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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 先月の18日、市立堺病院の駐輪場にて家人の乗っているホンダデュオチェスタが盗まれてしまいました。50ccのスクーターで水色。
フロントバスケットがついています。

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こんな感じ
和泉え(Aかも?)2368のナンバーです。見かけた人がいれば、警察まで。

いいことも悪いことも公平にやってくる毎日。相変わらずブルーレイの読み込みができないわ、リモコンがいかれるわですが、それでもいい事も。


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これかよ!の『原始獣レプティリカス』。巨大怪獣がコペンハーゲンを襲う! 着ぐるみでも人形アニメでもなく、マリオネット操作!
 しかしエキストラは市民総出で半端内ぐらい多く、軍隊も協力的だったのか、操り人形相手に市街地でドンパチやってくれます。撮影に協力した人は完成作を見てどう思ったのだろうか。

まとめて

安かったDVDたち。
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『羅生門』は韓国正規品、中国版DVDの『生死決』は邦題『妖刀斬首剣』といいます。日本の侍と少林寺の剣客が友情を交えつつ、戦うというお話、日本側の考証はデタラメですが、巨大凧に乗ってやってくる忍者やワイヤーを駆使したチャンバラなど、日本製時代劇でもお目にかかれないようなアクションが続出。製作側は勝プロ版『子連れ狼』を見てるな、と思わせる箇所も
『魁!男塾』は原作をスケールダウンした感は否めなく、昭英を見る映画。まさかのつじあやのがゲスト出演。映画オリジナルのウクレレ番長役でした(ウソ)。
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『プレスリー対ミイラ男』は、老人ホームに現れたミイラ対実は生きて隠居生活を送っていたプレスリーと自称JFKの黒人との戦い。
過去を顧み、死ぬのを待つだけだった二人が、共通の敵を前に、再びせいへの執着を取り戻す映画。でも、ほとんど舞台が病院、メインキャストも4,5人とこじんまりしたホラーアクション。でもなんだかやる気が出る。

◎そして先日『さや侍』を見る。時代劇の本すは増えてますが、これは原作つきでもリメイクでもない、堂々のオリジナル。
30日の間に若君を笑わせることができれば無罪放免、という条件の下、悪戦苦闘する冴えない親父と娘のお話。さえなくとも武士の誇りは捨てていないということを強調するために鞘だけを持っている。
 松本仁監督三作め、面白かったが、余計なキャラやテレビみたいなテロップの出し方が気になったぐらい。
 繰り返される30日の業の描写だけに絞っても面白かったのでは、と思った。それじゃコントか。

◎先週子どもがメバチコになったので、普段行かない場所にある眼科へ。
その帰り、ビル内のリサイクルショップで物色中、やつを見かけた。
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何体目?のバルタン星人。いやよく見てください、これ、三代目です。バンダイが期間限定で出したバルタンバリーえーションがここに揃ったのです。
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ホラ、頭部が黄色いのが二代目。っていわれても分からない微妙なリペイント。これを発見するためにうちの次男はメバチコになったのだなあ、とめぐり合わせの妙に感心するのでした。

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  すっかり週末日記と化しましたが、気にしない気にしない。
土曜日は、和歌山の山に出かけて蛍観察ツアーというのに参加することになっていたので、そのことを書きたいと思っていたのですが、雨であえなく中止。
『で、次回はいつなんですか?』
『来年です』
 昔は近所の田んぼにも痛んだけどなあ、蛍ってそんな貴重な存在になったのか。
仕方ないので、とりあえず(この『とりあえず』というのが我が家ではよろしくないキーワードらしい)和歌山に出かけて、4月にゴーカイジャーショーを見た帰りに寄ったラーメン屋へ。わざわざラーメン食べに隣の県まで、変に贅沢なことをしたのです。
 まあ、高速料金もまだ割り引き中だし、電車賃と思えば、高くない。
 和歌山一の繁華街の駐車場(元和歌山国際劇場)に車を止め、ラーメン屋へ。
その前に、通りがかって気になった『うなぎつり』にチャレンジ。中学、高校とよく前は通りがかったけど、あまり気にしてなかった。繁華街自体はシャッター街になりかかってるのに、息が長いなあ。
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 水槽のうなぎを釣れれば、その場で蒲焼にしてくれるというシステム。道理で店の周りはいい匂いが立ち込めていた。
 えらに針を引っ掛けて釣るのだが、これが難しい。やつら、蛇行しながらバックする!結局三回チャレンジして一匹も釣れず。

