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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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◎↑近所の神社にある手水の手順を描いたイラスト。

◎榮倉奈々は『部活顔』だとずっと前から思っていた。踊ったり、運動していたり、とそんな役が多かったもので。
 部活で一汗かいて、体育館裏の手洗い場で、逆さまにした蛇口から水飲んでぶはあ、ああ、今日もきつかった……、そんなイメージ。あくまでも個人のイメージですので。
 そんな彼女が部活抜き、運動抜きでお嬢様学校に転入すると……。わあ、ごっつィ地味だ。あくまでも個人のイメージ。
 なるほど、地味な主役を置いて、周りのイケメンを際立たせるのか、と昨日『メイちゃんの執事』を見て思う。あくまでも個人のイメージですので。

◎『2009』放送の影響で、近所のツタヤがスペシャル版と『仕事人』『新仕事人』のレンタルを開始した。
 とりあえず『仕事人』一巻を借りてみる。
原点回帰と謳っておきながら、従来とは異なる手触り……。 
 これがあるから、のちのシリーズ、ひいては『2009』があるのだな、ともう。『2009』も、そんな異質感を覚える。それこそが必殺シリーズの他の時代劇と一線を画す所なんだろうな、といえば言い過ぎか。
 まあ、毎週レントゲン見れればいいや、それぐらいのスタンスで。

◎ある日、帰宅してみると、家人に部屋を片付けられていた。俺はのび太か。
 もう細かいパーツとかぐちゃぐちゃになって……でも、すっきりされると、心落ち着いて作業できるし、まとめてやられたので、執着心どころじゃない。 P1000507.JPG









◎心ここにあらずといった感じで年末を過ごし、おかげで年賀状もまだなので、寒中見舞いで返さないと、と思う今日この頃。
決して身内に不幸があったわけではなく、自分のズボラ心から生まれたもの。いかんいかん、ちゃんとせにやあ。

◎世の中が成人式で盛り上がっている中、神戸大丸へ赴き、兵庫県で発掘された恐竜、タンバ竜の化石と、コウノトリを拝みに行ってくる。
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 全身骨格ではないものの、全長15メートル、チタノサウルス類の恐竜が関西をのしのし歩いていたのですよ。ドラえもんで『しまった、この当時はまだ日本は海だったんだ!』ってセリフがありましたが、そうでもなかった模様。 7dc23d08.jpeg
 
 







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怪獣も好きだが、恐竜も好きだ。要するに『でかいトカゲ』なら何でもいいのだ。
 というわけで、恐竜図鑑や『ジュラシックパークⅢ』を購入し、恐竜ブームに乗る俺。わかりやすいな。

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『Ⅲ』はいいですよ、前作、前々作が『パニックもの』で食い足りなさを感じていたのですが、3本目で『怪獣映画』になったのだから。
なんだ、やっぱり恐竜よりも怪獣かよ。
 人間がバクバク食われ、ついばまれ、ご家族で見るのにはもってこいと思います。
 この作品でスピノザウルスもメジャー恐竜の仲間入りを果たしのだなあ。でも、実物はあんなに強くない(と思う)し、魚を主食としていたらしいから、あれは映画のウソ、という事で。いつまでもティラノザウルスじゃ芸がない、と思ったのでしょうね。
 プテラノドンも実際は羽ばたいて飛ばないし、人間を襲って食べるよりは魚が主食だったそうで、映画出演するに当たり、かっこいい演出を施されているわけですな。

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◎これ、やるんか? ↓ 

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ううううううう、とひと段落。いや、まだまだ。
アリオ八尾のウルトラマンイベントに行けなかった。
ゴメスが展示してあったのに……。 

◎『ワンスアポンアタイムインアメリカ』『キングコング(05)』『スパイダーマン3』『ゴーストバスターズ1、2』『シザーハンズ』『タイタンの戦い』をBGⅤに作業してたのですが、ニューヨークの映画ばかりだった。あいや、郊外とギリシアの映画もあるね。

◎なんか俺、最近ダメになってるんじゃない? とか思いながら、何とか終わる。でも、えらい事になってるのでまだ終わらない。むむう。
 
◎そんな葛藤の中、悶悶としているのもなんなので冬休み映画『ウォーリー』を見る。初めに見た時は『ショート・サーキット』やんけ! と思ったロボットのデザインだったが、たぶん見間違えでしょう。

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 いやあ、ピクサーの映画は、半端ないね。何がって子供相手にも容赦しない。ストーリーも画も。それでいてちびっこに大受け。うらやましい。

 創設が『スタートレック・カーンの逆襲』の頃(一時解散、のちにディズニーへ)というのは本当だろうか?
 
 キャラはマンガっぽいのに背景とメカはどうだ! あれ、CGなのか? 実景にミニチュアを合成しているのか、という圧倒的な画力。
 いやさ、もうCGは『絵』でも『実写』でもない、第三の映像表現になっているなー、と思い知らされる。
 で、技術だけでなくお話もよく出来ている。ちびっ子にも分かりやすくSFとは何か? を見せている。
 『2001年宇宙の旅』の裏焼きみたいな映画だった。
 
 でも、親会社のディズニーはエピソード0もの(ティンカーベル誕生の秘密なんか、知りたいか?)で、お茶を濁している……。
  
◎冬休みは他にこれといった作品がなさそうなので来月の『007』まで待ちましょう。あ、『その男ヴァンダム』は見たい。

◎食玩キングダーク! Xライダーの敵、GODの首領!
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 巨大が故に常に寝そべっているというその発想、頬づえついてるからって決して困ってるんじゃない!

