◎ さらばＸＰの日々、そして

　今週もこれかよ！　のSuperlite文庫『バカと戦車（タンク）で守（や）ってみる！』第８話『バカと戦車とその他もろもろでやってみる（前篇）』配信中。いよいよ大詰め、大怪獣プテリギオン出現の前に、戦車対戦車、戦闘ヘリ対自走対空砲のバトルが延々続く、擬音だらけの大決戦。

　砲塔でのチャンバラ、無理だけど強引に組み合わせたヘリ対自走砲のタイマン！

　公式で『映像化してほしい！』と言わしめたバトルをぜひぜひ、お時間のある時にでも。

　とかやってる間にウィンドウズＸＰのサポート終了、このままでは真冬に全裸で散歩したうえに、保険が効かない状態らしいので、あわてて日本橋を駆けずり回る。いったい何を買えばいいんだ？　今使ってるマシンはとても調子がいいのに、買い替えないといけないこの理不尽！　今のマシンはいわゆる『ネットブック』というやつで、今はタブレットがそれに取って代わられてるので、なかなかお眼鏡にかなうものがない。あってもＯＳがアレなので、使えそうになかったり、欲しいけどバカ高かったり……結局買わずに、町を出る。そう、いまもＸＰでこれを書いてるのだ。極力ネットには繋がないぞ、多分。

　そして今日は久方ぶりに気の合う仲間と飲み会。飲むより食うよりも、おしゃべりが楽しい、女子か。

　

　関係者が多いので、おのずとアニメの話が多い、春の新番組で要注目はＫＢＳ京都の『超獣機神ダンクーガ』では？という話で盛り上がるが、あれは再放送だ。しかし、１６話で初めてダンクーガが登場するので、これから辛い我慢の日が続く。

　

　楽しい時間はあっという間に過ぎ、一人、帰りの電車に乗る。

　

　一人さびしい車中で、俺は聞くのさ『少林寺三十六房』の主題歌を。

◎ 祝日のカイジュウたち

　・電子書籍superlite文庫『バカと戦車（タンク）で守（や）ってみる！』第5話『海辺の戦車、もう一台（後編）』絶賛配信中！　電子書籍は未知の媒体なので、こうして毎週でも宣伝しないと。

　いよいよ海からわらわらと怪奇海生節足生物軍団が上陸、迎え撃つ国連軍の精鋭＋61式戦車！　とまあ、ラノベであってラノベでないようなお話ですが、これでいいのだ。

・そしてうちにもわらわらと集まるＡＭＡＺＯＮの段ボール、アーマーゾーン！　

中に入っていたのは、延期に延期を重ねてようやくやってきた『パシフィック・リム』のカイジュウ＆イエーガー軍団！　軍団といっても二体づつですが。

　ずらりと並べると、前回以上に可動域が広くなっていることに驚く。



とはいえ、アメリカンなざっくり関節なので、変な動かし方するとぽきん、とイきかねないので、慎重に遊ぼう。フル可動フィギュアに慣れた我々日本国民は何と恵まれており、かつ贅沢なんだろう。そして怪獣がデカい！　ナイフヘッドダメージバージョンなんかは『どうせリペイントだろ』とタカをくくっていたのですが、新造形じゃないか、デカ！　　

　以前買ったイエーガー＆怪獣を並べるとさらに壮観。くそ、プレ値の付いたクリムゾンタイフーンとストライカーエウレカも欲しいところ！　いつか揃えよう。

　チェルノアルファの頭部は『工場でチャッチャとやった接着』なので、遊んでいるとポロンと取れる。まるで帽子の着脱のようだ。かわりの頭を乗せてみる。

　余った頭部は別の胴体に。やっぱりしっくりこない。

　さてこいつで遊び倒そうかと思った時にソラノ先生から連絡。『日本橋行きませんか？』この日は日本橋でストリートフェスタが行われているのだった。しかし今から出かけても大丈夫やろか？　とりあえず行ってみるかと車を飛ばす。

　

　でん、と黒王号のお出迎えの中、二人、大阪のオタク街をうろつく。

　あいにくメインとなるパレードは終わっていたが、それでもすごい人だかり、町のあちこちではコスプレ撮影会が行われており、露出過多なレイヤーさんがうろうろ。

　そんな中、一人エンディング映像のごとくゆっくり歩く仮面ライダーBlack。

　いや結局誰にも声を掛けられず、写真を一枚も撮れなかった。この意気地なし！

　しかしながら日常が一転非日常に変わる瞬間を堪能した、と思う。駐車場にはずらりと並ぶ痛車の数々。普通の車が逆に珍しく見えるから不思議だ。

 

