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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 チンポジ。

 録画したM-1を見ながら書いてるんですがね。トリジン。 

 何の予定もないはずがばたばたした週末のトリを飾るのは……。
今朝のこと。家族の保険証や診察券が入ったポーチがないことに気づく。昨日はあったはず、と車や部屋を綺麗に掃除しても出てこない。これはもしやどこかで落としたのでは……。ということで、昨日行った場所を思い出してみる。再び昨日通った道を走ることになってしまう。
 最初に寄ったコンビニで、あっさりと落し物が見つかる。が、モニターの中での話。こちの話を聞いて心配して防犯カメラでチェックしてくれたのだが、その中でばっちり俺がポーチを落とし、そのあと来た車の乗員が拾って持っていったのだ。普通拾ったらコンビニに届けねえか? これってやっぱり金目のもの目当てで……という俺の言葉にうなずいてくれる店員さん。恋の予感だ。保険証と診察券だけなので悪用されないものの、ぽいと捨てられる可能性も大だ。
 とりあえず、警察に紛失届けを出し、もう何もしたくねえ、と家に帰り、M-1敗者復活戦を見ていたのだが。

 お隣のT市の警察から連絡があり、昨日の人たちがわざわざ届けてくださったとのこと。アー、よかった、助かった。実はいい人だったんだ。ごめんなさい、家族そろって(そして店員さんも)いろいろ疑ったりして!
 感謝です!
 
 というわけで、気を取り直してみんなで映画へ行こうということになったのですが、本命のカールじいさんは終わっていたので、最終回の……ええ、これ何と読むの?
『仮面ライダー×仮面ライダー・W&ディケイドMOVIE大戦2010』
を滑り込みセーフで鑑賞。

 結局これって東映マークが四つ出るけど、映倫マークは一つなんで、二本立て、もしくは三本立てに見立てた一本立てなのね。昔の大蔵怪談のようだ。

 筋立てはディケイド最終回とWのエピソード、それと二人が競演のパートの三つからなってます。 

 エー、いろいろ言われてたデケイドのほうは『まあ、大体分かった』って感じですか。
 デケイドにアレがないって言う台詞でぷっと吹き、『お前は何なんだー!』って台詞に『そりゃこっちが言いたいよ』と思ったり。何だ結構楽しいじゃんかよー。
 冒頭の、夏のオールライダーの残りカス的な導入部から、死んだり生き返ったり、またショッカーだったり、最後に『はあ、そうですか。じゃあ、今までのは?』というオチまでいろいろと忙しゅうございました。
 でも電波人間タックル(胸と腿)と夏みかん(足)はよかったよ。蜂女ももっと露出があったらなあ。
 
 まあ、そんなことぐじゃぐじゃ言わんと、後半はお楽しみ、待ってましたの怪人軍団対平成オールライダーの乱戦ですよ。
 ザンジオー、毒トカゲ男、昼カメレオン、ジャガーマン、と昭和怪人混ざってさーでもやっぱり扱い悪いよなー。戦闘員並みだよなー、やっぱり。
 まあ『写真撮られたら魂抜かれる』の逆ですね。
 パラレル設定をぐちゃぐちゃにしたから何でもありになったなあ、でもそれがデケイドの特徴になっちゃったんだけど、この設定があとのWでいい味出してました。

 で、Wは、今日テレビで見た戦闘員さんと新フォーム登場、ライバルライダー、誕生の秘密を盛りだくさんで、見所多く、ちゃんと本編の一話としても楽しめる内容でしたね。相違や、Wってちゃんとライダーの名に相応しくバイクチェイスやバイクバトルのシーンがきちんと描かれてるなあ。

 最後は二人が共闘して……。

 見終わって、思い出した。
『クリスマスのお面プレゼント、正月のステッカープレゼントがあった!』

というわけで、↑ノーマルな入場者プレゼントの下敷きとカード。

 帰りに件のコンビニに行って店員さんに保険証が見つかった報告とお礼。
『え、それって誰かが捨てたのを別の人が拾って?』
違います。そしてこの二人の出会いが恋に発展することはないな、と思った。

