作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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次回からは『侍、忍者、怪獣、怪人、UFO、宇宙人はダメだからね!』と担当さんに書面で言われてしまった。
やはりあっちを向いていたのか、俺。でもまあいいさ。分ってるよ、それぐらい! ↑再びバンダイ早! ソードビッカーがもう届きました。もうなくしません、許してください。 知り合いの方に誘われて映画『ワンピースTHE MOVIEエピソードチョッパー+・冬に咲く、奇跡の桜』の試写会に出かける。 タイトル長い。 久しぶりの梅田だぜ、もう少し早く行けばヨドバシカメラに行けたものを! さて映画の方ですが、わたくし、ワンピースは途中までしか読んでいません。アニメはさっぱりなのです。なので『俺でいいんですかねえ』と先方に断りつつ観賞しました。 物語は、主人公ルフィ率いる海賊団に新メンバー、鹿男のチョッパーが加わるお話……。って、これアニメでやったのでは? はい、今回は過去の名作をアレンジ、そしてリメイクしたお話だそうです。最初っからマジンガーにスクランダーが付いていたと思いねえ。分かりにくい例えだな、おい。 歌舞伎で言う所のご存じもの、ということになるのでしょうか。 だから、今回の主役は鹿男のチョッパーです。 人間にも、仲間からも迫害された彼が、はぐれ者の医者と出会い、人間の情に触れて医者になるお話……。なので、回想シーンが長く、泣かせどころが二段構えでございます。でも、チョッパーとその周りがやたらめったら泣くから、こちらは泣けませんでした。 おっさん、だからですかねえ。 戦闘シーンは、ちゃんと海賊団それぞれの見せ場を用意しつつ、超人的な動きを見せる彼らを『どう動き、どう着地するか』など、丹念な動画で見せて分かりやすく、さすが東映動画、と唸りました。それといちいち決め台詞がいいなあ。 原作の人って演劇好きか? セリフ回しがそんな感じだったので。 来年は完全オリジナルですか。え、来年もやるのか? ちなみに上映時間は1時間58分。長い! しかもこれに過去の作品をつけて上映するものだからトータル三時間弱の上映時間になっておりました。『赤ひげ』か? しかしながら、遅くなるとアレだったので、一本目で退席しました。東映さん、ごめんなさい。 映画も面白かったけど、上映前の予告でやっていた『電王&キバ』、そして正月映画『ゲゲゲの鬼太郎(今やってるアニメ版)』が激しく気になりました。 あと、みのもんたはいい声優でした。 PR うわわーん、早速レオパルドンの左腕がポキン、と逝ってしまった! たかがオモチャ、されどオモチャ、しかも買ったばかりだというのに! でも、大人の俺は慌てずバンダイお客さまセンターに電話。 「あの、左の可動腕ください」 「左右ワンセットになっております」 よかったー。 バカ安で買ったからパーツ代払っても痛くないぜ。 今日はマイミクのソラノ君に教えてもらったビデオ屋を覗きに行く。 閉店するのか、在庫大処分との事。一階が中古車屋、二階がビデオ屋という不思議な店だ。実はむかし来たことがあったのだが、その時はジョン・ウォーターズの作品を並べていたりと、マニアックな店だったが、そのおもかげは既になかった。 ほとんどがアダルト で、一般作もバラバラに並べられていて、見づらかったが、とりあえず「007ゴールデン・アイ」を購入。 いずれはアルティメットボックスを買うつもりたが、最近ボンドづいているので。 一枚380円ナリ。レンタル価格か? 「探偵レミントン・スティール」(女の子が探偵稼業を始めるにあたり、女じゃなめられるとおもい、強そうな男の名前を看板に掲げたら、本当に同姓同名の探偵、レミントン・スティールがやって来て……という、ラノベみたいなドラマ。あぁそうさ、なんでもラノベになるのさ)からの流れでボンドの声を神谷明が担当していたはず。ちょっと楽しみ。 携帯から書いているので今日はここまで。しんどーい! ソラノ君にありがとう。
その後の『007/ワールドイズノットイナフ』(木曜洋画劇場版)のお話。
お話は痛みを感じない変態テロリスト(007の敵は変態か金持ち、もしくは変態で金持ちと相場が決まっているし、そうでないと面白くないのだ)対ボンドで、殺人スキー部隊あり、殺人ノコギリヘリコプターありと、飽きさせない、どこを切っても007な内容でした。それはいい。問題はそのテレビ用の編集だ。 二時間強の作品を正味二時間、CM入れて1時間45分程度に納めないといけないのはわかるが、主題歌を切ることねえだろ、と思ったよ。 主題歌と女体をあしらったかっこいいオープニングタイトルバックは007シリーズの顔でもあるわけですよ。そこ切るとは、とほほ。 昔、二時間枠でオープニングすっ飛ばしていきなり主題曲から始まる『女王陛下の007』てのもあったのに。 で、主題歌とオープニングがこれ。 女性ボーカルの気だるさが『ふふん、世界、あげちゃおっかな……。