作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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見終わったあと、パンフはもちろん、関連商品がほしくなるというのはその映画が面白かった証拠であります。
ゲーセンで、サイクロンジョーカーのビッグソフビを取れなかった……もうすぐ終わるというのに、立体物(おもちゃ)がほしくなる……。『仮面ライダーW Forever AtoZ運命のガイアメモリ』(長い)は、そんな映画でした。 改めまして仮面ライダーWはカッコよかったんだ、と同時にそのシンプルな造形だけでなく、分からないように随所に『一号辺りの仮面ライダーらしさ』が見え隠れする作品だったんですな。 テレビシリーズとリンクした劇場版は、お祭り騒ぎに走らず(サービスシーンは多いですが)、テレビのパワーアップ版という赴きで、『尺が足りねえ、でも満足』な内容でありました。 強いだけではなく、ふてぶてしいまでの悪役仮面ライダーエターナル。まさに強敵。そんな相手にどう倒すのか?これがもう、なんかいい感じに古い演出だけど盛り上がるんですな。いや、ラストのアレでジーンときました。ライダーって『風』なんだなあ。 あと、悪役の元格闘家、須藤元気。ごつい体でオネえキャラを演じ、ボス核のエターナル、いや主役をも食わん勢いでした。 あれは須藤元気の映画です。ライダーというより、オネエ言葉で触手をぶん回す須藤演じるルナドーパントは『コミカルで強い』キカイダーのダーク破壊部隊を思い出しました。 その他。 ◎杉本彩はウルトラに出ても、ライダーに出てもなんかやらかしてくれるなあ。 ◎新ライダーの登場は唐突ですが『ライダーは助け合いでしょ』という台詞は数々の平成ライダーに聞かせてやりたい。 ◎いまさら思ったのですが、情報屋の皆さんはどこまでも『情報屋』であり、『実は……』という今風の設定がないのが好感持てます。 あぁ、面白かったなあ、ダブル。 え、来週で最終回? あ、あと同時上映の『護星戦隊ゴセイジャーエピックON THE MOVIE』もみました。こっちはもっとお祭り騒ぎでもよかったのに。 二本とも 『あいつは倒したはずの……』的な台詞がありましたな。劇場版=再生怪人は鉄板ですな。Wの新怪人揃い踏みもぞくぞくしましたがね。どっちでもいいのかよ。 入場者プレゼントのカードと絵葉書。新旧ヒーローががっちり握手の画はいつ見てもいいねえ。 劇場の半券を持ってゲーセンにいくともらえる、立体カード。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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