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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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最近はあれですな、ツイッターなんぞに浮気して、どうでもいい事をブツブツ吐いておりましたが、やはり本分は日記でしょう!
 
 ノートをいただいたおかげで、リビングでテレビ見ながら作業とかできちゃうわけですが、どうしてもDVDに見入りがちになり、手がおろそかになってしまう。
先週は『キルビル1,2』『日本沈没(藤岡弘、の)』を見ながらダラダラしてました。いかんなあ、どうにも器用にやれない。未見の作品はやはりじっくりと見ろということですな。

↑今週のダラダラ候補。
インディ・ジョーンズはいいとして、デアデビルは初見なので、作業向きではないかもです。この二本、安売りの上に半額という悲しい値段が付いていましたので確保。こうでもないとデアデビルには出会えなかったからね。インディ490円デアは190円! これだったらインディの他のシリーズも買っておけばよかった。俺が行った時には他の二本はもうなかったよ!
 あとレンタル落ちVHSのゲッターロボを一本ばかり。

 そんなこんなで昨日はKBS京都でやってた『ウルトラ・ヴァイオレット』を見てました。
 未来の話。ファージと呼ばれる種属と人間との争い、それに重大なカギを持った少年が絡んで……というようなお話。主人公のヴァイオレットはファージ側の人間ですが、少年をかばってどちらからも追われます。追われては捕まります。良く捕まります。それはいい。とにかく、ウルトラなアクション満載なわけです。
 食わず嫌いなもので、マトリックス症候群とでも言うべきアクション映画の類(決めどころは超スローモーション、カメラがやたらと動く人も動く、ワイヤーで飛ぶ、銃と刀持ってる等々)をスルーしまくってたのですが、この作品にも影響が多く見られますな。

 バイクで町中を縦横無尽(無重力装置のおかげで壁も走れる)を走るヴァイオレット、かっこいー。でもなぜかブルーバック臭というかアナログ特撮の臭いがしたのですが、気のせいでしょう。

 女戦士が少年をかばうあまりに疑似親子化してしまうあたりは『たぶん『子連れ狼』か『グロリア』辺りが下敷きだろうな、と思いました。

 バカスローモーションや決めまくりすぎてわけわかんなくなったカメラワークを楽しむためにも、ちょくちょくマトリックス以降のアクションを拾ってみようかな、なんて思いました。

 さあ、昼飯食ってデアデビるか。

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 なんだか、今は待合室で長々と待ってる感じで暇つぶしに本やゲームや携帯をするように、ノートで原稿書いてみたり、ビデオを見たり……、そんな毎日です。相手にしてください。


 と、いうことで『ビリーザ・キッド21歳の生涯』を久しぶりに見る。
バイオレンスの名手サムペキンパー1973年の作品。
 お尋ね者ビリーとそれを追う保安官で友人のパットギャレットのお話。
 追いつつもどこかでビリーに逃げて欲しいと思っているパットと、仲間と気ままな逃避行のビリー。
 あぁ、この関係って『ワイルドバンチ』でも描かれてたなあ。
 叙情的なウェスタンとはいえ、時折挟み込まれる銃撃戦には、あの、黒ずんだペキンパー映画独特の血がどくどく流れております。
 でもしかし、しかし、だ。ビリーザキッドといえば、俺は先に『ヤングガン』シリーズを見てしまったのでそっちのほうがイメージが強いんですな。
 やんちゃでキレっぽいビリーをエミリオ・エステベスが演じていて、年齢的にもこっちがしっくりくるのさ。


そうそう、TOHOシネマでこういう催し をやるみたいですよ。
名作50本を全国で巡回上映するんですな。
『ワイルドバンチ』をやるドー。
『ゴッドファーザー』『ミクロの決死圏』『ライトスタッフ』が見たい!