 繁華街は七時にはほとんど閉まってしまう。地元のおいちゃんいわく『これが土曜日の夜か?』というほどに寂れていた。
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でもラーメンはおいしい。

 その後、花山温泉につかって、家へ。温泉の力でアイデアが湧き上がる……ことはありませんでした。

 翌日。
 普通に映画行けばよかった、と思う一日。
 その日は長男が誕生日。プレゼントは発注済。しかし、遅れるとのこと。ならば別のもを買ってやるかと聞いてみれば、『21エモン』収録の藤子不二雄アニメのアンソロジーDVDが欲しいという。この辺でDVDを豊富に取り揃えているところは……としばし思案し、とりあえず(また出た)日本橋へ。しかも家族そろって電車で行くことに。
 じゃあ、ついでに難波で映画を見ようということになり、着いてからチケットを買い、席を取りに行くと『全席完売』の立て札が。
 さすが、というか、しまった甘く見てしまった、という気分。
 仕方ない、プレゼントを買いに行くか、と日本橋の魔窟の奥、ディスクピアへ。
 ……在庫なし。アニメイトやその他オタク向けショップにはドラえもんなんて置いてない! 俺の本ぐらいは置いてくれ!
 
 帰り道はおもちゃ屋や中古DVDの誘惑が子連れ家族に襲い掛かる。
 やめろ、そのおもちゃにはボリ、否プレミアがついてるぞ!

 結局なにをしに日本橋にいったのか分からず、帰りの電車の中で『電話で在庫確認すればよかった』といまさら思い出す。
 しかも途中からまたも雨。布団を外に干していたんだよ!
 このままでは悲しい週末になってしまう、せめて映画だけは、と地元の映画館へ。席が確保されたので一安心。それにしてもすごい人気だ。

 その映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 』は、そんな予定が狂いまくった週末の出来事を吹っ飛ばしてくれる一本でした。
 タイトルに偽りなく、199人のヒーロー総登場!
 現役戦隊ゴーカイジャーの前日譚から老いも若きも、お客さんのハートをわしづかみ!『おぉ、俺の知ってる戦隊が!』という間もないぐらいのスピーディーな展開!
そして泥棒呼ばわりの天装戦隊ゴセイジャーとの確執(お互い、ガチで戦う)、そして共闘が無理なく展開。
(あまり見てないけど、Vシネマの『戦隊VSシリーズ』もこんな感じ?)
 あとはひたすらバトル! とにかく見て損はない、と思う。

 ライダーやウルトラのように世界観が違ったりしておらず、ゴレンジャーからゴーカイジャーまですべて『同じ世界の出来事』なので、今までのヒーロー競演ものよりもすんなりと物語に入っていける。
 
『君たちが34番目のスーパー戦隊、ゴセイジャーか?』
 敵に追い込まれたゴセイジャーを助けたアカレンジャーのこのセリフだけですべてを物語っていると思う。

 ヒーローはグジャグジャ言わんと広場に集まれ! これでいい! 

