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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 昨日は資格取得後初のガイド&訪問ヘルパーをしてきました。緊張したなあ、疲れた。
 それよりも新ネタを何とかしないと、脳みそがスポンジになってしまう。
 介護日記、終わり 

 家庭の事情で日曜日は遊ばないといけないのですが、困ったとき、お金のない時は公園でぶらーとするのが一番ですな。でも木陰はまだ寒いなあ、どうしたんだ、今年は。
 
 公園で一日も過ごせないので(こういうとき、人はゲームとかやって時間をつぶすのだなあ)、近所の池上曽根遺跡に行ってみた。ここもでかい公園じゃないか! 
 ラッキーなことに恒例のフリマをやっていたので、ひやかしながら時間をつぶす。前回は寒いわ、いい出物はなかったわ、で散々だったが。今日は出店もよかったのか、バラエティに富んだお店と品揃え。で、

 ウルトラマンとガゾートを買ってみた。
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 この人の中ではフリマ=ソフビになっているらしい。いつもダンボールに入った怪獣ばっかり物色していやがる。
 フリマの怪獣たちは、もう店頭に出ていない不細工な造形や配色のものが多いので、その筋のコレクターにはたまらんだろうが、何があるか分からない、バクチ的な要素を含んでいる。

 そんな中、なぜいまさらウルトラマンってベタ中のベタなもの買ってるのよ!
みてもらえばお分かりだが、このウルトラマン、顔にしわが入っており、前傾姿勢である。いわゆるAタイプのウルトラマンだ。数年前、限定品として流通していたバージョンだ。と、思う。その前にもセット売りでジラースと一緒に売られていたバージョンかもしれないが、状態が綺麗過ぎるのと、そんなこと知ったところで誰も賢くならないので、やめておこう。
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 その横顔。ウルトラマンたちの口は四角い、というイメージがあるが、初期はこうして地球人のように口が動く、『唇』のようにデザインされていたことが分かる。知ってても自慢できませんが。

『おっちゃん、これナンボ(オーナー、これ一括でいいかな? の意味)』
『100円』
 で、購入。
ガゾートのほうが高かった(とはいえ300円)のは、ディーラーの気分しだいで値段が変わるフリマならでは。


 ガゾートは今でも売ってる? ウルトラマンティガの怪獣。親がソフビ買っているのを見たちびっ子がほしがったので。

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 その憎々しげな顔面。永井豪の『魔王ダンテ』をモデルにデザインされたそうだ。モデル、というかそのまんま。そういや永井先生のマンガで『ガルラ』という怪獣マンガが。

 昨年、ここで、サドラ、ケルビムのソフビを買ったのも雲ひとつない天気のいい日だった。
 漁業を営む人たちにとって天候で、魚の取れ具合が左右されるように、ソフビもそうなのかもしれない。そんなことはない。
 
 なぜ天気がいい日にかっこいいソフビが採れるのか? それは

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 あおりで写真を撮るとそれっぽく見えるからだ!

 多分!

 帰宅すると、家の隣のグラウンドでは、小学生女子がキックボールで汗を流していた。
 こんなだめな大人の姿を見せてはいけない。こそこそと庭に出てレッドキングと戦わせてみる。
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しかし、二つとも造形が抜群にいい。今の子供は贅沢だ。俺も贅沢だ。
 
 そして、バラゴンとも。

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しかし、バラゴンのほうが小さいので。こんなアングルで。絡ませるとまるで『主人にじゃれ付く飼い犬』のようになってしまうのでやめておいた。


しかし、毎回毎回怪獣のおもちゃの話ばかりだ。
 多分、気のせいだと思う。

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昨日に続き、今日も宇宙人ネタです。
例えば、昨日のエイリアンなんかは、昆虫の社会と同じく、女王を頂点としたヒエラルキーが形成されており、働き蟻たる普通のエイリアンさんたちにはそれほど個人差はない。知能は高い、という設定だが誰が誰だか分からない。

 地球人のわれわれだって一人ずつ顔つきが違うのだ、宇宙人だって個人差ぐらいはあるだろう。と、エイリアンさんは厳密に言えば『宇宙人』ではなく『宇宙生物』なので、目立った個体差がなくてもいいのか、と書いていて気づいた。ネタこじつけるのに失敗した!

 そこで、
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日本の有名な宇宙人、バルタン星人。かつて買い逃してしまったためにオークションで格安にて購入した物です。またバルタンかよ! いや、よく見てほしい。どこか違う。

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初代と並べてみると、明らか。今回のバルタンはブタッ鼻で目が小さい。いや、そこは本当に鼻なのか? 宇宙人にだって個人差はあるのだ。
 

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 このバルタンはあのウルトラマン80に登場した5代目、80を宇宙動物園に送り込んでしっぱしたやつです。ちなみにこの後同じ顔した6代目も登場。偽UFO写真を子供に撮らせて、その真偽をめぐって仲たがいさせ、その争いの火種がやがては国家間の争いになるだろうと目論んだ気の長い作戦を実施。もちろん、世界戦争が起こる前に80に倒されてしまうのでした。

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 4代目ことバルタンジュニアと。
宇宙人にだって個人差はある。
 われわれも将来、よその知的生物のいる惑星に行けるのなら、来た順番で初代とか二代目とかジュニアとか勝手に呼ばれるのだろうか?

