作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨年、軽い気持ちで見に行ったらとんでもない目にあわされた映画『この世界の片隅に』は、はじめは小規模公開だったのが口コミで評判が広がり、上映館が増え、今でも絶賛ロングラン中という奇跡的な作品。それがおなじみ京都みなみ会館でも上映中。昭和の雰囲気漂うみなみ会館にぴったりの内容である、アメコミ映画もリメイク荒野の七人もみたいけど、ここはまずみなみ会館だ、ということで、先日京都へ。
火曜日はカップル割引の日ということで、一人で来館するお客さんを捕まえ、割引に成功。せこいか? いや、ルールの中で遊んだだけだ、と言い訳しよう。
ロビーは小さな資料館の様相で、関連書籍、イメージボードが飾られている。入場者は高齢者の方が多い。そういえば、平日の昼間から映画に来れるのはふらふらした俺のような人間を除いては、この層が多いだろうし、映画の内容が内容なだけのことはある。そんな中、ひっそりと貼られた『狂い咲きサンダーロード』。
二度目だというのに、ポツリ、ポツリと『悲しくてやりきれない』が流れ、青い空にすっと『のん』の文字が浮かんだだけで、心をぎゅううううとつかまれ、物語の中に入っていく。この世界には人の営みがあれば、戦争もあり、オバケもいるんだなあ、という映画なのです。そしてよくわからないけど、じんわりする。なんだこの感情の高ぶりは。
映画の後、野暮用があったので、元の状態に戻すのに難儀した次第。子供らと、また見たい。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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