作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ・『バカと戦車で守ってみる!』この怪獣ブームに乗っかり発売中! 怪獣が電磁パルスで攻撃するのは最近のトレンドだと思いたい、そんな今日この頃。
・昨日は卒業生&講師の先生方の飲み会。今春、あんな感動的なお別れの演出を仕掛けられちゃあ、また会いたくなるってもんですよ。
がつがつ食って、もりもり飲んだ。今回のいいところは、女子率が高く、さながら女子会のようであったこと。いつも作家先生と飲むと最後は罵り合って終わるから、新鮮だった! イカ、タコ、フライにキノコ、と食材も豊富ですよ!
ほろ酔いで向った難波駅には、阪神戦帰りの客でごった返していた。たぶん、PLの花火帰りの客でどこかの駅では混雑してるんだろうな、と思い、家路に就く。そんな8月最初の金曜日。 そして今日は、ついに、ゴジラ! いやもう二回見てるやん。いやいや、やっとのことで子供らを連れて身に行けたんですよ。 さんざん予告を見て『おぉ』となっていた子供らも楽しみにしていた模様。
試写で2Ⅾ字幕、IMAX3Dも字幕で見てきたので、今日は吹き替え!
三度目のゴジラも面白い。オープニングの記録映像(エメリッヒ版を踏襲?)にテーマ曲が流れるゾクゾク感。世間的にはダレるシーンがある、ゴジラが遅いという声もあるが、こっちはいつゴジラが出てくるかわかっているし、ドラマもそれほどダレない。
ゴジラがいなくともムートーが暴れているし、人間ドラマも家に帰りたいの帰れない主人公のてんやわんやの物語として見ればいい。
しかし『大災難の中、目的地を目指して進む主人公』というのはスピルバーグの『宇宙戦争』と一緒である。
子供らはムートーが複数体登場するのを知らなかったので、それで驚いていた。
劇場では、子供連れの姿もちらほら見かけた。まだ大丈夫だ。
飛翔し、発光期間を備え、電磁パルスを発する古代からの怪獣ムートーってどれだけ贅沢なスペック持ってるねん。
ゴジラもアメリカ人が考えがちなデカいトカゲ、恐竜の変異体、という感じはなく、クマなどの哺乳類の仕様を備えているのが、長年ゴジラを見てきた日本の観客にもなじみやすかった、と思う。
カワウソにも似ている。 ジラせにジラせた上でのサンフランシスコ決戦は金門橋のあたりからテンション上がりっぱなしである。バスからその巨体を見上げる子供たち、異変に気づき、飛び立つ水鳥。しかし、ゴジラの周りを逃げるでもなく飛び回っている。まるで84ゴジラのイラストポスターを映像化したようだ。
最後の最後で、ムートーは人類に倒されると思っていた、しかし、最後までゴジラがその役割を担い、納得のいくフィニッシュを決めてくれた。ハリウッド映画の最後は主人公たちがシめて終わるパターンがほとんどだが、最後までゴジラ。人間置いてけぼりで自分が主役だと言わんばかり、前半の不在を埋めるような活躍っぷりだった。
いかん、三度目も面白かったし、関連書籍も色々購入してしまったので、最後にもう一度だけ見たくなってしまった。 映画が終わってから、あるおばちゃんが『結局あのカマキリみたいな、コオロギみたいなん飼ってたんは日本やんか』と言ってたのが面白かった。 帰りに本屋に行くと、ゴジラを見たちびっこが一生懸命関連書籍を見ては怪獣の名前を読み上げていた。それでいい。
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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