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 ついでだから80と戦わせてみる。これで80と戦う怪獣ができた。 

まいどまいど言ってますが、おもちゃ屋に売ってる怪獣ソフビは時々マイナーチェンジをするので、今まであった商品がない!なんてことはザラにありますとくにEX表記のやつ。見つけ次第すぐの捕獲をお勧めします。

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 朝から、にゃあにゃあと声がする。どこかで猫がじゃれているか、交尾中なんだろうと思っていた。しかし、声がいつまでも聞こえる。まあ、気にしない気にしない、と缶コーヒーを買いに家を出たら、裏の畑の鳥よけネットに、二匹の子猫が絡まって動けなくなっていた。
 動物愛する俺は、畑の持ち主の許可をいただき、はさみで子猫を救出。助けてやってるのに、あいつらは噛むは、引っかくわで、網から出られると、さっさといなくなった。手のひらサイズの子猫だったが、今夜あたり恩返しにこないだろうかね。と思った時点で俺の負けだ。

 昨日、『ダイスオー』をはじめてやってみる。というか、ちっびこがやっているのを後ろから見てみた。要するに仮面ライダーガンバライドの戦隊版、団体戦版だ。
五人づつ戦隊ヒーローをチョイスし、戦わせるのだが。

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赤三人に、ピンク、イエローって『ゴレンジャイ』だったら確実にどくろ怪人(浜田雅功)に説教されると思う。


 最後に
 
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いつの間に、えらくなったの、マグマ星人? あ、今日母の日だった。
おかーさーん

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はい、前回とほぼ同じ内容なので、御用とお急ぎでない方だけ。
 仕事してるのか?してます。
 もうね、海洋堂に表彰されるぐらいバラゴンで遊び倒してやろうと思ってるんですわ。
 しかし、なんて遊びがってのある玩具なんだろう。
一匹だけでガチャガチャ遊んでいるのもアレなので、対戦相手を探してみた。
 フランケンに似た人間体のフィギュアがうちにはない、いやロボならあるんだが。人造人間はなかったが、同じようなサイズで新造人間キャシャーン実写版のミクロマンがあったので、絡ませてみた。
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やはり、ミクロマンのほうがやや小さい。

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劇中にあったようなポージングで。

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石を口に突っ込むシーンもあったなあ。
あと、バラゴンの背中をごろりと転がってみたりと、着ぐるみでは出せない俊敏さがありましたなあ、フランケンは。

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フルタのハリーハウゼン食玩(そんなものがあったこと自体信じがたいが、うちにあるから現実だ)の『水爆と深海の怪物』の大タコがあったので、これで海外版(テレビ放送版)のタコ対フランケンの再現。バラゴンは首折られて死んでます。

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オマケ『用心棒対地底怪獣』。田中友幸プロデューサーは昭和39年『ゴジラ対無責任男』が頓挫するや次に『ゴジラ対用心棒』の企画を出すが、黒澤組は『赤ひげ』、円谷・本多組は『モスラ対ゴジラ』に掛かっていたのでまたもや頓挫したとか。(*)

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フライングして現れたため、フランケンに会わず、バラゴンに食われる大タコ。なぜ山の中にタコがいるのか?『そんな馬鹿な』と笑う前に理由をあれこれ考えるのが夢であり、ロマンである。

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バラゴン親子。下のは平成に復活したバージョン。

(*)嘘です

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 以下、怪獣も玩具も興味ない人にはどうでもいい文章と写真が続きます。

 某ネット呟き場所でも書いたのですが、特撮リボルテック・バラゴン、こいつでご飯30杯はいける! 普通おもちゃというもの、特にフィギュアというものは箱から出したとたんに魔法が解けて『あぁ、こんなものですね……』と一通り遊んでハイそれまで、箱にしまうとかする
んですが、こいつはいくらいじっても飽きない。バラゴンだからか? これほどまでによく動き、造形もいい怪獣玩具が無かったからか?

 ということで、書を捨てて街に出て、バラゴンで遊んでみた。
他の人たちが携帯ゲームに興じるごとく、俺も街角でバラゴンをいじってみたが、単にアレな人だと思われたに違いない。

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車のダッシュボードに乗せると、首振り人形のようにかくかく首を振ってくれるバラゴン。

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 近所の公園で。ちょうどいい窪みがあったので、地底から這い出た感じ。


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 地底に潜らんとするところ。


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こういうスチールもあったなあ、という感じで直立し、威嚇ポーズ。

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 草むらからぬっと顔出し、獲物を窺うバラゴン。
普通にポン、と草むらにおいていると、新種のトカゲでもいるようなリアル感。

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 花とバラゴン。本来は肉食ですが。

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ベンチに座って将来に不安を感じるバラゴン。

 以上。本当にどうでもいいことばかりですね。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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