作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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当たり前の話だが、小さい子供がレンタルビデオ屋に行くと、棚の上の方は見れないわけで、自然と下の方を物色し、自分がみたいものを選んでしまう。
キッズ向け特撮コーナーで、棚の下に『仮面の忍者赤影』と『バトルホーク』しかなかったら……。 と、言うわけで赤影第一部・金目教編を借りて見る。 うーん、やっぱり凄い。俺も拙作で奇天烈な忍者や忍法を考え出したつもりだったが、これには敵わない。もっと頭をプリンのように柔らかくして既成概念をふっ飛ばさないといけない、と猛省。 巨大鉄ゴマ、いいなあ。 もし、できるのであれば、巨大ゴマを操る女の子なんてどうっすかね。武器は心棒が針になっている小型の独楽で……。名前は独楽太夫……、いかん『からくり人』だ! 赤影を見たからではないが、日曜日は京都へドライブ。大正期創設という、古い歴史を持つ京都市立動物園へ。奇をてらった展示もなく、ごく普通のこじんまりとした動物園、というのがいい。ワニだろうが、カバだろうが猿だろうが、動物を見ると、心いやされるね。 園内でスケッチをしている人が多かったので、声を掛けてみた。ひょっとしたら京都で絵の仕事をしている友人の消息が知れるかもしれない、と思ったのだが、そんなドラマチックな展開にはならなかった。 あいにくと天候が崩れ、小雨が断続的に降っていたので、早々に退散。今度はもっとゆっくりちとしたいもんだ。その時はすぐそばの平安神宮参拝も兼ねて。 続いては新京極、錦市場へ。市場の食い物はどれもうまそうに見える! 新京極なら、フィギュア屋も多いのだが、やめておいた。 つまみ食いのように、俺にしては珍しく買い食いを楽しんだ。 あぁ、楽しい京都、愉快な京都、今度はゆっくりと散歩がてら楽しんでみたい。 ↑ 顔出しパネルに上手に収まるにはコツが必要だと痛感。 ↓ 『カリカリ博士』……。ドイツ表現主義的なタコ焼屋。 PR
夜勤仕事のはずが、残業に残業が重なり、24時間勤務に!
まあ、いいさ。仕事の合間に原稿書きながらテレビでも見るか。 サンテレビ『破れ新九郎』はおかしい。 主人公の新九郎さん(萬屋錦之介)は獣医である。 はたして江戸時代にそんな職あったの? でもあったかもと思わせるのが時代劇のファンタジーである。 それはいい。新九郎さんはおしゃれさんで、首からペンダントを下げ、なぜかメッシュの着物です。 素肌にメッシュなのでじっと見ると新九郎さんの乳首が透けて見えるサービス付きだ。 そんな姿で馬や山羊を連れて江戸の町を闊歩します。 異様ですが、獣医だから仕方ないね。 犬畜生は大好きな新九郎さんも畜生以下の悪党は許せません。 悪党の屋敷に乗り込むと『てめえら◎×△●〒!!!』と奇声を上げて斬り込みます。殺陣は抜群にうまいから始末に負えません。 いその事馬や山羊もつれて斬りこみゃあいいのに、『江戸の鷹』みたいに。でもそこは大人の新九郎さん『それはそれ、これはこれ』と分別を付けてるみたいですね。 ↑錦之介画像。新九郎さんじゃないけど、大体いつもこんな感じ。 なんでこんなヘルメット&リーゼントみたいなマゲを好んで被るかなあ。錦之介の拝一刀を初めて見たとき『えぇー頭デカ!』と思いましたよ。 裏のテレビ大阪、世界のミフネ(三船美佳のパパと言った方が通りがよかろう)主演『大忠臣蔵』にも錦之介は出てました。おそらくゲストでしょう。 三船だったら一人で討ち入り行けるんじゃない? と思えるのが時代劇のファンタジー。 江戸時代にホーミングミサイルがあろうが、柳生スキー部隊があろうが、元阪神タイガースがいようが、ターザンがいようが、レイプマンがいようがこれ全てファンタジー、愛すべき世界なのです。 でも、くのいちの網タイツだけは、なぜか許せないのです。 パンストならいいのか? うん、いいや、そいう言う問題ではないが、なぜかダメなのです。 昨日はKBS京都で『剣鬼』をやってました。 美術が素晴らしい、横移動でチャンバラを見せる撮影もすばらしい。 市川雷蔵が何より素晴らしい。 ラストで人体真っ二つがないから『斬る』じゃないよな? きんのすけはおかしい
長編デビューから毎年、12月に新刊が発売されてまるで平成ゴジラシリーズのようでしたが、今月は出ません!
もう少しお待ちを。 いやー年末やね。働かんと、おいしいもんも欲しいおもちゃも買えませんな。 で、原稿の合間にちょいちょいやって稼げる仕事を探すが、ないね、時間とかいろいろが障害になって。。 いっそ再就職するか? と葛藤しつつ、このままうじうじやっててもいけないので、散髪にでも行って頭をスッキリしようと思った。 ↑スッキリしすぎた。 床屋さんの『ホントにいいんですか?』の声が今でも耳の奥に響いている。 ↑マイミクのちっちさんから素敵な誕生日プレゼント。 いやあ、気イ使わんでも、の怪獣酋長ジェロニモン! 眠そうな高山眼はバッチリ再現だ! 手前のは食玩のチビニモン。
おぉ、もう12月! 今年は何もしてなかったよ、できるのなら9月ぐらいに戻してくれ!
◎『デビルマン』主題歌の作詞のひとも作曲の方もいなくなったのか……。 いい歌だった。 作曲の三沢郷氏の仕事だけならば『流星人間ゾーン』は最高であることだなあ。 ◎先日のめちゃイケで中野をぶらぶらする企画があったが、妙な郷愁感に駆られた。2、3回しか行った事ないし、あんなに金のかかるふるさとは、どこにもない。 ◎ さて本題、私が今のようなろくでなしになったのは幼少期から見たもの、読んできた物の影響が大きいのですが、朝日ソノラマや小学館コロタン文庫、秋田書店の大全科のSF/怪獣もので、すっかり知らなくても生きていける知識を身につけた小学生の俺に止めを刺した一冊がありました。 桃園書房の『大魔獣・恐竜ものしり大博士』なる一冊←。小学生向けの怪獣本ながら、ノーゴジラ、ノーガメラ! 海外の怪獣オンリー、そしてほとんどはモデルアニメーションもの! シンドバットや恐竜百万年は知っていたが、ハリーハウゼンの名前をはじめたそこで覚えたガキに、これでもかというぐらいに未知の強豪(怪獣)知識が刷り込まれていく! ……そして現在に至る。 その本の中で、長らく幻の映画になっていた『恐竜の惑星』を先日オクで入手。なんだ、レンタル落ちかよ、まあいいや。あっちじゃア30周年DVDが出ているらしいが。 ストーリーもチープな本編はどうでもいい、とりあえず、コマ撮り恐竜を出したいんじゃ! というスタッフの熱い思いがひしひしと伝わる一本。 そしてもう一本、恐竜者の最高傑作『恐竜百万年』も。 こっちの方が見せ方とかが抜群にすごいのはハリーハウゼンの力かね。あ、今度全作品DVDが出るのをスッカリ忘れていた! なに、リボルテックブラックマジンカイザーとな? いらねえやい(強がり)! |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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