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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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ひと山終え、いや、終わったのか、いやいや……。
ぼちぼち新ネタに向けて、エンジン掛けにゃあ。
でもこの連休は遊ぶ、みたいだ。

◎あれ、KBSで電王やってらあ。ウラタロス登場の巻だから、つい最近放送が始まったのか?
 ハナちゃん、おおきいー! 足ナゲー! ふま

◎子供も少女もパンダもカンフーやって何だかはやってるみたいですな。でも、心にしっくりこない。なぜだろう。シマヘビ並だが、心にドラゴンを飼っていたはず。
ふと、昨日の『80デイズ』を見てその疑問が解けたよ。
 
 おれにとってのカンフー(映画)は、ワイヤーワークでもありえねー技の連発でもなく『野原でどつきあい』だったのだなあ、と。
 
 往年のカンフー映画を彷彿させるジャッキーと悪漢の野原でのどつきあい! さらに『ヤングマスター』を思い出させる小さい腰かけを使ったアクション、さらにはサモハン、そうか、これか、カンフーには『赤茶けた野原』が必要だったのかナリ!

 これ、原作はジュール・ヴェルヌの『80日間世界一周』だぜ?
 まさか自分の作品がカンフー映画になっていようとは、『海底二万里』が『不思議の海のナディア』になった時以上にヴェルヌも驚いていることだろうよ。 
 
 ついでに、この映画、ジャッキー対シュワルツェネッガーもやっているのだが、そこはコメディタッチで。

◎『クローバーフィールド』の余韻さめやらぬので『インディペンデンス・デイ』と悪評紛々『GODZILLA』をチラ見する。
どっちもエメリッヒ監督だった!
今からでも遅くないからヤンデボン版『ゴジラ』やりませんかね?
アメリカじゃあ巨大怪獣対決ものってほとんどないからね。
エメゴジは、前半の『何か分からんけど大きいもんが来る』ムードがいいですよ。試写をニューヨークで見せてもらった人間は文句が言えんのです。

 エメやんの新作『紀元前1万年』はなあ、恐竜が出ないからなあ……。
『グリーンマイル』『ショーシャンクの空に』に続く! と無理からな宣伝をされてる怪獣映画『ミスト』が見たい。 
あと、マツジュンの『隠し砦の三悪人』も。
微妙、だが。

◎特にこれという画像がなかったので、ラクエル・ウェルチで。

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 タイトルは、TOHOシネマズご利用の方なら分かるかと……。
しかし、先日も、梅田劇場がTOHOシネマズになっていたのには驚いた。さらにあのOS劇場までもが!

どこに行ってもシネコンだらけー。
いいかもしれないが、堺に二つはいらないぜー。

でも、シネコンは便利なので使ってしまうのだが。
『劇場版仮面ライダー電王&キバ・クライマックス刑事!』
をTOHOシネマで見た。
まあ、もとがVシネ企画なのを、劇場にかけることになたんでね、ばたばたしたと思うのですが、ちゃんと電王の一遍になっておりました。

面白かったなー、ふざけていて。
今回も今までどおりでした。で、なぜ刑事なのかは『電王』だから。
どうせ刑事ものなら、『電王&相棒』にすればよかったのに。
キバは……ねえ。

時間をおいた続編ではなくて、ちびっこやファンの興味があるうちに続きを見せるフットワークの軽さはいいと思いました。

でも、これも電王だから成しえたことだと思います。

二本も劇場版がつくられたのってブラック以来だなあ……と、古い人は思うのです。
そういや、この時期は、三年しか続かなかった『東映ヒーローフェア』があったなあ。

そんな事を考えつつ、SIC電王どうしようか、と考えつつ、連休うぜえ、とか思うのでした。

だってみんなの休みであって、俺の休みじゃないからさ。

あ、劇場プレゼントもらってない!

ところで、いままで『隠し砦の三悪人』の三悪人って誰の事だろうと思ってました。俺はてっきり、姫、侍1、侍2(裏切り御免、の人)の事だと思ってました。
でも今回のリメイク版の予告を見ると、侍1 百姓1百姓2が三悪人だったのですね。

そういや『三大怪獣地球最大の決戦』の三大怪獣も誰の事なんでしょう。4匹出てるんですが。

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↑画像はイメージです。

 所用で大阪市内に出ることあったので、ここひとつ、あまりの秘密主義っぷりが災いしたのか、どこもレイトショー扱いの『クローバーフィールド』を、唯一朝一で上映している梅田で見た。

マイミクのたくぼんさんから『こんどすごい怪獣映画やるねん』と聞かされたのが去年の夏の事。待ってましたよ、この日を!
やっぱり秘密映画なので、以下はネタばれあり、という事で。 
以下はマウスをクリックしてみてください。



 ブレまくるビデオカメラの画像の一人称のみで全編通したのは、えせドキュメンタリー『ブレアウィッチプロジェクト』や『ありふれた事件』で既に使われた手法であるが、
これを怪獣映画に流用したのは、さすがであり、とても臨場感と恐怖感があふれていた、と思う。

