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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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ゴジラ、3D映画でカムバック!2012年公開決定


やはり、というか恐れていた怪獣王の復活宣言ですな。
エメリッヒゴジラとは関連性ないようだし、日本からもスタッフが参加するってことなので、いや、そうでなくても『怪獣映画やりますよー』といわれれば否が応でも期待しちゃうし、それがゴジラならなおの事。
数年前からアイマックス用映画として『ゴジラVSデスラ』という企画があって、世界中を股に架けゴジラが暴れまくる内容だったわけで、今回の企画もそれが関係しているのかしないのか。でもスタッフの中に、アイマックス版の監督で予定されていた『ヘドラ』の板野監督がいるので、そう思うわけですな。

 というか、最近ずっと気が触れたように怪獣の話題しかしておりませんな。しかし、公開が2012年って、エメリッヒへのあてつけですかね。

 あぁ、そうそう。

学生たちを煽るつもりが送ったのは自分ひとりだったヒロシマのラノベ公募ですが、どうやら一次通過したみたいです。いいのか悪いのか。

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以前、ウルトラファイト版バルタンを入手したので、家にあるバルタンをかき集めて写真でも撮ろうかと思ったら、肝心のバルタン星人ジュニアが見当たらない。魔窟のような家の中で、探すこと数日。
『探し物をやめたとき、見つかることはよくある話』と、昔の歌もそう言ってるので、探すのをやめてみる→でもやっぱり気になるので探す→やっぱりない、の繰り返し。
 そんな日曜日。
思わぬところからバルタンジュニアを発見し、今ここに、我が家のバルタン軍団がそろったのであった。


 勢ぞろいバルタン軍団! 左から初代二体、二代目、そしてまた初代、ジュニア、ファイト版。まあ、知らない人からすればどれもバルタンなんですがね。
 あまりにもメジャーすぎて入手するのをためらっていたはずなのに、結構買っていたことに気付く。




バンダイソフビにおける初代バルタンの遍歴。
左より、1983年製造の初回版。当時はこれでも『すげえ、リアル!』と思った。

真ん中が1994年に新金型になったバージョン。当時は『すげえ、もっとリアル!』と思った。造形とペイントが実物に近くなっている。
並べてみてはじめて気付いたが、通常の怪獣ソフビよりも一回りぐらい大きい。大きいというか、背が高い。

右手にあるのが2004年製造、現状バージョン。
小振りになったものの、さらに実物に近くなってきている。
『すげえ、かなりリアル!』と思った。が、俺は今まで1994年版をリペイントしているだけだと思っていた。並べると全然違う。
偶然か時代が求める必然なのか、バルタンはほぼ10年周期でバージョンアップして、その時代のちびっ子たちと、ちびっ子のままの大人の前に姿を現しているのだ。さすが超メジャー怪獣。さらに張りペイント版を含めるとかなりの数の初代バルタンが存在すると思うが、俺はそこまで追及していない。浅いなあ。
 



ジュニアとファイト版バルタンのダブルゆるゆるバルタン。 一説ではアトラク用、つまりファイト版バルタンの改造といわれているが、どうにも新規造形されたっぽい。

ということで、俺はまだ新規造形された二代目、三代目バルタン(同じ着ぐるみで、名札だけ違う詐欺のような商売だったが、マニアはそれでも満足なのだよ)と、ブタッ鼻の5代目を探そう。旅は終わりそうにない。終われ。


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『あ、あれは何だ!』
最近特に急ぎの仕事がなく、ただただプロットの返事待ち、来週からはヘルパーステーションを当たったり、かつての猪木のように各出版社へ著作を送りつけようかという作戦を悶々と考え、まるで『エレファントマン』のラストのように意を決して横になって眠った馬場タクヤ少年は、翌朝、日課であるネット散策の途中、咥えタバコのまま声を上げた。

謎の生物の捕獲に成功!犬の頭に牛の鼻、ほとんど体毛がない奇怪な姿―四川省遂寧市
<<2010年3月24日、四川省遂寧市大英県で、謎の生物が捕獲された。25日付で四川新聞網が伝えた。

