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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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◎なんだか寒い夜でした。そんな夜に見た夢。
大学生の俺、五社英雄監督の訃報を聞く。
 中島貞夫映像学科教授と2人、角瓶飲みながら五社監督を偲ぶ俺。
 その間、大学時代の友人が入れ替わり登場。
『やっぱり『陽炎』の仲代登場シーンですよね、最高!』
とくるくる回って実演付きで披露する俺。

 いつの間にか五社監督ゆかりの俳優さんたちがズラリと並んでいる。トップに立つのはオバQメイクで褌一丁の仲代達矢その人。
 奇妙な踊りだか歌を見せてくれる。

 五社監督の遺作。
大和川河川敷にキノコ雲がばんばん立ち上がるのを、電車の車窓から捉えたシーン。

 あと、女子寮に内線電話がつながって俺大喜び……とか言う所で目が覚めた。
目が覚めた『あれ、五社監督……。もう既に亡くなってるじゃん!』
 と我に帰る。
 大体夢ってのは最近見たものとかがダイレクトに来るものだ。俺はそう思ってる。でも最近五社監督の作品見たっけ?
 寝なおした後に見たのが……。
 歌舞伎役者が道に迷って……。
 あぁ、思い出せない。夢ってそんなものだ。

◎土曜日の真マジンガー。
 少しだったがマジンガーZの大活躍が見れたので満足満足。やっぱり嫌いになれないね。
今回から原作の『機械獣大作戦』編をベースに展開するんでしょうが、無茶苦茶にしてほしいと思う。それにしても今回一番良かったのはあしゅら男爵の『トロスD7。お前、やってくれるね』という原作通りのセリフ回し。『やってくれよ』ではなく、『やってくれるね』なのがミソ。その独特のセリフ回しに引っ掛かった、中二・サンワイドコミック版の俺。
 その後、バルガス、キングダン、ゴーストファイヤーに声をかける際も原作のまんま。
 畜生、こういう事があるからやめられねえんだ。
 ゴーストファイヤー大暴れの際のナレーションもあのまんま。思えば、真マジンガーはナレーションが大げさすぎると言われてますが、原作及び永井豪のマンガ自体もト書きが仰々しいのだ!
『手にしたジャックナイフは、ナイフと言うよりナタに近かった!』
『その時、非常階段は、非情階段になった!』とか。状況をト書きで説明、もしくは煽りまくるのだ、豪ちゃんは。

◎マクドで貰った鬼太郎シール。

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『放送が終わったのに、なぜ今鬼太郎なのか?』よりも
『着せかえシールでマクドの店員になれる鬼太郎』に違和感を覚える。
お前は朝は寝床でグーグーグーなんだよ!
働くな!
 

 

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今日は超合金魂マジンガーZの発売日だ。
でも、でもしかし、だ。
 俺は諸般の事情でまだ買えない。
まあ売り切れることはないと思うのだが、ここはじっと我慢、サナギマンのように我慢する、我慢だ。

 だから買った人は先に遊んでいてくれい、幸せになれい!
そんな今日、おれは変則的に仕事が入ってしまった、職場でマジンガーもデケイドも見にゃいかんのか……(働け)。

 あ、明日は大阪トイショーもあるよ。

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昨日、某学校で『巨大ロボットは大体お父さんが作ってる』という話をしました。
 鉄人もガンダムも、エヴァも、鋼鉄ジーグもお父さんが作って息子が操縦しました。マジンガーはおじちゃんですが、まあ、大体において身内が作る、もしくは関与しているってもんなのです。
ドラえもんだって子孫がわざわざ現代によこしたんだから。
(そんなことないぞ!というお声もありますが、まあまあゲッターはスカウト、もしくは志願で)

*それにしても真マジンガー。動かなさすぎだ!
超合金は買うつもりだけどさ。何かさ『ガシガシ遊ぼう!』って気にならねえよ! おもちゃ買ったら動いてくれるのか?