 笑い飯は炒飯になりました。

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とか書くと、まるで京都にでも行ってきたみたいですが、違います。堺市から大阪市にかけて、そんな名前の通りがあるんですよ。
しかも今日、寒かったし、イングロターズ見逃したし。
タイトル通り、ごちゃごちゃと用事を済ませた一日でしたが、全部一条通沿いですんだんですな。

 今日は一条通沿いの教室で講習の後、一条通沿いの病院で健康診断に行って、いつものように、血を抜いたり、身長体重計ったり。総合的に『年相応』だったので、よしとするか。一昨年は『肺に影』去年は『白血球が少ない』と言われましたので、今年はなんと言われるか。それでも、生きている。

 健康診断を終え、さて帰ろうかと思ったら今年は体力測定があった。
腹筋、腕立て、踏み台昇降……。へとへとになったけどやっぱり『年相応』だとさ。握力は女子並みに弱いのさ。後、体はダイヤモンドのように固いので、前屈はマイナスだよ。
『何? その程度なの? それでも介護関係者?』とか言いながら自分もうっすらと、それでいて下着のラインが見えるくらいの汗かいてるジャージ姿の女子なんかがいたらもっと奮起したのに、いやしないのさ、そんな人。踏み台昇降対決しながらよろけて倒れかかって来るパターンのやつな。飲んでます、ハイボール。 

 その後、家人を一条通沿いの病院に送り届け、やっと用事を済ませたので、飯でも食うかと一条通沿いのダイエーに立ち寄りました。普段は行かないけど、ウェンディーズが今年いっぱいなので、久しぶりに寄ってみたのです。ハンバーガー普通に売ってました。
でもラーメン食った。いや、家人の欲しがった『ジャガイモ丸ごとにチーズとベーコン乗せた奴』がなかったもので。

 しかし……超ローカルな話題ですが、いつ潰れるかと思った鳳ウィングスも息が長いなあ。
 何年ぶりだろうか? しかし、すっかり内装が変わっていて、二階にあったおもちゃ屋もCD屋もなかった。結構マニアーな品揃えのおもちゃ屋だったのに。ファンシーなお店ばかりになっていた。

 スガキヤ横の本屋は健在だったので。

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↑ちびっ子もでかっ子も大満足、主要キャラは三面写真で必ず紹介する小学館のおなじみのシリーズ『大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説超全集』を購入。結局この話かよ! それほどまでにすごかったのよ、あの映画は。見てない人は見るように。

 いやあ、まさかラストのあれの詳細な記録が載っているとは驚きだ。ソフビ買うかなー。 
 さすが超全集、痒いところに手が届く編集で満足でしたよ。
今夜のスマステもいい感じでしたね。タロウばっかり注目されてましたが、よし。ロンブー亮がやたらと詳しかったので、驚いた。

 と言うことで、今日も酒をなめつつ、カプセル怪獣のソフビを愛でておりますよ。
 アギラいいなあ、昭和の名獣だなあ。その眠そうな顔。
 
と、言うことでくどいぐらいにやってるM1特番を見つつ、寝るか。 

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MISIAの新曲で『大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説』の主題歌『星のように……』はいい歌ですよ。まだ買ってないけど。
 何だ、シングル一枚ぐらい怪獣ソフビ二個我慢したら買えるぜ。でも怪獣ソフビ二個を買ってしまうんだなあ。


 ということで、はい。食玩対決セットの『レイモン対ザラガス』を買ってまいりましたよ。あぁ、映画もう一回見たいけど、デケイドも気になるし、イングロリアスバスターズは今週で終わるし……。
 もう全編戦いっぱなしなので、もう一回見て細かいところを見直さないと!
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 レイモンは『大怪獣バトル』の主人公の怪獣使い。ウルトラ面してるけど、等身大で巨大化はしない。
 
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 ザラガスは、今回の映画でまさかの復活を遂げ、ゴモラと戦った変身怪獣ですね。そう、このザラガス、もともとはゴモラの着ぐるみ改造の怪獣なのですよ、いうなれば佐山サトル対初代タイガーマスクみたいなものか。
 ほら、腕とか足の感じがそっくりでしょ? もともと同じものだから。
 同門ならぬ、同体対決!