24日未明、柯素英(コー・スーイン)さんはニワトリが騒ぐ声で目を覚ました。泥棒に違いないと慌てて外に出ると、薄い灰色の犬ぐらいの大きさをした動物がニワトリを襲っていた。駆けつけた近所の助けもあり、しばらくしてその動物を捕まえることに成功した。

問題のこの動物。今まで誰も見たことがない、不思議な姿をしている。体長が60cm前後。頭部が小さく、尾部が大きい。全長の半分近くに及ぶ長いしっぽを持っている。全身の毛はほとんどなく、背中前部にわずかな褐色の毛が生えているだけだ。犬に似た頭と牛に似た鼻。そして肉食獣のような手足を持っている。

この謎の生物はいったい何なのか。解決の糸口はひょんなところから現れた。同じく大英県に住む陳さんは先日、不思議な動物を拾ったという。調べた結果、ムナジロテンだと判明した。そのムナジロテンを連れて柯さんのもとに訪れたところ、謎の生物はムナジロテンによく似ていることが判明した。大英県林業部門は謎の生物とムナジロテンを引き取り、研究を進める計画だ。>>


神秘の大陸中国、野人、白いパンダなど未確認生物の宝庫からまたまたフレッシュな話題が!

<体長が60cm前後。頭部が小さく、尾部が大きい。全長の半分近くに及ぶ長いしっぽを持っている。全身の毛はほとんどなく、背中前部にわずかな褐色の毛が生えているだけだ。犬に似た頭と牛に似た鼻。そして肉食獣のような手足を持っている。>

『じゃあ、先日見た謎の生物もやっぱり合成動物だったんだ!』
いい年こいて怪獣好きのタクヤ少年胸は躍ったが、次の瞬間、下の文章を見て落胆した。

<この謎の生物はいったい何なのか。解決の糸口はひょんなところから現れた。同じく大英県に住む陳さんは先日、不思議な動物を拾ったという。調べた結果、ムナジロテンだと判明した。そのムナジロテンを連れて柯さんのもとに訪れたところ、謎の生物はムナジロテンによく似ていることが判明した。大英県林業部門は謎の生物とムナジロテンを引き取り、研究を進める計画だ。>

どうやら既知動物の可能性があるようだ。

『しかし、ムナジロテンってどんな動物なんだ……』
タクヤ少年の胸は晴れないままだった。


 というか、このニュース記事の文体が『世界の怪獣』っぽいじゃないですか。


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 ほんの少しの間、コインランドリーで洗濯物を乾かす間の時間つぶしにといったいつものショップ。

 そんな時に限って色々と欲しいものがあるもので、ずっと探していたブツが普通に売られていたりするものです。

 バルタン星人。
こんなの探してたの?普通にそこらへんで売ってるでしょ?と思われる向きも多いと思う。でもよく見て欲しい。
まるっちいハサミにくちばしの抜けた顔。全体的に濃いブラウンで、造形もいい加減な感じ……。




 そこで、本家と並べてみる。ほら、その違いは歴然。
これは『ウルトラファイト』で酷使されまくったバルタン星人、正しくはバルタンのソフビなんですな。
大怪獣バトル以前、バンダイが歴代バルタンをすべてソフビ化! という無謀な企画の中で発売されていたものの一つ。
アトラクション用のクタクタヘナヘナなバルタンをよくぞ立体化してくれた。さあ、いつ買おうかね、なんて思っていたらいつの間にか絶版になっておりました。
そして今日、運命の再会のお値段は200円ナリ。




 ちょうど雨降って地面がぬかるんでいたので、セブンのソフビと戦わせてみる。アギラも。こうなるといらないソフビのセブンの首を黒く塗って、泥の中につけてファイト版をやってみたいところだが、今はやめておこう。