 CMにも出てる、全ロボ集合も凄まじいですよ、過去のフィルムを切り貼りしてる部分が逆にかっこいい。

なんだか今週も頑張っていける、そんな映画でした。

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 パンフレットと、結局長男が選んだプレゼントは雑貨屋に売ってた『バイキングの帽子』でした。

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 報われねえなあ、と思う毎日。
 それでも心静かに、吉報が届く努力はしているつもり。

さて。
 いつものショップで

 特撮リボルテック・バットマンがべらぼうに安かったので『今買わないで後悔するより、買って後悔した方がまし』と購入する。
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 可動はもちろんのことだが、マントも三枚に分割、劇中のイメージを大事にしております。

 まるで青空が、そしてヒーローポーズが似合わないヒーロー、バットマン。ゴッサムは今日も雨だった。
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 うちで絡ませられるのはソフビ怪獣だけだよ! がんばれバットマン! 
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嘘かマコトか、ゴジラシリーズの没企画の中に『ゴジラ対バットマン』というのがあったそうだ。
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等身大ヒーロー対巨大怪獣の設定はかなり無理があると思うが、実現していればバットマンはフランケンのように巨大化、もしくはスパイダーマンのように日本オリジナル巨大ロボを……。
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 でも企画時期から考えると、バットマンはあの青いスーツでの登場だったんでしょうな。

 海外ヒーローの次は海外DVD。
これまたべラボーな安さだったのでおもわずポチった『TOHO-COLLCTION』。東宝特撮映画の北米版DVD三本パック。

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以前購入した『TOHO- PACK』のようにボックス仕様でくるかと思ったら、なんとケースが一つ。
 へ? と思い中を開けると

 ホルダー一つにディスク三枚がぶっ差してある!   

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 コロンビアピクチャーズの正規品ですよ。
実にアメリカンな仕様だ。『本編見れればいいんでしょ? どうして日本のDVDは外側にこだわるのレスカ?』
というメーカーさんの声が聞こえてきそうだ。
 内容は『モスラ』『宇宙大戦争』『美女と液体人間』のバラエティに富んだ三本。
目的は『モスラ』だったのですが、これがまあ、画質も申し分なく、日本語音声ノーカットでいうことありませんでした。巨大な芋虫がその時代のシンボルをへし折るビジュアルは今見ても鮮烈ですな。
 ディスク一枚につき、日本語版とえ海岸版の2バージョンが収録。日本正規品のような映像特典がないのが残念ですが、美麗画質の本編さえみれりゃあええ。わしと竜馬さえおりゃいいんだ。
 同じ特典なしのデアゴスティーニ一冊分で三作見れるお買い得品でありました。
 と、ささやかな幸せを満喫しつつ、次へ邁進したいと思います。

 夏のオーズ映画で

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 こんなことされたらねえ、がんばるしかないですよ。

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広島発地域系ライトノベル、略称ジノベ『宮島☆文庫』、
廣文館様

フタバ図書さまで絶賛発売中!
二店舗とも広島県内の書店ですが廣文館様は通販可能とのこと。


さらにさらに、宮島文庫のサイト内で、受賞作品の挿絵、ラフ絵の公開も始まりました。
うぉお、広島市内のイベントで展示されたものとのことですが、すごく見たかったの、これ。拙作に関しては本編未使用、どころか、本編に一切出てこないコスチュームイラストとかあってこれがまたいい! 絵師様もやりたい放題にやってくれたようで、楽しんでいただけたなら、書いた甲斐があったというものです。
ヒバゴンはじめ、広島七大将軍も見たかった!

というわけで世間は連休ですな。日曜日に、福井で恐竜見ようか、みさき公園で恐竜見ようか(どっちも恐竜かよ)と考えていたら、あいにくの雨。ならば映画にしようと思ったのですが、否応なしに
『映画クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』を見ることに。
 シネコンはファーストデイで1000円均一、そして雨の日曜日。窓口に並ぶ今まで見たことないような長蛇の列! 仕方なく一本ずらしてみることに。

 タイトルにあるように、今回のしんちゃんはスパイもの。前にもなかったっけ? 今回はしんちゃんがスパイに扮しまして、ある任務ために働くのですな。その任務というのが


ネタばれ


 

『メガヘガデル2』という物質を盗み出すというもの。
まるで芋ようかん、いや、芋ようかんそのもののメガへガデル2。しんちゃんは、それを使っておならミサイルを作り、世界中をおならまみれにするという恐ろしい企てに加担する羽目になってしまった!

