作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 知ってる人は知っている。うちの隣にはすぐグランドがあるんですが、今日もそこで近所の幼稚園の運動会がありました。みんな元気だなー。大人も子供も。 はい、万博! 万博公園にやってきましたよ。 広場でロハスフェアという、リユーズやリサイクルとか自然食とか、地球とか女子供や未来に優しい物品のフリマをやってました。 なので、合金とかソフビとかビデオとか地球に優しくないものは一切売ってませんでした。 でもそのそばで『マニアエキスポ』なるイベントが。当時の資料とかミニチュアを使って万博を回顧する、といった趣旨。ギムさん、いいでしょ。当時もののグッズもありましたが、ソフビのガイキングを置いているのはどうかと。年代違うじゃん。
日常の中の異形、太陽の塔。
ポニョのソフビです。劇中は赤かったのですが、ソフビにするとこんな配色に。昔はよくあった話です。 ポニョの妹と。深き海より来る者、カカオ豆が大好物です。 あれ、これ、ゲスラだった……。
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巨人軍優勝も、緒形拳の死も、何もかも信じられません、そんな日。
追悼番組は、晩年の作品よりも、女は犯し、男と子供は殺しまくってたナックルの姿を流してほしい、とか思うのですが、そうもいきませんか。 お悔やみコーナーじゃないっての。 巨人の優勝も阪神の死、のようなもので、ほら、岡田監督辞めちゃったよ。 そしてまた一つ―。 俳優の峰岸徹さん逝去。 見た目を音であらわすと、モジャモジゃ、ゴツゴツ。 無骨な感じだけど、コミカルな演技もこなせる人。 代表作はお腹に目ん玉のついた『ねらわれた学園』の宇宙人でしょうが、やはり個人的には、ここは権藤一佐でしょうかね。 自衛隊員で、ていのいい厄介払いで三原山に眠るゴジラの監視という退屈極まりない役を仰せつかっていたが、ゴジラが復活するや、本来の姿である、現場での有能な指揮官ぶりを発揮、したいんですが……、現場指揮はヤングエリート集団の高嶋弟のため、裏方に徹して大活躍。 最後にゃビルの上から向かい合ったゴジラの口にバズーカの弾をぶち込んで、タイトルのセリフ 『薬は注射より飲むに限るぜ、ゴジラさぁん!』 と、しびれることを言っちゃうけれど……、の人。 以後のシリーズでも他の怪獣映画にも出てこない、バンカラな職業軍人の役を楽しそうに演じてましたよ。ええ。 あとワイルド7の1話にも出てました。 大林映画の常連だったとか、他の出演作のことは誰かがどこかで書いてくれるはず、たぶん。 いまだに『ウルトラ8兄弟』の興奮冷めやらぬまま、V6の主題歌をエンドレスで聞きながら作業しております。 リップサービスでも何でもなく、ティガを愛する長野君はええやっちゃなー。 大入り袋(ウルトラマンのフィルムコマが入っていた)ももらったし、大ヒットなのはいい事です。もう一回行ってもいい。 あぁ、もう色々と我慢できねえ、財布が空になるまでやってやる! 二年前と一緒だ! という事でまずは食玩ゲスラ! 正しくはキングゲスラ! チョコ好き怪獣のくせにガムがおまけかよ! ミニサイズなのにクオリティ高いっす! 後ろにあるのはやっぱり買ったのか、の小学館の超全集! 大人の事情で長野君のインタビューがないのは残念。 しかし、ゲスラ、だ。やっぱりでかいほうも欲しい! 今年も買いそろえるのか、ソフビ映画怪獣? ギガキマイラも買うのか俺? あんなに不細工なのに? Uキラーザウルスとそろえたいのか、俺? そんなこんなの最近……。今朝、テレビを見てビックリ! 緒形拳、死す! ウソだろ! 常に俺の見ている映画やテレビに出ていた緒形拳が? 鬼畜、野獣刑事、薄化粧、火宅の人……とにかくスケベでパワフルな男のイメージが強い人でした。 で、やっぱり必殺シリーズの話を……と思ったけど、やはり俺の緒形ベストは『将軍家光の乱心・激突』*1の千葉チャンとの一騎打ちでの 『ううううううううーーーーーーン!』 という叫び声と、 『座頭市』の、おにぎり食べて 『う……、う、美味いなあ』だろうか。 この二本は『俺の多感な時に見た、ほぼ同時期公開でめっちゃかっこいい時代劇映画』だ! どっちにも出ている緒形拳! この時期、緒形拳は大量生産されていた! 月に一本、緒形ナックルの映画があった! あと先日も書いた『魔界転生』の『未熟……』 もっというと『野獣刑事』の『何が品行方正や。あそこガバガバや』(*2)も忘れ難い。緒形名セリフ集か、なら仕掛人にいっぱい……。 もっとたくさんあるけど、話すときりがないから、ここまで。 無様に生き残ったんで、無様に生き続けますよ、俺は。 あ 『セックスチェック・第二の性』と『七つの顔の女』 が見てみたい。 *1 誰も何も言わないので俺が言う傑作チャンバラ映画。 あと千葉チャンの『にぃよース!』や 松形弘樹の『刑部、ギョウブ(ここで声が裏がえる)!』など、いいセリフ、というか叫び声が多い映画。 *2名門女子大生が売春やってて殺された、その遺体を見て一言。
あの時、何もなかった頃……。