 その他買ったものたち。
意識してなかったが見事にすべて昆虫関連。『仮面ライダー昆虫記』は、言わずもがな、バルタンはセミモチーフですし、では哀川翔は? 無類のクワガタ好きと聞いております。
 今だったら『仮面ライダー翔(ハバタキ)』やってもいいんじゃないか、と思う仕事の合間のひと時でした。
 

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◎そうか、ヘルパーって直訳したら『助け人』だな。俄然かっこよくなってきたよ。兜割りとか針仕込んだ煙管もって介護の現場へ『走る』んですな。はよさがさな。

◎というわけで『仕事人2010』が始動するようで。面子は前のまんま。おっと、中村モンドは不在か。
なんか、タイトルだと、仕事人が木星に行って大量のモノリスを見つける話みたいですな。だから、江戸時代の話なのになぜ放送年?

◎新作、といえばチャンピオンREDで『ゲッターロボ対デビルマン』という狂った企画が始まるそうで。書くのは永井豪先生ご本人。
やはり、本物は我々の百歩先を行ってるというわけですね。

◎そんな日曜日。フリマにいくもいい出物なく、ふらふらと八尾のアリオへ行く。特に目的はない。
 でもそんな暇人たちをウルトラの人たちはやさしく出迎えてくれた。
いつもの円谷ジャングル。ついた時間ちょうどからウルトラマンショーが始まったのだ!

以下、見辛いですが写真でございます。


まず登場しますはフック星人(セブン)とゼネキンダール人(ダイナ)
登場順からいえば、フック星人の方が先輩ですが、ここではなぜかゼネキンがフックの兄貴分。団地丸ごと入れ替えるという大胆な作戦でセブンを翻弄したフックさんもゼネキンの手下のチンピラみたいなキャラに。でも、ゼネキンって宇宙人じゃないんじゃないの?


 二人が呼び寄せた怪獣、宿那(スクナ)鬼(ティガ)。こいつで地球を征服するんですが、日曜の昼下がりに登場した一つ目鬼は、ちびっ子たちに軽い恐怖とトラウマを植え付けたことでしょう。
 しかしスクナさんがなかなか言う事を聞かず、二人と一匹はウルトラマンタロウに軽くあしらわれます。
そこでゼネキン、自分の動きをトレースできる怪獣コントロール装置でスクナを操り、タロウにリベンジ。昇竜拳と北斗百裂拳(ふざけすぎだ)で、タロウを倒します。

フック星人と戦うタロウ。


いつものように、子供たちの声援を受け、タロウは逆転勝ち、かくして八尾の、否、地球の平和は守られたのでした。
狭いステージで動く動く、子供と俺のテンションも上がる、上がる。
パチンコメーカーに再買収されたけど、がんばれ!いいもの作ってくれたらそれでいいのだ。


お店にびっしりと吊られていたジャミラ。おぉ、ジャミラ、宇宙開発の犠牲者がこんなにも。

◎そんな日曜日。あ、パイレーツオブカリビアン始まってらあ。
これと『ロード・オブ・ザ・リング』は俺の『なんとなく流れに乗れずに、中途半端な視聴をした映画』ですな。


本日の収穫は『リトルショップオブホラーズ』『デスペラード』の二本。いずれもお店で悲しい値段だったので、今後の人生に必要かと思いまして。
『レジェンドオブメキシコ』はどこのショップでも結構見かけるのだが前作はあまり見かけない。監督のロバート・ロドリゲスといえば新作『プレデターズ』の予告編を見る限り、リメイクというより、シリーズの三作目のようだったので安心できます。

『コロコロコロ……』というあの泣き声も『カコンカコンカコンビョインビョイン……』というレーザーで照準当てる音も、無痛ガンもちゃんと出してます。

『リトルショップオブ……』は、実は今まで見た事なかったので。映画も面白かったが、再映画化のきっかけを作ったのはミュージカル版だったいう『オペラ座の怪人』方式。それも古典的名作や人気作じゃなくてロジャー・コーマンの映画をよく舞台化しようと思ったもんだ。

さて、取りとめもないこと書いて明日は養生するぞ。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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