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 こいつが立体化されるなんて! しかも『GOD悪人軍団』付きで。
 もう今年のおもちゃオブザイヤーはこいつとSICXライダーで決まりだ。

◎ライダーといえば、来年の新ライダー(ディケイド)の動画が早くもあった。


 間違えた、こっちだった。


今回はちゃんとバイクに乗って『仮面ライダー!』って言うんですね。よかったあ。
 
◎という事で最近あったお話あれこれでした。
あ、アマゾンから『ダークナイト』が来た。

◎どなたか『SICの足の付け根がポキンといった時の修復方法』知りませんか?

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 昨日はお誕生日だったので、ハンバーグとスパゲティを食べました。子供か。

 その間に買ったものあれこれ。

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『トップシークレット』『ホットショット』『オースティンパワーズゴルドメンバー』のサントラ、写真にはないけど『ヤングフランケンシュタイン』……。コメディばっかり!
 
 思えば去年の今頃は貸し切り状態で『仮面ライダーTHE NEXT』を見たんだっけ。月日が流れるの早いなー。

 で、コメディ集めてニコニコ大会でもしようかと思いましたが、西川伸司先生入魂のマンガ『ゴジラ狂時代』(講談社)を再読したので……。

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『ゴジラ2000ミレニアム』を再見。
これ、公開時は微妙だったんですよ。タコ宇宙人とか、微妙なCGとか。
それにボックスセット買って一度も見てなかったのもこの映画。
 
それで改めてみると……。

いいじゃないか、これ! 冒頭の霧深い根室、波打ち際での自衛隊との攻防とか、ふんだんに粉塵と瓦礫飛び散る細かく作りこまれた西新宿のミニチュアとか、この後のシリーズにもない、いい雰囲気、でもタコ宇宙人が……。

 そのタコ宇宙人、終盤で怪獣オルガに変身してゴジラと戦うのですが、これ、副音声の解説を聞くと、『ゴジラのエネルギーを吸収して怪獣化したのは意図的ではなく、たまたまそうなってしまったたために本人には戦う意思がまったくなかった』との事。

 そうか、オルガがやる気のないファイトを見せていたのは『俺、こんな体になっちゃたよー、どうしよう?』という事だったのか。
 もう少し外見が可愛らしければ、もしかしたら、宇宙からの移民として迎え入れられたかもしれない宇宙人(オルガ)は、宇宙船を壊され、その大きさと外見からゴジラにぼこられ、仕方なく地球で生きるために再びゴジラを食そうとしたら返り討ちにあってしまった……。
 ジャミラと同じく悲劇の変身怪獣だったんだなあ。


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 背びれがでかいとか赤いとか、いろいろ言われましたが、かっこいいですよミレニアムゴジラ。

 で、仕事に戻る。

  
 

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まあ、タイトルと内容が伴わないってことは多々ある事で……。
いや、伴っているんだけど、説明するとくだらないので。
 
 以下、ぐちゃぐちゃと書く。

 本日、みんな大好きアーマーゾーン! から『007/慰めの報酬』
主題歌『Another Way to Die 』のシングルCDが届く。

 あぁ、嬉しい。ささやかながら自分にご褒美やね。
 長かったあのシナリオも、終わったみたいだし。
 
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 なぜにゲッターと一緒なのか? というと、今月は あの人が星になって二年目だからさ。忘れるな。改めて原作ゲッター読んだけど、流竜馬は常識人です。アンソロやOVAで描かれるほどの荒くれ者ではない。
 サンデー×マガジンコラボ続行中のユニクロは早くゲッターシャツ(少年サンデー!)を出しなさい。

 おっと、007の事だった。
アルティメットコレクションボックスを買おうかどうかと悩んでいるうちに、ブルーレイが出るみたいで、さらに悩む。でも僕、DVDでいいや。

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 シングルのジャケットは歌い手さんではなくダニエル・クレイグの写真で、『映画主題歌でございますよ!』な感じがいい。でも、ダニエルは悪人顔で、ジェームズボンドというよりもなぜかナポレオン・ソロに見える。気のせいですが。
 これで、作業中はガシガシ聞けるってもんだ。
でも先に主題歌を聞いて、本編で、そのアレンジの違いに『あれ?』となるからほどほどに。

 アーマーゾーン! といえば、ポン友和泉フセヤから『俺の本、細かく説明すると『恋する乙女と守護の盾(上)』の新品がアマゾンで在庫切れだ、ps2版発売効果かな? どうしよう?』と言って来やがった。
 これも気のせいだ。和泉は早く下巻を書きなさい。


