作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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何とか、何とかなりそうで、宿題一つ終わり。多分、終わり。
明日からの新展開に期待。そうであって欲しい……。 週末。講義の資料用(熱心だな、オレ)に、とあるレンタル店に立ち寄って探し物をしていたのだが、お目当てのものは見つからず、代わりにとんでもないものを見つけてしまった。 『黒い蠍』 1957年のアメリカ映画。いや、存在は知っていたさ。昔、これとか『恐竜グワンジ』とか『放射能X』とか先月買った『原子怪獣現る』とかとセットで出ていたり、ばら売りされていたりとは知っていたが、最近、店頭で見かける事はなかった。 『ヤバイ、買っておけばよかった』と思っていた矢先にこの再会。これは買っておけ、ということか。 お話は『虫とか動物が放射能とかで大きくなって暴れる』50年代SF怪獣物の超定番です。終わり。 タイトルどおり今回は蠍。これが群れをなして(といっても3、4匹で共食いを始めて最終的に一匹)メキシコシティーを襲うわけです。 この作品の特筆すべき点は、低予算にもかかわらず大蠍をモデルアニメーションで表現しているところ。実物大のハリボテや本物を使ってない分、キャラが立って、後世に残るわけですよ。 カクカクと夜の山を歩く蠍の気色悪さ! 列車を転覆させて獲物(ニンゲン)を取り合う蠍たちの不気味さ! 更には、住処である火山の火口内には、尺取虫や蜘蛛状の巨大昆虫がうじゃうじゃ(といっても一匹づつ)! タイトル以外にも怪獣がいるって所で怪獣マニアにはポイント高しです(でも世間的には何のポイントにもなりません)。 もうモデルアニメ、というだけで、怪獣マニアはツボを押されるのですよ。かなしい性分だなあ。 で、こんな怪獣物を授業で流すとクレームがつきそうなのでやりません。 虫嫌いな人は卒倒しそうですので。 でも蠍のくせに、間抜けで不細工な顔があるんだ。虫だろお前? しかも吠えるんだ。虫だろお前? でもそんなこんなも込みで愛しちゃうんだよなあ、怪獣好きは。困ったもんだ。 PR
新ネタ送って思うところが一杯あって『ゴメーン、今の無しにしてくれるー』といいたいところだが、とりあえず叩かれろ、俺。
本当は、こんな事はしたくなかった。 ニュースをそのまま拾うなんて芸のないことはしたくなかった。でも、でも読んで欲しい。 ついにきたのだ、この日が! ***************************** ベトナム通信、カンボジア沖で「UFO」爆発と報道 http:// [ハノイ 28日 ロイター] ベトナム通信(VNA)は28日、同国南部プーコック島の上空で未確認飛行物体(UFO)が爆発したと報じた。島の住民らは、長さ1.5メートルの破片を含む灰色の金属のかけらを発見したという。 VNAは「プーコック島でUFOが爆発」と題した記事を配信。その中で「爆発は地上約8キロの上空で起き、恐らく飛行機だろうが、当局は民間機か軍用機か確認できていない」としている。 機体の残骸(ざんがい)や生存者の捜索に兵士らが派遣され、現地当局は国内およびカンボジア、タイの航空会社に連絡を取っているが、これまでに行方不明になった機体の情報は届けられていないという。 プーコック島から約10キロ離れたカンボジアのカンポットの住民らは27日、大きな爆発音を聞いたと述べていた。ロイターが28日行った取材に対しては、沿岸近くで金属の破片を見つけたと語っている。 ******************************** 脳内では『一体誰が爆破させたのだろう?』という思いが駆け巡っております。 宇宙が平和でありますように。 ◎案の定、新ネタにダメだしされる。 地味、というか委縮してダシが出てない感じだなーと我ながら思う。 やっぱり『メカゴジラの逆襲』をラノベにするには無理があった。 売りが見えない、ネタが古い、とよく言われるので、それ相当のものを準備したい。しかし致命的な弱点だ。 でもこの、脳内の空白期間(佐山サトル風に心の旅路でも可。意味違うか?)が心地いいのだよ、と強がってみます。 色々考えるから、もう少しお付き合いください。やればできる子ですので。 しかし、この体たらくでよく3冊も出せたな、と少し過去を振り返り、前を見る。 ◎桜がそろそろ咲きそうです。きれいだなあ、もう、部屋にこもってるのがあほらしいので、外に出ます。またカヨ。 機能は、喫茶店でネタ出しや、図書館で資料を探したりしてました。とか書くと『お、やってるな』と思われそうですが、カッコつけてるだけです。 ◎ で、本題はネタ出しでも桜の事でもなく、アカ地雷ガマだ。 アカ地雷ガマ。 『人造人間キカイダー』に出てきた敵のアンドロイドね。 