 くだらねえー。

冒頭のひろしとしんちゃんのおなら談義から始まり、全編おなら尽くし。劇場内が臭い立つほどに、おなら
 お上品な大人は眉をしかめるが、子どもたちには大うけ。これがしんちゃん映画の本来あるべき姿じゃないのかな、やたら『劇場版は泣ける』とかいわれてますが、どうせなら『笑いすぎて泣ける』ほうがいいなあ。だってギャグ漫画ですよ、これ。

そう、今回はスパイ物の隠れ蓑を被った壮大なる『おげれつ映画』だったのですよ。

 そういや、最近のスパイ物のパロディ物でお手本にされるのは『007』じゃなくって『ミッション・インポッシブル』になるのかね。今回もやってたけど、天井からワイヤ一本で吊られて腹ばいで降下……トいう画をどれだけ見たか。

 ラスト、メガヘガデル2を奪い、破棄せんとするしんちゃんとヒロインレモンちゃん。レモンちゃんはしんちゃんより二つ年上の設定なので、今までの『年上のお姉さんキャラ』と違い、子ども目線で展開されるのが斬新。年も背格好が近いので、任務のためとはいえ、しんちゃんのバカに付き合ってくれます。
(カスカベボーイズのあの子は、もうちょっと年上?)

 闘争中にお腹の空いたしんちゃん、おもむろにメガヘガデル2をむしゃむしゃと食べだす。芋ようかんだから食べても大丈夫。ならば、とレモンちゃんも食べる! 

町外れの丘まで逃げ切り、疲れ果てた二人に、メガヘガデル2の効果が現れる。体内にガスが充満して、二人の体は直径五十メートルほどの巨大な球体に膨れ上がる。そして、肛門のあたりから、波動砲のように撃ちだされる強烈なガス、要するにおなら! 
 しんちゃんだけならまだしもヒロインのレモンちゃんまで!
 おならで街を破壊する映画なんて今まで見たことがないが、この展開はなんだかグロテスクにも見える。
 巨大なガスタンク状の球体に変化した幼児のおならが街を破壊する!
 
おならに始まりおならで締めるお下劣映画、一応『親子の絆』というもう一つのテーマ、それに声優にもチャレンジした関ジャニ∞の主題歌という話題もあったのですが、
そんなもん、おならの前に消し飛んでしまいましたわ!
 
痛快かつお下劣な実に『らしい』しんちゃん映画でした。


ちなみにレモンちゃんのフルネームは『すのもの・レモン』。
『酸っぱい→スパイ』ということに気付いたのは、家についてからでした。



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 ぽかんと時間が開いて、まるで春休み。つらい、つらいねえ。春の陽気に洗濯物がよく乾いたり、野菜が高いなあ、と夕食のメニューを考えたり・・・・・・主婦か。
 作家業も何とかせにゃあ今年で廃業してしまうぞ。ネタ集めだよ! という建前の元、遊んでばかりいるような気がします。

 というわけで春休みに相応しい映画『オーズ・電王・オールライダー・レッツゴー仮面ライダー』を見に行ってきました。
ライダー大集合映画は二年前の『オールライダー対大ショッカー』があり、はっきりいって新鮮味はないなあ、と思っていたのですが、今回は、40周年ということもあり、シリーズの基礎、仮面ライダー1号2号に焦点を当てるとのこと。さらには、ライダー以外のあのキャラたちも登場、とのことで、期待は膨らむばかり。ちらちらと目にする劇中写真、さらに特番で膨らんだ期待が爆発寸前(まあ、毎回こんな感じです)。ちびっ子たちと劇場へ行ってきた!

