩いヒキでした)。 下手すれば……、いや、予想するのはやめて次を待とう。 あぁ、もう3週間も待てないよ。 ガイドブック買ってこな。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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