 そんな『お父さんのロボ』、エヴァンゲリオンのキャンペーンがローソンでやっておりました。対象商品を買うとクリアファイルがもらえるそうです。
『そうです』って、買ってるじゃん、俺。エヴァなんてフィギュアとか食玩とか、すっかり買わなくなったのに、この『何か買うと何かもらえる』という感覚がいいんでしょうな。そういう事にしておきましょ。
 やっぱり主役のファイルからでしょ、とういことで初号機とシンジ君の絵柄を選ぶ。ん、なんだろう、この気恥かしさは。そんなものすっかりなくなったと思っていたのに。
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↑エヴァ物件。ATフィールドスナックと、もらったクリアファイル。そしてUCCのアスカ缶。マンガの絵が描いてある缶ジュースは捨てられないね。
 それと関係なく『仮面ライダーJ超全集』。

 あの時はZOの方が良かったけれど、『ZOの色違いだ、手抜きデザインだ!全裸に見える! 何やってるんだ!』とか言いつつも映画を見に行きましたけど。
 今となっては昭和勢と平成ライダーをつなぐ大事なミッシングリンク的なライダー。
 ひょっとして石ノ森先生が最後にデザインしたライダーでは? 
 雨宮監督や出渕氏(どことなくアナザーアギトを思わせるデザイン)の初期デザイン画も載っていて今となっては貴重な一冊。 
 そうそう、jも今度の映画に出るんだ。よかったねえ。巨大化するのか? 

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 鬼だらけだー
昨日、ディケイド響鬼編(オリジナルではないけれど、響鬼が出ると『おぉ!』と声が出てしまう)を見た後、遅ればせながら『劇場版超仮面ライダー電王&ディケイドNEOジェネレーションズ鬼ヶ島の戦艦(相変わらず長い)』を見てまいりました。その前夜は『ヘルボーイ2ゴールデンアーミー』を途中まで見てました。ヘルボーイは鬼じゃないの?

 イマジンのモチーフが昔話からなので、やはりこう来たのか、の鬼退治編。金と銀の鬼(複眼持ちなので、悪のライダー?)を相手に、イマジン達も合体憑依をぐちゃぐちゃ繰り返し、といつもの展開。そう、この『いつもの……』を維持するのって結構難しいのですよ。そこに現行作品だからディケイドも少しだけ参戦。『これは……俺も参加した方がいいのかな?』と、遠慮がち。

 で、いつもの作品ながら今回はゲストキャラである少年の成長もしっかりと描き、ジュブナイルとして成立させているのも見事。少年の成長のカギとなる今一人のゲスト、アッキーナは少し硬い感じだけど、よしとしよう。
 で、この少年の美形っぷりになぜか俺はときめいてしまったのだが、クレジットを見て一安心。
『そうか、そうだったのか、ならいいや』いや、それでもどうかと思うぞ。まだ子役だぞ。

 『さらば電王』の時にも書きましたが『もういいや』と思うまで見ることにしましょう。もはや仮面ライダーシリーズから独立した感はありますが。
 まだまだ続きそうですね。で、良太郎君は小さくなったままなのか? ニコガク野球部に行ってるから今回は出れなかったのか?

 で、エンドクレジットの後、平成ゴジラシリーズの如くうたれた特報に場内のちびっこ、否、付添いのお父さんお母さんが大きな声を上げていたのは言うまでもありません。俺もその一人でしたから。

 あぁ、年にライダー映画を三本もやるってどんな世の中なんだよ!
(秋か冬にもありそうな予感。あくまでも予想ですが。だって去年も三本)

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↑紫陽花と鬼。なんだかんだ言って変身前よりも変身後が動きまわってくれればいいのか俺は?と昨日のディケイドで再確認した。

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↑ 夏まで死ねないかっこいい映画のチラシ。
 何よりもこの『大ショッカー』のロゴが、昔のおどろおどろしたフォントなのがいい。ショッカーフォント(俺命名)を打てるソフトとかあったら楽しそうだ。
 噂では仮面ライダーブラックの中身の人も出るみたいですが、じゃあ、ラストは港町で♪俺の青春~と、一生懸命に歌を歌って終わりだな。決まった。
(劇場版ブラック参照の事)
 

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小ネタが多いですが。

◎ついに関東にも進出したインフルエンザ!
 街行く人のマスク率の多いこと、まるでふく面ワールドリーグのようだ!
(マスク違いです)

『関西方面を通るのですが大丈夫ですか?』なんて問い合わせが厚生省にあったりして、まるで地獄地震後の関東か、ここは!