もらおうっかな……。どっちだ』って気分にさせてくれるゴージャス感あふれるブリティッシュ演歌。 ちゃんとボンド節入ってるし。 で、そのプロモーションビデオ。 ふつう007の主題歌のプロモと言えば、映画の場面が効果的に使われていたり、ガンバレル越しに歌ったり、秘密兵器てんこもりだったり、どのような形にせよ007っぽく作るはずなのだが、これは一切なし。俺だったら絶対それっぽく作って歌うのに。 まあ、爆弾抱えた殺人アンドロイドってのがそれっぽいか。否、それじゃあオースティンパワーズだ! ↑ おなじみ007のガンバレル。これは『ダイ・アナザーデイ』の時。 ↑同じく『ダイアナ』より、モンティパイソンのジョン クリーズが一瞬バカ歩きになる瞬間。分かる人にはわかる。
水が濁ったとか腐ったとか書くと、猛烈バッシングにあいそうなので、ここまで。
死んじゃってからその人を語る、と言うのもあれなんですが、語りたくなる人がどんどん天に召されてさびしい。 鮫殺しで最強ヘリパイロットのロイシャイダーが逝ったと思ったら今度は市川崑監督だよぉ。 テレビじゃみんな『東京オリンピック』『金田一シリーズ』の話しかしませんので、スルーして。 でも、金田一シリーズのどれかで、惨殺死体を見て、金田一とお巡りさんがそろって『ギャー!』と驚くシーンと仲代達矢が褌一丁に斧というダンディーなスタイルで襲ってくるシーンは好きです。 私は中学生のころ見た『ビルマの竪琴』が最初の市川作品で、映画を見始めた頃なので、ハマりましたよ。 学校の映画観賞会で見て、それから劇場に足を運んで……。 せつないよねえ。 『早く日本へかえろー!』 晩年(という言い方がいいのかな)のこの人はホントになんでも撮っちゃうというか、ホイホイとやっちゃう感じがしました。 今見ると、いや、当時見ても面白くとも何ともなかった『子猫物語』(総監督だったか?)とかUFO対ネッシー対用心棒(実際は戦いません。面白く言ってみただけです。分ってらあ)という『竹取物語』とかとか……。 第二の金田一で作った浅見光彦の『天河伝説殺人事件』は一本こっきりでした。トヨエツの金田一も。 『四十七人の刺客』は同時期公開の『忠臣蔵外伝四谷怪談』の方が、高岡サキ(おっぱいおっぱい)の差で面白かったし、『どら平太』は同じ原作でも岡本喜八の『着流し奉行』の方が……。文句ばっかり書いてない? いえいえ、なんだかんだ言って見てましたよ。全盛期の素早いカッティングと、アニメチックな画作り(アニメ出身なのだ)は鳴りを潜めた感じはしましたが。 で、『木枯し紋次郎』オープニング。 アニメっぽい、と一言で言うと怒られますが、実験的手法を取り入れてとにかくカッコイイです。 これがないと『必殺シリーズ』も生まれなかったわけですよ。 テレビ、と言えばまんま紋次郎だった石坂浩二の水戸黄門とか、チョンマゲ男の走る姿がシルエットになっていて『ウルトラセブン』みたいなNHKの『逃亡』、役所広司が延々自分の拳銃をぶっ壊す『刑事追う!』など、オープニング仕事もかっこよく印象に残っております。 ↑ 我が家の市川物件は紋次郎をさらに情けなくダメダメにした『股旅』。『竹取物語』のネッシー(怪竜)のフィギュアも食玩で出てたなあ。 あと、ヘビースモーカーだというのは有名な話で『諸君タバコ吸ってもいいけど、歩いて吸うのはやめよう』というJTの広告が印象に残っております。『分かりました、監督!』と心でお返事させていただいた学生時代の俺。 追悼で幻の『火の鳥』『トッポジージョ』やってくれんかなあ。 ホント、色々やってたんだなあ。 合唱。♪はーにーうの宿ーもー じゃなくて 合掌。
お休みなので、久しぶりにジャッキーチェンの『拳精』を借りてきた。
日本語も収録しているのだが、声がいつもの石丸博也と違うし、これがDVDか? と思うほどにぼやけたような画面。 おまけにトリミングをしてやがる! DVDだろうが! 映画の内容は、ボンクラ主人公に、秘伝書から現れた五人の精霊がカンフーを教え、鍛えていく……、ってラノベかよ! 違いまーす。 いやしかし、しかしだよ、五人の精霊白塗りのお化けから女子に変えたら、結構いけるのでは? 俺はやりませんが。 カンフー映画ブームの頃「もういいよ」と言わんばかりに毎日やっていた吹き替え版の方が愛着あるのだなあ。日本で勝手につけた主題歌とか。 一部のメーカーでやっていた『テレビ版吹き替え』そして新録日本語吹き替え版をジャッキー映画にもぜひ。 ジャッキーじゃないけど『世界かっこいいオープニングの映画ベスト10』に入るであろう『死亡遊戯』オープニング。 未公開フィルムが続々公開された今、内容はアレだが、主題曲と画面のかっこよさで救われている、と思う。 同じくカジノものでかっこいい『カジノロワイヤル』オープニング。 CDとちょっと曲調が違うのだよ。どっちもかっこいい。 |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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