作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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しかし、先日も、梅田劇場がTOHOシネマズになっていたのには驚いた。さらにあのOS劇場までもが! どこに行ってもシネコンだらけー。 いいかもしれないが、堺に二つはいらないぜー。 でも、シネコンは便利なので使ってしまうのだが。 『劇場版仮面ライダー電王&キバ・クライマックス刑事!』 をTOHOシネマで見た。 まあ、もとがVシネ企画なのを、劇場にかけることになたんでね、ばたばたしたと思うのですが、ちゃんと電王の一遍になっておりました。 面白かったなー、ふざけていて。 今回も今までどおりでした。で、なぜ刑事なのかは『電王』だから。 どうせ刑事ものなら、『電王&相棒』にすればよかったのに。 キバは……ねえ。 時間をおいた続編ではなくて、ちびっこやファンの興味があるうちに続きを見せるフットワークの軽さはいいと思いました。 でも、これも電王だから成しえたことだと思います。 二本も劇場版がつくられたのってブラック以来だなあ……と、古い人は思うのです。 そういや、この時期は、三年しか続かなかった『東映ヒーローフェア』があったなあ。 そんな事を考えつつ、SIC電王どうしようか、と考えつつ、連休うぜえ、とか思うのでした。 だってみんなの休みであって、俺の休みじゃないからさ。 あ、劇場プレゼントもらってない! ところで、いままで『隠し砦の三悪人』の三悪人って誰の事だろうと思ってました。俺はてっきり、姫、侍1、侍2(裏切り御免、の人)の事だと思ってました。 でも今回のリメイク版の予告を見ると、侍1 百姓1百姓2が三悪人だったのですね。 そういや『三大怪獣地球最大の決戦』の三大怪獣も誰の事なんでしょう。4匹出てるんですが。 PR ↑画像はイメージです。 所用で大阪市内に出ることあったので、ここひとつ、あまりの秘密主義っぷりが災いしたのか、どこもレイトショー扱いの『クローバーフィールド』を、唯一朝一で上映している梅田で見た。 マイミクのたくぼんさんから『こんどすごい怪獣映画やるねん』と聞かされたのが去年の夏の事。待ってましたよ、この日を! やっぱり秘密映画なので、以下はネタばれあり、という事で。 以下はマウスをクリックしてみてください。 ブレまくるビデオカメラの画像の一人称のみで全編通したのは、えせドキュメンタリー『ブレアウィッチプロジェクト』や『ありふれた事件』で既に使われた手法であるが、 これを怪獣映画に流用したのは、さすがであり、とても臨場感と恐怖感があふれていた、と思う。 科学者でも軍人もなく、あくまでも主役は名もなき一市民、というのも 目新しい設定だと思う。だから怪獣の正体も、生死も分からずじまいに終わるのだ。 そしてパラマウントマークにかぶさる不気味な足音、エンディングの伊福部節丸出しの楽曲からも分かるように、これは日本のゴジラ映画へのオマージュであり、ジャパニーズモンスターへの作り手からの愛情表現なのだなあ、と思った。 そう思うと、なるほど、初代ゴジラは戦時中の空襲の再来の如く帝都を荒らしまくったのだが、今回のクロゴン(俺命名)は、9・11テロの再来なのだなあ、と思った。 あのテロが、現代アメリカ人にとっての恐怖の対象なのだなあ。 素人撮影のビデオ画像の中、ちらちらと映るクロゴンの姿が、いやがうえにも恐怖感を醸し出してくれる。 そして絶望的なラスト……、うーんどうとでも取れるなあ。 久し振りに巨大怪獣の力強さと怖さを見せつけてくれた一篇でした。 ただ、ただ、残念なことが一つ……。 クロゴンのデザインがあんまりにもアメリカンなクリーチャー然としていることだ! 湯上りのお爺さんが四つん這いで歩いている……そんな感じ。 そんな事じゃあ、日本じゃ秒殺されるぜ! そりゃ、ソルジャークロゴンもいて、強いんだろうけどさ、あのデザインがなあ……。 もっとドッシリ構えた純日本風デザインを期待したんですがねえ……。 ガセ情報で出た鯨タイプの方が強そうに見えたぜ! たぶん、おそらく。
あとは微調整と見直しと……、まだやんけ! そんな昼下がり。 作業中は↓の歌が俺のヘビーローテーションでしたが、書いてるものとは全く関係なし。 脱力感あふれてれてます。これがマカロニの国のヒーロー主題歌か? ↑で、作業中ふと思ったんだが、内容はこっちの方が近いかと。 ウルフルズ『かわいいひと』。 銃撃戦はありませんが。 ↑画像は、くじけそうになった時、泣きたくなった時、俺を励ましてくれた一本。 石井輝男監督『直撃地獄拳 大逆転』! もう二度と空手映画のオファーがこないように作った、スラップスティックとウンコチンチンの幼児性丸出しのギャグのオンパレードで見る者を夢の世界に誘ってくれる不思議な映画。 宝石と大金を奪い返すべく再び結集した曲者三人……。 かめばかむほど味の出る、スルメイカ映画だ。 物語の中にギャグ、ではなく、ギャグの中に物語があるのだ。 『男ってバカね……』なんてセリフがございますが、あれは甘い。 女の方で男を許す準備があるからだ。 ホントのバカとは? 本当の男とは? そんな事を思う存分叩きつけてくれる作品。 作業の合間に見て、反省も学習もしない男たち(すべり知らずのバカ)の姿を見て、余計なエネルギーをもらいました。 とはいえ、書いている作品とは何の関連もないので、ご安心を。
息ついても文章書くのか?
いやはや、迷惑かけっぱなしで恐縮です。 島本和彦先生の『あえて、寝る!』を実践するのはよしとしよう、でも知らずに寝てしまった時の恐怖たるや……。 ↑ゲスラが再登場することで、世間の注目度がかなりアップした『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』の記者会見の模様をテレビでやっておりました。 ズラリ並んだウルトラ兄弟を見て 『これ、分かる人は区別つくんでしょうね』といった大塚アナウンサーに対し、『何言ってんのあんた? 常識だよ』と言わんばかりの顔をし、さらに周囲置いてけぼりの熱いトークを展開した軽部アナは、今週の俺の男ランキング一位です。今週いっぱいはどんな暴言吐いても許します、俺だけは。 * やっぱりゲスラは今回もピーターの着ぐるみから改造するんですかね? ゴルドラスとシルバゴンはそんなにアレンジせんでも……。 *少し脚色入ってます。 そんな朝のひととき、サンテレビでは『じゃりン子チエ』第二期の再放送が始まりました。 あさっぱらから『アホ、ボケ、カス、ヤクザ……』 すがすがしいです。 はい、仕事仕事! |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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