科学者でも軍人もなく、あくまでも主役は名もなき一市民、というのも
目新しい設定だと思う。だから怪獣の正体も、生死も分からずじまいに終わるのだ。
 
 そしてパラマウントマークにかぶさる不気味な足音、エンディングの伊福部節丸出しの楽曲からも分かるように、これは日本のゴジラ映画へのオマージュであり、ジャパニーズモンスターへの作り手からの愛情表現なのだなあ、と思った。

 そう思うと、なるほど、初代ゴジラは戦時中の空襲の再来の如く帝都を荒らしまくったのだが、今回のクロゴン(俺命名)は、9・11テロの再来なのだなあ、と思った。
あのテロが、現代アメリカ人にとっての恐怖の対象なのだなあ。

素人撮影のビデオ画像の中、ちらちらと映るクロゴンの姿が、いやがうえにも恐怖感を醸し出してくれる。

そして絶望的なラスト……、うーんどうとでも取れるなあ。
久し振りに巨大怪獣の力強さと怖さを見せつけてくれた一篇でした。

ただ、ただ、残念なことが一つ……。

クロゴンのデザインがあんまりにもアメリカンなクリーチャー然としていることだ!
湯上りのお爺さんが四つん這いで歩いている……そんな感じ。
そんな事じゃあ、日本じゃ秒殺されるぜ!

そりゃ、ソルジャークロゴンもいて、強いんだろうけどさ、あのデザインがなあ……。
もっとドッシリ構えた純日本風デザインを期待したんですがねえ……。
ガセ情報で出た鯨タイプの方が強そうに見えたぜ!


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先日、『映画ドラえもん・のび太と緑の巨人伝』をみてまいりました。
はからずもワンピース、ケロロ軍曹に続いて、春アニメ三連覇であります。
本当は『クローバーフィールド』ガ見たいんですけどね。
毎回監督さんの意向なのか、趣味なのか、絵柄が微妙にテレビと違う映画ドラえもんですが、
今回は昭和40年代のような風景の中でのび太達が活躍します。
それにみんな笑う時は昔の東京ムービーのアニメのようにニカっと歯をむきます。
ラストのお説教臭いのはあれですが、
楽しめましたよ。
見ていて藤子先生の短編『緑の守り神』と『風の谷のナウシカ』を思い出しました。
今回ドラえもんが……なのも初の試み?

◎奇跡の復活を遂げたボンクラ世代、じゃないビジュアル世代のSF雑誌『宇宙船』をようやく購入。
現行作品を押していくのは仕方ないとしても、いつものように、かゆい所に手が届き、知らなくてもいい情報をバンバン教えてくれる、そんな雑誌であってください。
でも¥1800は高いな……。

◎本をもう一冊。
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『ゲッターロボアンソロジー』。
……分かってるよ、そこには石川賢先生がいないってことぐらい。
でもよ、我らの永井豪先生が初めてゲッターを描いてるんだよ!
それだけで買いだ!
迷うな!
でもアンソロジーで¥1300は高いな……。

今日は出先から溢れる思いを携帯で書いてみました。
疲れたのでもうしません。

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◎家の近所をドライブしていると、パチンコ屋の巨大モニターに『仕事人対エヴァ』の文字が。そして、パチンコ屋独自で作ったと思われる映像が流れていた。そりゃ人気機種だからといっても戦わせるのはどうかと。エヴァ対アクエリオンならまだしも。

 『あんた、おしまいだ。死海文書にも書いてあるぜ』
 と、碇ゲンドウの背後に迫る中村主水、を夢想無用。
 そして昨日のスマステ、仕事人特集はまだ見てません。

◎広川太一郎氏が亡くなった。
 友人からメールで知ったのだが、俺の携帯の着信音は『女王陛下の007』だ。ジョージレーゼンビーの声を広川氏が吹き替えていた。悪い冗談だ。
 個人的には『キャノンボール』のマイケル・ホイとロジャー・ムーアのまるでキャラの違う一人二役が印象に残っている。
後、ロジャーが冗談も言わない『北海ハイジャック』も。
『ミスター・ノーボディ』は、違ったかな?
合掌。ご冥福をお祈りします。とかなんとかいっちゃったりなんかしちゃったりしてこの~。 

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◎春休み近し、漫画映画だぜ、やっぱり、ということで『超劇場版ケロロ軍曹3天空大決戦』を見にいったであります。

劇場版っつーことで強敵出現、そして家族とか友達とか、ちょいと泣かせどころがあるのは鉄板ですね。
『あまりにもあっけなさすぎる侵略の手順に、孤独になった王様』てのはちょいといいかな、と思いました。そこに陳腐ですが『友情』をからめたりするあたりね。

 でもまあ一番の見どころは本家劇場版でも流れなかった『翔べ! ガンダム』に合わせてガンダムが……。ガンダム好きではないが、ガンプラブーム直撃世代にはたまらないシークエンスでありました。
 ケロロロボの枚数掛けたどつきあいシーンもプラモが欲しくなるカッコよさでありました。

 デモタレントセイユウノハ、シケイデアリマス。

 この勢いで今度はドラえもんに行くか。キー坊が出るんだったら、やっさんも出してあげてください。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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