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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 あぁ、もう、全文書いたら消してもた! 書きなおすの面倒くさい!

手短に行く! またプロット突き返されたよ!
ボツの理由は痛いぐらいに分かる。さて、この山をどう乗り越えるか?
もう、ラノベなんて分かってやるもんか。   


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 ↑鈴鹿サーキットの写真。コチラの仲間、ハーポ。
鈴鹿の兄弟遊園地、多摩テックは昨年閉園したけど、『ウルトラQ』のケムール人のロケ地でもあったんですな。
 鈴鹿はゴジラに襲われるし、怪獣には縁のある遊園地だったということで。


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↑ 見づらいけど、名阪国道沿いの廃ドライブイン。屋根の上の二頭の竜が嫌でも目立つ。

 最近買った2冊。『天才・勝新太郎』『ゴジラ・東宝特撮未発表資料アーカイブ(タイトル長!)』。どちらも日本映画史の裏側を覗くような、資料的にも読み物としても好きものにはたまらない二冊。
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『勝新太郎』は、主にテレビ版座頭市のメイキングを交えているのが興味深い。今までのカツシン本では、大映時代とか、スキャンダラスな面ばかりだったので、これは貴重。好きにやりまくった勝プロ=東宝版、さらに好きにやりまくって座頭市が背景と化してしまったテレビ版が好きなので、楽しく読めた。しかし、狂ってたなあ、カツシン。

『ゴジラ』は枕のように分厚い一冊。今までのボツシナリオ、プロットを載せているという事で、『ゴジラとは?』を再び考え、諸般の事情でお蔵入りになった事情を考えつつ、さらには自分と照らし合わせ、観客(読者)の欲するものとは? 斬新なアイデアとは? を考えるのにもってこいである、と思う。

 惜しむらくは円谷プロ制作の幻のゴジラ『ゴジラ。・レッドムーン・エラブス・ハーフン・怪獣番外地』が載っていないことぐらいだ。
タイトルがいいじゃないですか。それに『対メカゴジラ』の前に沖縄決戦をした所とか。実現していたら、シリーズの歴史が変わっていたかも、である。

 ということで、怪獣の話ばかりで恐縮でした。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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