ということで昨日は節分ですので、鬼の画像を。
今日言いたかったのはこれだけだったんですがね。

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タイトルに堂々と『怪獣』って出た映画なんて、04年の『ゴジラ・もモスラ キングギドラ大怪獣総攻撃』以来ではなかろうか? 
 まさかアメリカで『オール怪獣大進撃』のリメイクをするとは(嘘)。

ということで朝一の回で『かいじゅうたちのいるところ』を見てきました。
いやー、怪獣いっぱい出てきたよー。しかしでも、切ない映画だねえ。
おもろうて、やがて悲しき怪獣島。少年マックスも怪獣も確実に前に進んだ、よぷな気がします。これから仕事なので、手短に済ませました。
このデジタル全盛期に、あえていい感じの大きさの着ぐるみで勝負した監督は偉いなあ。みんな表情豊かで、違和感ありませんでした。適度な毛並みの汚れ具合がかえって生々しい。担当したのは、毛モジャクリーチャーなら任しておけ、のヘンソンの事務所でした。

 さあ、日曜出勤。

 

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昨日は、みんながみんな『ゴートゥDMC!』と叫んでいる中、なぜか『パイレーツオブカリビアン』シリーズを見てました。いやあ、レンタルするより安い、悲しい値段で売られていたから、後学のためにと思ったんだが。『損はさせませんよ!』なハリウッド娯楽大作なので、それなりに面白く、ジョニーデップは一発きめてるんじゃないか? と思う芝居だったけど。
わかったよ、このシリーズを俺がスルーしていた原因が!

◎水ものだから
 水中戦とか、船の上だとアクションがもたもたするイメージがあるので。

◎ファンタジーだから
 純粋にイギリス海軍対海賊じゃダメなんだね。呪いとか魔法とか、ファンタジクな要素を振りかけないと。死者の海賊船とか、全身が魚介類とかでできた奴が出ないと面白くないわな。
ラノベと一緒ですな。

◎カリブの海賊に乗ってない。
 ディズニーランドには何度か行ったのにスルーしてたから、元ネタのおもしろさが伝わらない。まあ、映画はほとんどオリジナルだけど。 

◎怪獣が出ない
 まあ、これについては『Qちゃん発言』というのがいまだに俺の中にこびりついてまして。

でもまあ、面白かったよ。それだけかよ!

 家が海賊一色になる昨日の日中は、いつものように2級ヘルパー講座に行ってきました。受講生のおば、否、お姉さま方とも仲良くさせてもらってるんで、教室は和気あいあいとしております。
 昨日は松葉杖介護、盲人介護の講座で、それぞれ、松葉杖をついての階段昇降や、白杖を持って目隠ししての移動などをやってきました。

 松葉杖の時は『ウルトラマンレオ』のモロボシ・ダンの気分で、白杖の時は座頭市の気分でした。自然に体を丸め、見えない相手から身を守るようなポーズを取ってしまい、失笑を買いました。

 どっちも体験すると、怖い、特に目隠し。盲の方々の苦労がわかるものというものです。
 どちらもかなり体に力が入り、足がパンパンになりました。

 皆さんも街で足の不自由な人、目の見えない人を見かけたら、そっと見てあげてください。

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 もうすっかりお仕事モードで正月気分はローンの支払いとともにどっかに消えました。
 はよプロット書きなおさな!
いい響きですな、今年をぐだぐだにしないたんにもやることはやらないと。

今年の抱負は
 ・ちゃんとする
 ・小遣い増やす
 ・家族旅行はディズニーランドにしてやる
 で行きたいと思います。全部、初めの『ちゃんとする』にかかってますな。資格も取らんと。

 はよプロット書きなおさな!

しかしながらつい先月まとめ買いしたDVDを見てしまうんですな。
『スパイダーパニック!』
 デブリンとエメリッヒの『GODZILLA』コンビがアメリカゴジラの反省を踏まえて作った怪獣映画!
 田舎町、帰ってきた男、肝っ玉母さん、いわくありげな権力者、やたらと蜘蛛に詳しい子供……。
 アメリカのB級怪獣映画のフォーマットをきちんと踏まえて、蜘蛛軍団は出し惜しみせず、さらには擬人化を少々加えることにより、愛嬌を持たせるという、変なところで和風な、愛すべき作品。
 
 外国の怪獣は都会に出ると駄目なのか? と昨日『芸人と怪獣と地方と都心』というテーマでいろいろ考えてみた。
 地方でそこそこの成績を上げる奴のほうが記憶に強い!
 トレマーズとかダイアンとか。
 
 残念ながら、コレの派生作品や続編が作られなかったのが悔やまれる。
 アメリカはもっと『地方発怪獣』の映画を作るべきだ。
逆に、国土の狭い日本の怪獣はどんどん都会に攻めて来い!

というわけで新春より怪獣映画でした。

 そろそろ朝の支度。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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