ボンドも恋盾も関係ありませんが、なんとなくかっこいいオープニング。タイトルの出かたと、杉良の顔がいい。

 時代劇といえば、世の中がバタバタしている間に、脚本家の村尾昭氏が亡くなられた。
 『必殺仕置屋稼業』『新必殺仕置人』の最終回を担当、殺し屋の無残な行く末を描き、見る者を『あぁ、もういやんなっちゃったよ……』
 と思わせた人です。他にも東映でやくざ、任侠もの、岡本喜八の『斬る』もこの人。

 そして忘れちゃいけない、幻の『ゴジラの復活』もこの人でした。
みたかったぜ、ゴジラ対バガン。

 

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知人のソラノ君の「死なない男に恋した少女 2.日常のカケラ」
も無事発売し、ご本人自ら日本橋散策と、熱心この上ないが、ポン友の和泉フセヤは『恋盾』が出ても放置プレイかよ、書店に見に行くなり、営業かませよ!
 とはいえ、俺はといえば、山城新伍の『おこりんぼさびしんぼ』の文庫復刻版を探す毎日。あぁ、これなら前の版をアベ地下の古本屋で買っておくべきだった。

 という事で本題。
 昔、よく小学校の校門で映画の割引券を配ってるおじさんっていませんでしたか?
 映画の内容も、ロードショーものもあれば、市民会館やホールで一日だけやる、アニメや特撮ものの寄せ集めとか、色々で。

 とくに後者は、『なんでこんなものを?』みたいなマイナータイトルから、まだ色々緩かった頃のディズニーの短編やら『キン肉マン(ドラえもんでも可)の交通安全』みたいな、ここでしか見れないんじゃないの? と思うようなイベントムービーまで本当に様々。

 で、俺はこの手の上映会に一度も行ったことのない子供でした。
 割引券の華やかさに心奪われながらも『ピンと来るのがねえ……』と、斜に構えていたこともあったり、親にねだらなかったりと、いろいろな理由がありましたので。

 そんな『ちびっこ上映会&割引券配りのおじさん』も新世紀に入って絶えて久しい……、と、思いきや、どっこい、まだ生きていた!
 近所の小学校で配っていた割引券を入手! 通報しないで!
 という事で、懐かしさもあって、ちびっこ上映会に足を運んでみた。

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『ゲゲゲの鬼太郎・千年呪い歌』



 今夏見逃したやつを、レンタルリリース前に安価で見れる!
オトナは割引料金800円! でもこれって昔よくあった二番館のノリだ、うれしい!

 場所は巨大ショッピングセンターのちびっこホール。
 定期的に子供向けのイベントを行っており、上映会もその一環らしい。今まで知らなかったのだが、上映会は月一で行っていたそうだ。
 会場近くにぺたぺたと張られていおる『鬼太郎』ポスターが映画を見ようという気持ちを高揚させてくれる。
 そういや、映画のポスターや看板を町中に張ったりすることもなくなったなあ。俺よくパクったりはがしたり……してませんよ。

 会場にはいると、おぉ、ちゃんとフィルム上映だ!
 俺はてっきりビデオプロジェクターによる上映かと思っていた。
 大きな映写機が二台、会場の後ろにでん、と構えている。
 これはいいよ、ちびっこには『こうして映画は上映されるんだよ』って教えられますからね。今のちびっこって映画館の映画もDVDで流してるとか思ってるんやないやろうか?
 
 スタッフは見たところモギリのおじさんと映写技師のおじさん二人。時間があったので、モギリのおじさんに色々聞いてみた。
 何と、今回の上映会でちびっこ上いえ会はファイナルだという。その理由は、シネコンの台頭(近々、市内にもう一件……。もういいよ!)とか、フィルムレンタルに絡む大人の事情とか、客足の減少とか、いろいろあるらしいのだが、何ともさびしい限りだ。

 ある意味、いいタイミングで来れたともいえるが……。

 客は俺の他に家族連れが二組ほど。百人収容のホールは、どことなくさびしい。

 二台の映写機が唸りを上げ、がたたたたたたたたと吠える会場の中で
見たウェンツ鬼太郎は、人間と妖怪の悲恋を描いた良作、に見えた。鬼太郎でなくても成立するかもしれない物語だが、鬼太郎は何もせず、ゴロゴロとして言われるままに動くからその存在が光るのだ。
 ヒーローらしからぬ怠け者な感じが原作っぽくていい。
 で、ライバル役のぬらりひょん緒形拳。これが映画では遺作となってしまった。力んだ凄みのある芝居よりも、終盤近くのとぼけた演技が、いかにもナックルぽかった。
 遺作が特殊メイクで特撮ものか……。『孔雀王』にも出てたな。

 というわけで、少しさびしくもありましたが、なんだかいい気持ちの上映会でありました。こういうのはなくなっちゃいけないと思うのだがなあ。お父様、お母様方も映画はスクリーンで是非。


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◎ ↑ 隣のグランドでは消防訓練なのか、消防車大集合、今日も退屈せずに済むぜ。
 

◎ 『007・慰めの報酬』の主題歌。前回がめちゃくちゃかっこよすぎたから、今回はどうか、と思ったが、うむ、誠に立派なボンド節。



 

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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