砂漠にぽん、と現れたオアシス、それがまた、水も食い物もたっぷりあったんだわ。 アニメ版とかアメリカ版とかオーストラリア版とかでなんとか自分を納得させていたけれど、純国産にはかなうまい。 16年ぶりのテレビシリーズ『ウルトラマンティガ』はそういう番組だったのさ。 最初はどうかな? と思っていたけど、いい意味で我々の思いを裏切り、そしていい年して、『怪獣デザインコンテスト』に応募したり、おもちゃを買いあさる事に……。 ああ、土曜日が待ち遠しい……。 ティガには、そんな思い出があります。 それにこの番組で初めて、自分と同い年の主人公が変身しました。以降、変身ヒーローは俺より年下ばっかり。 もちろん、後番組のダイナも、そしてガイアも……、ごめん、ガイア、俺、君のその大河ドラマ的な大きな流れに乗れなかった……。 放送中に『ティガ&ダイナ』『ティガ&ダイナ&ガイア』なんてヒーロー共演映画もつくられましたが、客演ウルトラマンは『みんなの思いが具現化した』、つまり木偶人形でして、言うなれば『80』の『妄想ウルトラセブン』のような代物……。でも、それはそれで楽しかった。 やっぱりヒーロー共演物は心躍るのですよ。 遅れて『ウルトラマンティガ・ザ・ファイナルオデッセイ』なんて劇場版も作られて、オリジナルキャストもそろい、それはそれで楽しかったけどよく考えたら『ン万年の時を超えた壮大な巨人同士の痴話喧嘩』だという事に気付いたのは少し後での事。それにティガってテレビできちり、テーマも見せたいものもやりつくしてたんで、何やっても焼き直し的にしか見えなんだよなあ。 そして現在…… そんな平成シリーズのウルトラマン達が、パラレルという魔法の力で昭和シリーズのウルトラマンと共闘という、気が狂いそうな企画が! もちろん全員オリジナルキャスト! 嬉しくて、狂ってしまう! それが今回、『バットマン』『アイアンマン』に続く俺の『マンもの祭り』ラストを飾る 『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』なのですよ。 でも……。 昭和ウルトラの登場、港町でCGのデカイ敵とくとCGの空中戦でぶわーんぶわーン……。 それって二年前の『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』といっしょじゃん! 大丈夫かいな……。 そんな懸念を抱きつつ劇場へ。 横浜を襲う海獣ゲスラ(チョコ好き)と、ファンファーレに乗って登場するウルトラマンティガ(もちろんマドカダイゴことⅤ6の長野博が変身。今回はパラレル設定なので、彼は市役所職員だ!)の姿で涙……。 それに続くダイナとガイア(夢破れ、それぞれまとうな職についたアスカと我夢)……、また涙。 あ、メビウスいたんだね、ヒッポリト星人にブロンズにされてからすっかり空気扱いだったよ。 そして巨大で不細工な敵、キングキマイラの登場に応じて現れる昭和ウルトラさん(パラレルなので、彼らは普段、ダイゴの町にいる、気のいいおじさんたちだ。郷さーん!)……。 もうね、なんじゃかんじゃいってもいっぱい出てきて戦ったらおもろいのヨ! ただ、いろいろ見たあとなんで、せっかく『現実世界に突如現れる怪獣』という設定だから、もっとそ、その『クローバーフィールド』みたいな撮り方もあったんじゃないかな、とかないものねだりを思いましたが、祭りに野暮なことは言いっこなし(これ重要)ですかね。 そりゃ海から上がって町を荒らすんなら『クローバー』の湯上りおじいちゃん怪獣よりもゲスラ(チョコ好き)の方が絵になるし、かっこいいからね。チョコ好きやし。 ↑パンフも買ったしゲスラ(チョコ好き)も……と思ったけど、Ⅴ6の主題歌シングル限定ウルトラジャケット版。でも後でPV付きの普通の奴も買ってしまいそうだ。 お隣は、地獄星人スーパーヒッポリト星人。 地獄星人ってどんな役職だ? ↑今回映画には不在だったタロウは、某所で営業中でした。 係のおねえちゃん、、ぶれてますよ
敵は布団だ!
何千何万の美女の誘惑よりも、こいつが一組さえあれば、俺は深い眠りにつき、そして作業が遅れる……。 そんなこんなで、日々、睡魔と格闘中であります。 なんだか俺、昨日の夜すごいあとがき書いたような……。 ポン、とひと段落し、ようやく先も見えてきそうなので………。 映画、映画、近所の映画館はファーストデイで1000円! 行くか、いかいでか 『アイアンマン』! みた、おもろかった! 終わり! 『ダークナイト』がリアルと非リアルのはざまで、石もておwれる、まるで『泣いた赤おに』のような、後でズン、と来る映画だったとすれば、こいつはもう、爽快かつ、ちょっと考えさせられる典型的アメコミヒーロー(誕生編)映画になっておりました。 メタリックなボディに仮面、というスタイルは、東映ヒーローをさんざん見てきた日本人には取っ付きやすいデザインだと思うし、それが、秘密基地でガチャガチャと……。 色々言いたいけれど、 要はアイアンマンがかっこいい、に尽きる映画であります。 ネタばれ、とかそんなものはあまりないけど、まあ見てみてください。 格闘シーンのカン、コン、という金属音がかっこいいのです。 ちなみに諸般の事情で吹替え版を見たら、主役の声がクレヨンしんちゃんの親父、野原ひろしの声だった。前回のアルビンもひろしだったゾ。 これで『バットマン(ダークナイト)』『アイアンマン』と来て、残るは……。 『ウルトラマン(超ウルトラ8兄弟)』か……。 |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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