とか何とか、マジで、専門学校も休校が出たりと、洒落になりません。
連日のTV報道を見るにつれ、昔読んだ『復活の日』のようだ……。

◎某ジョーシンで『超合金魂グレンダイザー・宇宙の王者セット』が箱つぶれで半額で売られていた。
 ぐ……。 でもここは月末までのマジンガーまで我慢だ、我慢。
でも、俺がもっとお金持ちだったら……。でも半額でも高いよ、グレン。グレン、とか書くとニック・アダムスか天元突破のドリルロボを思い出されるでしょうが、違いますよ。宇宙の王子の乗りものですよ。
でもセットにはウルトラサブマリンはついていないのね。

◎その日の夜、恰幅のいい紳士に『じゃあ、グレンダイザー、420円で売ってあげるよ』と言われて喜ぶ都合のいい夢を見る。
貧乏はしたくない、と涙で枕を濡らした。
 グレンとゲッター3体セットは1万オ-バーなので、買ってないんだよぉ! 一応大人の理性が働いてるんだよぉ!(涙声で)
 
◎で、超合金といえば……。
ネタばれっぽいので、真マジンガーを楽しんでみている方は、そして月よ、そなたは見ない方がいい



出るのかよ! あの時の俺の苦労は! 出るからにはちゃんと動いてください、おもちゃじゃなくって本編でも。

◎ネタばれといえば、『オールライダー対大ショッカー』の画像流出が云々ってなことがありましたが、それを受けてか、新死神博士と新地獄大使がお披露目になりました。
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↑ 石橋レンジと大杉レンのダブルレンです。
『大ショッカー』の『大』は『大杉』の『大』だった!
これならライダーが26人がかりでも大丈夫な気がします。
 さらにネタばれ画像を見た感じでは、あいつも出るとか。
特徴を言うと一発でバレるので言いません。

 悪役と言えば、火曜日の夜やってる『白い春』ってドラマ、遠藤憲一と阿部寛なんて一昔前ならⅤシネマのキャスティングだよな、と思いつつ淡い親子の情愛に、瞳をうるうるさせてしまうのは内緒だ。

◎話戻って、インフルエンザ。戒厳令下の大阪シティ。
ここから本題。
 俺の住む地域もいつ外出禁止令が出るとも限らない、というわけで、今週で終わってしまう
『グラン・トリノ』を見に行く。
 イーストウッド映画は久しぶりだ。最近、銃握ってなかったからなあ。すっかり巨匠になっちまった。でも違うんだ、奴は、奴は再び銃を手にする……そんな思いがどこかにあった。で、今回の映画。

 人種差別主義者で頑固者の爺さんが、いつしか隣のアジア人と心通わせ、そして事件に……。で、イーストウッドは主役の頑固爺さん。信用できるのは、愛車グラン・トリノと老いぼれた愛犬。
 隣家の少年を男らしく鍛え上げたりするところは『ルーキー』や『ハートブレイク・リッジ』を思わせる。それよりも、イーストウッドの役回りが俺には『退職したハリー・キャラハン』に見えてしまうのだ。
 だって、飼い犬が『ダーティハリー4』の時に飼っていた犬だったから。というのはウソだ!
でも、今回の設定は『元自動車工』だ。ハリーじゃない。

 でも、期待せざるを得ない、銃を構えるあの雄姿!
 今回の得物はM1カービンとコルトガバメントだ!
 時々ぶっぱなしたりして町のチンピラどもを震え上がらせる!
『さあ、やってみな?』
 我慢に我慢を重ねる主人公、ついに町のダニ退治に!


 でも……。すごい事になってしまう。
 なんだか爽やか。すべてうまくいったような気になるエンディング。

 これを80近い爺さんが作ったのか? 荒野の用心棒の心意気はいまだ健在だった! と思いたい。
 
◎『グラン・トリノ』を見た劇場でも『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』の公開が決まったようで、やっぱり前作の評判が良かったから公開館数も増えたのかなあ、と思う。

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やっぱり買ってしまったエヴァ缶コーヒー。
いっそエントリープラグ内で
『しまった、これはLCLじゃない、UCCだ!』
とシンジ君が慌てふためくコマーシャルでも作ったらどうだ。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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