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 作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!  男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい! てな訳でよろしく
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 今更先週末の話をしても、と思われるでしょうが、映画を見たので、手短に書く。
金曜日、夜勤明けて車を飛ばし、京都へ。怪獣映画でお世話になってるみなみ会館で、京都うずまさ映画祭の一本『柳生一族の陰謀』を見る。

 時代劇映画が激減した70年代後半、いっちょやったるで、とばかりに東映がぶちあげた大作時代劇。角川映画の台頭で、邦画も一本立て興業に変わりつつあるさ中の公開、このあと、松竹も五社英雄で『雲霧仁左衛門』『闇の狩人』とオールスター時代劇大作を発表。東宝は超大作『影武者』が控えていた、そんなころ。
 深作欣二は将軍家の跡目争いをまるでヤクザのそれのようにして描く。暗殺、待ち伏せ、駆け引き、恫喝……人間のやることはスケールの大小こそあれど、一緒なんですな。


 実際のところ、陰謀を張り巡らしていたのは柳生但馬守ただ一人、機械仕掛けのような萬屋錦之助のカクカクして大げさな演技はラストで爆発する。


 松方弘樹は『ほひょひょひょ』、成田三樹夫は『ハーーーー―』、そして千葉真一は『ンニィヨス!』と奇声人間大集合でもあった。
 そして翌日は恒例『第五回権威なき怪獣映画クイズ王決定戦』。いつもお世話になっている寝屋川キャスト社にぎゅうぎゅうに詰められた観客40人! 狂ってる!


 今年は知識よりもとにかく絵を描き、歌い、そして踊ることが多かったような。そんなわけで誰が優勝しようがしまいがどうでもい、まさに『権威なき』イベントである。
 第二部の最近の怪獣事情について語るイベントまで含めると、約9時間近くの長丁場。登壇者もだけど、お客さんにも拷問のようなイベントだったのでは、と思うのです
 会場でもらったり、くじで当てたものたち。いつもの寝屋川だ。
 疲れにつかれ、そして仕事も残っていたので、更新が遅れた、という次第。

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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。
『SHUFFLE! アンソロジーノベル』
でデビュー。
『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE )

『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫)
シリーズほか、チョコチョコと。
ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。
 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。


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