 お話は、現行ライダーオーズに電王が絡み、1号2号が活躍していた時代へ……。
『改変された歴史を力技で修復する』というのがお話の骨子ですが、突き詰めれば
『元はといえばアンクが悪い』というストーリー。

 『待てい!』
の声とともに颯爽と登場するダブルライダー! そして迎え撃つショッカー戦闘員、ドクトカゲ男にシオマネキング! あぁ、今の技術で新しく昭和ライダーを作ってる、これだけでも見る価値はある!
 ちゃんと効果音も『ボィン、ボイン、ドゴォ』 (殴る、蹴る)
『キューピュルリュ、シュピーン!』 (ポーズを決める)
と、昔どおりだ。いや、さらにかっこよくなっているかも。

 ショッカー幹部・ブラック将軍(ゲルショッカーでは?)に東映京都で長年斬られ役を演じてきた福本清三氏。熟練の剣さばきで電王を翻弄、オーズはザンジオー、ガニコウモルと対決!

 もうね、1971年にライダー4人がショッカーと戦うお話で二時間イケるんじゃないの? と思いましたよ。
さらには強敵新ショッカー怪人ショッカーグリード!
こいつが誕生したおかげで歴史が変わってしまうんですがね。初登場の第一声が
『ショーーーッカァアーーーーー!!』 
 強そうな鳴き声、こいつになら任せられるという自信に満ち溢れております。
 さらには水中より出現し、デンライナーを襲うカメバズーカの雄姿!
『ズーーーーカーーーー!』
 ショッカーの世界にデストロン怪人? これはいつ組織交代してもいいように試作的に作られた一体だと脳内解釈。だったら新造形のハサミジャガーも見てみたかった。

 イカデビルやジャガーマン、ヒルカメレオンは前回の大集合映画でも出てきたので『またかよ』感が強かったのですが、こうして見せ場を作ってあげると、個性が引き立つのです。まあ、キャラが多いので、大変でしょうが。
オリジナルの声でライダーを追い詰めるジェネラルシャドウもかっこいいぞ!

個人的にはデンライナーの中ですし詰め状態になってる歴代ライダーの姿が見たかった!
『押すなよ。おい、シン、ひじのとげ当たってるぞ』

 さあ、たのしいライダー映画だったのですが。ちょっと困ったことが。以下ねたバレ。



















ショッカーグリードに倒された1号2号はショッカーの手先になり、以来40年間世界征服の手助けをしてきました。
歴史が変わってしまった! だが『ふははは、悪の汚名を浴びながら、今まで待っていたのだ!』
洗脳がすっかり解けており、クライマックスで逆襲に転じる。ッて、40年も待ってたんかい! 長すぎないか?
そして、救援に現れる歴代ライダーたち。それぞれが名乗りを上げ、かっこいいのです。
でも『1号2号が悪に転じた世界』ですよ、V3以降のライダーは生まれないんじゃないの?
デンライナーは時間どころか空間も行き来できるのか?

 キカイダー、イナズマン、ズバットは、ジェネラルシャドウに決め技を繰り出すだけの簡単なお仕事。もっと絡めよ。あぁでも21世紀に『デンジエンド!』が見れただけでもいいか。

 岩石大首領は富士山よりでかい。だが、何もしない。ストロンガーのときのほうが動いていた。
あれやったらキングダーク(マントつき!)のほうが働くで。

 だからライダー大集合辺りからグダグダになってると思う。
もう『これはお祭りですよ、細かいこと気にしないでね』といういいわけはきかないと思うのですよ。

 大首領をオールライダーブレイク(バイクで体当たり)で倒し、めでたし、めでたし、いいドラマ、ちょっといい台詞があって物語は幕……。
 待て。
 悪は滅んだけども、そこは『ショッカーが世界を支配していた世界』のままじゃないの?
 このあと、ライダーとデンライナーは、必死になって歴史修復の旅に出るんだろうな。やっぱりアンクが悪い。 




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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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