今週ずっとBSの石森特集を見ているわけだが、その中でこいつのエピソードが放送された。 その名の通り、体内に仕込んだ地雷で相手を爆殺、または自ら自爆して相手を倒すという技を持つこいつ。 その技でもってついにキカイダーをバラバラにした! キカイダーに勝った、バンザーイなのですが、そうは問屋がおろさなかった。 キカイダーとの完全決着を夢見るハカイダーがそれに怒る。キカイダーは自分の手で倒す、いうなればキカイダー打倒が生きがいだったのに、その夢をガマ野郎に奪われたからだ。 ガコン、ガコン、ガキン、ガキン、とガマを蹴りまわし、ハカイダーショットでとどめを刺す! 『ぐヘエー』 断末魔とともに爆死するアカ地雷ガマ。 『俺は、仲間をやってしまった……』 少しだけ反省するハカイダー。 『キカイダーは死んだ、アカ地雷ガマは俺が倒した。……俺はどうすればいいんだ!』 そう、キカイダーを失ったことで、ハカイダーのアイデンティティが崩壊し、ついには生みの親、プロフェッサーギルを手にかける始末。 『よくも俺を作ったな!』 単なる逆ギレです。 そして宿敵キカイダーの修理を手助けする。 ここ重要ですよ。主人公サイドによって復活するのではなく、悪役の、それも生きがいの為に主人公は復活するんですから。 修理が完成したキカイダーと喜びの一戦を交えるハカイダー。しかし、彼はもはや組織の裏切り者。ダーク破壊部隊最後の戦士・白骨ムササビによってあっさりと殺されます。 『俺は、お前に倒されたかった……』 キカイダー・ジローの腕の中で息絶えるハカイダー。 窮地に追い込むことはあれど、キカイダー打倒という本懐を遂げられず、あっさりと死んだハカイダー。 キカイダーを倒したアカ地雷ガマを倒したハカイダーを倒した白骨ムササビが最強かと言うと、そうでもなく、この後キカイダーに倒されます。結構普通に。 で、何が言いたいかというと、アカ地雷ガマは今見るとかわいいなあ、ということ。ぴょこんと突き出たおめめに、ぴょこぴょこ歩くさま、ファンシー系だが、地雷で人を殺します。 ダーク破壊部隊のロボットはどいつも愛嬌モノで憎めません。 特にこいつとか、ヒトデムラサキとか、人型から離れたフォルムの連中。 そう、それが言いたかっただけ。 キカイダーと言えば、枕詞のようにハカイダーの名前が出ますが、たまにはアカ地雷ガマのことも思い出してあげてください。 彼はハカイダーも成しえなかったキカイダーの破壊に成功した唯一のロボットなのですから。
熱を出して保育所を休んでいる子供の大半が、寝込みながらも『マジンガーZ対暗黒大将軍』を見ているという事が、政府の調べで明らかになった今日この頃、私は鼻炎から来る蓄膿一歩寸前で、こめかみに激しい痛みを覚え、確定申告どころじゃありませんでした。今は大丈夫です。
さて次の仕込みでもするべえ、と思いながら音楽を聴いたり動画サイトを回ってみたり。 久しぶりに『007/ワールド・イズ・ノットイナフ』の主題歌を聞いておりました。直訳すると『世界じゃ物足りない』か。 世界じゃ物足りない……。なるほどぉ、とこれまた久しぶりにPCゲーム『School Days』でもやってみようか、という気になりました。 分かる人にしか分からん展開ですまん。 今じゃあの鮮血のラストがハッピーエンディングだと思われがちですな。いいのかどうか。 何せ生涯にクリアしたゲームのうちの一本ですから愛着はあります。もう一本はDSのスーパーマリオ。 どちらもMと名のつく男が女の為にひどい目にあったり、いい目にあったりするという共通項があります。違うのはヒゲのあるかなしか、だけだ。 でもさでもよ、やっぱり007本編を見直すことにしました。 かっこいいんだから。 ↑ 暗黒大将軍の片腕、獣魔将軍。なぜこいつを立体化する人間がいないのか、俺は日本のホビー業界に疑問を覚える。 ↑ 『007ワールドイズノットイナフ』ポスター。 これでは何の映画か分からないが、インパクトはある。 これの前作『トゥモロー・ネバー・ダイ』の敵はメディア王、これの敵が石油王(の娘)と来たものだから、次回は遊戯王か大食い王が敵なんだろうな、と思ったら、北の将軍の息子でした。 新作の敵は借金を博打で清算するチンケな奴でした。 あぁ、ボックスセット欲しい。どこかに落ちてないかねえ。 ↑手前味噌です。拙作『School Days』ノベライズタイ版表紙。 あの時は無茶苦茶やってすみませんでした。後ろにいるのが西園寺世界。こいつじゃ物足りないわけだ。 アニメ版は素晴らし過ぎるので、考えた人を褒めてあげたい。 『強いなあ、君のロボットは』 今思ったんだけど『河童』ってどうやってタイ語訳したんだ? ゲーム本編には河童は出ません。当たり前です。 |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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