 なぜこいつを800円ソフビで出さない! ゴモラと戦わせたいじゃないか!
何で来月はサラマンドラなんだよ、先にこいつだろうが!それだったら初代ドラコも出せよ! と映画見ないと分からないぼやきを吐きつつ、結局食玩で妥協してしまうんだよなあ。 ウルトラの父の若い頃とゼロテクターも食玩どまりかよ。いや、ヒーローは優遇されそうだから限定で出そうだにぃ。

 手元にあったゲスラと絡めてみる。
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普通サイズのゴモラとレイモン。
『いけ、ゴモラ!』
『ぴしゃあああぼおおおう!』

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 ゴモラとザラガス!
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 さらには赤くなったゴモラに加勢するリトラ、セブンガー!
映画でウルトラマンとちょっと絡んだ(!)マグラと同じ着ぐるみ(バラゴン)改造のネロンガがザラガスの応援に来た!
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 って、昼間っからいい大人のやることではない。でもこれからまた仕事だぁ。
これぐらいいいだろう、とウルトラマンメビウス『故郷のない男』をみながら思った。

最後に
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アギラの顔面は、左右で造形が違う。これってソフビ成型のときにこうなったのか、元がそうだったからか? 後者だと、すげえぜ、バンダイ。
 というか、当時の着ぐるみのまんま作った品田冬樹氏がすごいのか。

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 思えば四カ月近くも放置していたのか、ここ。
ミクシイは更新しまっくてるのですが、ここはほったらかしでした。
なぜか?

作家と名乗っているくせに、作家らしいことをせず、『普通の人をしているふり』が長かったからです。
一年近くまえ、とある案件を二件も放置したまま、すっかり文章が打てなくなっていたのです。これはやばい、。マジで家計にも響く。でも書けない、というジレンマの中悶々と過ごしておりました。

 仲間はどんどん新刊を出す、申しわけなさ過ぎて東京の仲間に顔向けできない。俺はだめだ、すっぱりやめるか、一から出直すか……。家族にとても悪いことをしている。

 なにが原因なのか、まあ、いろいろあったのですが、すべて言い訳になってしまうほどに情けなく、でも表面的には普通の人のふり。決してして鬱とか、そういったものじゃなかったんですがね。

 結果的に一年を棒に振ったわけです。情けない。
 で、夏ごろから某氏の声掛けで、徐々に復活しつつあります。その過程で自分は『開き直って馬鹿になる』という基本的なことをすっかり忘れていたことに気付き、一応将来のことも考えて資格を取りに行きながら、好きなものをモリモリ書いているという現状であります。
まだ水面下で進行していることなので、公にはできませんが、来年はバシバシ発表できる人間になろうと思っております。それに、関係者各位におきましては多大な迷惑をかけたことと思います。出直してみたいと思いますので。

 とまあ、時間が来て心情を吐露できたので、幾分か気持ちが楽になり、どんどん馬鹿になろうと思いますよ。
泣き言はもう書かん!

それと、『大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説』は今までの概念を打ち破った新し怪獣映画だと思うので、必見ですよ! 
強いぞ、ウルトラマンゼロ! 本当に言いたかったのはこれなんだよ!


