作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 恒例、京都みなみ会館の月イチ怪獣映画上映、超SDX。11月は『ガメラ2レギオン襲来』『ガメラ3邪神(イリス)覚醒』の平成ガメラのエッジがどんどん鋭くなってくる2本で、襲来したり覚醒したりと忙しい。
11月27日はガメラの第一作が公開された日でもあるので、今回はちょっとしたガメラ誕生祭の意味合いもある、らしい。ロードショー以来、劇場で見る平成ガメラである。当時は、平成ゴジラがあって、追っかけるようにガメラも復活。ゴジラにはないところ(不満点、ともいう)をうまくガメラがカバーしているみたいで、どっちも大満足。 ガメラ2の時はあのガメラが帰ってくるぞ、という期待感があったり、ガメラ3の時は『こうして働いてる間にもフィルムは回ってるのか、早く見たい!』と思わせる中毒感を持っていた。そんなことを思い出すと、あの時のようなわくわく感が蘇ってくる。あれ、こんなに平成ガメラシリーズ好きだったか? 上映の前に、先月に引き続きみなみ会館1階でババジラジオ京都SP2。前回好評、でもなかったけど、あえて京都でやることで集客力もアップ。でも本当にくだらない話しかしないのです。
そして上映。ガメラ2も3も抜群に面白い。健気に人間の、地球のために頑張るガメラ。そんなことお構いなしに思うままに動き回るレギオン、イリス。怪獣映画の高みを目指したG2に、そこから更なる飛躍を目指し、ガメラを恨む少女、という一個人の復讐というミニマムな視点で描かれるG3、どちらも面白い。それぞれにカラーが違う、だからこそ面白い。
特にG3は最終決戦が京都であり、イリスの降下地点がみなみ会館のすぐそば、東寺でもあるから臨場感はいやでも増してくる。映画が終わって、外に出るといつもと変わらぬ風景でほっと一安心、というのもみなみ会館ならでは。
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カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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