　そんな中、一人うごめく怪生物。後でわかったが、ポケモンのマッッギョ？　らしい。

　町の外れで見かけたサブカル系古書店。このご時世に古本屋新規開店とは珍しい。中には購買意欲をそそる本がずらりとあった。

　そこで見つけたロマンアルバム『ゲッターロボ』。今まで欲しくても高値で買えなかった本が、ようやく手の届く値段で目の前に降りてきた。これで旅が1つ終わった。でも旅は続く。

　

　そんなこんなで思いがけず、楽しい時間を過ごすことができた。しかし、往復の車中で聞いた仲間の作家の奮闘ぶりにこっちも何とかせにゃいかんな、と思う次第。生き残れるか、否か。

　ということでなにとぞ『バカ戦』をよろしくお願いします。

◎終末の兆し・出動６１式

♪サーンゴーズダーン、サーンゴーズダーン　俺の―むーねにーおいで―

『戦国自衛隊』のテーマ。あれには角川製の６１式戦車が出るからね

　毎週木曜日更新Superlite文庫『バカと戦車（タンク）で守（や）ってみる！』の第三話『海と少女、もう一人。そして戦車（後編）』が配信になりましたので、よかったら読んでください。

　三話目にしてようやく登場した戦車！　あまり詳しく書くとあれなんですが、海から来るもう一つの脅威！　完成してから時間が立っているので、読み返してみると『うわぁ……』という所もあります。なんでもっと踏み込めなかったんだよ、その描写！　

　 

　ちなみに先日取材でお世話になった駐屯地にあいさつに行ったものの、これがどういう媒体なのかを説明し忘れておりました！　これじゃ単なる戦車好きな人じゃないか。

　

　ゴジラ復活まで色々と周辺が騒がしくなっておりますが怪獣の出るラノベ『バカと戦車で守ってみる！』もよろしくお願いします。

　
これ、毎週更新するたびにやるのか？

◎ 究極の爆発力、『バカ戦』第二話配信！

   

　ゴジラ！

　今夏公開のゴジラの新予告篇が絶望的でいて、それでもかっこいい！


　漏れ伝え聞く情報によれば日本版の設定を根底から覆す画期的な、コロンブスの卵的な設定だとか。それと、予告にも、ゴジラ以外の巨大生物らしきものがちらちら、そしてあの鳴き声と、最後に見せる正面からの姿！

そして北極海で潜水艇が謎の生物に襲われるというニュース、

　 

　京都水族館のマスコット、オオさん、ショウさんがどう見ても怪獣にしか見えない件なども含め、まさに絶好のタイミング！

　

　superlite文庫『バカと戦車（タンク）で守（や）ってみる！』第二話が配信されました。

　公式ページ【お知らせ劇場】も要チェック、結構内容にも触れられてますが、そんなことは構わず、読んでみてください。

　今回はいわゆる日常回、はたしてフラウ戦闘団とは何か？　抜群の編集によるヒキで、来週も楽しみな終わり方になっております、ぜひぜひ、よろしくお願いします。

【予告】遠い海から来たラノベ

・あれやこれやと種まきをしているものの、全く芽が出ないとはどういうことだ、そろそろやばいぞ、裏の世界で俺に金を掴ませてはいけない密約でもあるのか？

　そんな時、不意打ちのごとく、発表がありました。

　ゲームメーカーサクセスが興すラノベ電子書籍

『Super Lite文庫』

が創刊！

　創刊メンバーの一人として『バカと戦車（タンク）で守（や）ってみる』を書いてます。

　電子書籍とはいえ、文庫一冊分のボリュウム、まだ準備中ですが、詳細が明らかになり次第、お伝えしたいと思います。

　

　作品紹介にあるように今回は『燃え萌えミリタリー』もの。最近はやりの戦車とか戦艦とかのあれ。なんですが、それを少し崩した感じになっております。

　解説にあるように、怪獣とか、怪獣とか……。

　今年の夏、我々を熱くさせた海の向こうからやってきたあれに対するささやかな、日本からのアンサーになっていれば、と思います。

　

　とにかく『バカと戦車（タンク）で守（や）ってみる』をよろしくお願いします。

　よく考えたら、久々のオリジナルだった……。