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地震と台風が一遍に来て、関東のダチどもは大丈夫なのか、信州の伯父さんの家は土砂の下に埋まっていないか、少し不安な午後。

 図書館行ったり古本屋いって、英気を養いつつ資料を集めたりしてるんですが、アレだ、図書館で本を大量に借りると『読んだ気』がして読まなくなる悪い病気が起こってしまう。いえ、ちゃんと読んでます。
夏休みの課題図書でやんす。

 古本屋ではどこに行っても大量叩き売り、なんでそんなに売れたの?の『A・I』と小学生の時は『?』だったが、今見てもたぶん『?』な『2001年宇宙の旅』を購入。二枚合せてもアニメDVDより安いのな。あ、これは仕事と関係ない。でも資料だ、資料!

◎で、先週末は、恐ろしいぐらいの高確率で身内が見に行った(エヴァよりも見てる!)、すさまじき映画『劇場版侍戦隊シンケンジャー・天下分け目の戦』『劇場版仮面ライダーディケイド・オールライダー対大ショッカー』の二本立てを満員の劇場で見た。
 前日に放送された『スマステ』は非常にわかりやすく、ライダーのおさらいをしていて好感がもてた。ゲストのガクトもいい人だなあ。
でも録画失敗!うわわーん!

 さて映画の方ですが、未見の人もいると思われるので簡単に言うと『両方とも面白かった。とてもとても面白かった』
 短編ながらも簡潔にかっこよく見せるシンケンジャー。そして今夏、日本のどの祭りよりも熱い『大ショッカー』。オープニングから、かなりのネタばれを見たにもかかわらず失禁しそうになるので、おむつは必要だ。特に大人は。

 
◎翌日は大ショッカーと全く関係なく『未知との遭遇』を見る。なんだかんだ言って、年に一回は見てるような気がする映画の一本。
これも小学生の時は『?』な部分が多かったけど、今見ると、色々分かるぞ。はっきりいえば『電機屋のおっさんが宇宙に行く映画』なのだが、スピルバーグはホント、こんな『ろくでもない男』を描くのがうまい。自分も主人公の『いい年こいたおっさん』に近づいているので、年を経るごとによくわかる。家族を置いても宇宙に行きたいんだ、そうだ、そうなんだ! 星に願いを! 
 でも、スピルバンは最近のインタビューで『若気の至りだなー。僕だったら家族置いて行かないな~』とかほざきやがった。
 その心境の変化が、宇宙人と友達になるより、家族を大事にしよう、ということになって人類皆殺し映画『宇宙戦争』になって現れたのかね。でも主人公はここでもボンクラ親父でした。ボンクラ万歳、大ばんざい!

◎たぶん今公開中の『Hachi・約束の犬』に合わせての事だと思うが、テレビをつけると『ハチ公物語』をやっていた。それも後半からだったが。
 これ、中学生の時、学校で見せられたなー。動物映画なんかくそくらえ! と思っていたが、昭和初期のセットやエキストラ、それにがっちり固い出演陣を見てその考えは一変した。これ、映画後半はハチ公よりも焼鳥屋の主人山城新伍が主役なんじゃないか? 
 『主人の帰りを待っていたんじゃなくって駅前の焼き鳥がお目当てだった』説もさり気なく織り込んで、意地悪な映画だなあ。スタッフも犬っころの映画に真剣に取り組んでいたように思える。? 
 しかし、80年代後半はこれに『226』『帝都物語』と、『昭和初期もの』、もっといえば『チンチン電車が出てくる映画』さらに縮めて『チンチン映画』が多かったなあ。やっぱりあの都電のセットは使い回しだったのかねえ。

 あと、アメリカンリメイク版ハチ公の宣伝で、やたらとリチャード・ギアがクローズアップされてますが、日本版に忠実なお話なら、ギアは物語前半で死にます。死なないと美談になりませんので。

  あとは犬だけ。

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写真は、大ショッカー入場者にもらえるガンバライドカードと、ワーナーマイカル限定のタンブラー。昭和風のレイアウトがずるいよな。だったら入場者プレゼントも紙帽子にしてくれたらいいのに。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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