作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先週末は恒例京都みなみ会館でした。前回の大特撮スペクタクルナイトから時間が空いたように思いますが、その間、ゴールデンウィークには全国自主怪獣映画選手権も回刺され、急きょ田口監督と『ウルトラマンX』アスナ隊員役の坂ノ上茜さんのトーク&サイン会もあって、そのお手伝いをしたりで、隔週ごとに怪獣がやってくる状況だったのですな。
感覚的に毎週京都に向かってる気がしました。 そして今回。ウルトラ大全集はウルトラマン80、それと超大怪獣はギャレスエドワーズ監督『ゴジラ』の、一見何の関連もないようでいて、空港が大パニックだったり、電波で呼び合う二匹の怪獣が出てきたりと、ほじくれば共通項の見える作品群。
今回はそれに加え、土曜日はネット配信番組『怪獣チャンネル』の出張版という事で、東京からガイガン山崎氏、斎藤孝義氏の両名がやってきての怪獣トークイベントも。
ファミレスに見立てた会場でだらだら続く怪獣トーク。これが関東の笑いか? テーマを絞ってるだけ脱線することも少ない、いつも脱線しまくり、いやそもそも線路自体がないババジラジオとは大違いであります。
公開収録の終わった後半からはそのババジラジオ組も合流。海の怪獣をお題に再びだらだらトーク。みなみ会館近くのラーメン屋のカプチーノつけ麺は不思議な味でおいしいですよ。
入場者特典は飛び出す眼鏡と小笠原怪獣ランドのフィギュア。島のフィギュア!
そして翌日、ウルトラのゲストトークは『ウルトラマン80』のユリアンこと萩原佐代子さん。人によってはダイナピンクだったり、レー・ネフェルだったりする特撮会の大ヒロインであります。80といえばちょうどリアルタイム世代、そのヒロインとお話しできるという事で、打ち合わせの段階で大緊張。まっすぐ顔も見れませんでした。いつもゲストさんに緊張しますが、女性ゲストはさらに緊張するのです。
そして本番。萩原さん、温かいお客様の助けもあって、アウアウしながらもトーク終了、そして『80最大のピンチ! 変身! 女ウルトラマン』のコメンタリー上映へ。いまだに慣れないコメンタリー上映、怪獣が出ると黙って見入ってしまう悪い癖が出てしまいます。しかし、プラズマ、マイナズマって不思議なデザインだなあ。漠然と雷とか電気ビリビリを具現化したような姿だ。
コメンタリー上映の後は恒例サイン会。一人一人に立ち上がってお渡しする萩原さんの丁寧な姿を見つつ、その時の俺は魚のように口を開けっぱなしだったらしい。
大きなトラブルもなく(あるわけがない)、イベントは無事終了。萩原さんはウルトラの星へ。
ウルトラの後はゴジラ。久しぶりのギャレゴジであります。思えばこいつがやってくるという事で怪獣界隈が盛り上がり、間接的にみなみ会館でのキャスト社との劇的な出会いのきっかけになった作品。それをみなみ会館で見るという不思議。
色々言われてますが、ここまであのアメリカさんがオリジナルな部分をすっ飛ばし、正義の怪獣ゴジラを描いてくれたことに拍手喝采であります。怪獣の登場シーンが少ないと言われますが、いい配分ではないでしょうか。ラストバトルはたっぷり見せてくれますので。長い長いエンドクレジットの後に巻き起こる拍手。そういや、試写の時も拍手が巻き起こっていたなあ。そうだ、あの時も『やったぜ!』と思った人がたくさんいたに違いない。
ギャレゴジが見たかったのか、怪獣映画が見たかったのか、他に見るものがなかったのか、よくわからないけど、俺の隣にいた小学生の兄弟も大音響に負けずにじっと映画を見ていた。また来月来てくれたらいいな。 PR |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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