作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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うわあ、八月ももう終わりだ。俺、何もやってないよ! 宿題をサボった学生の気分であります。 なんだか中途半端に文章書いて、時間をつぶしてしまったような気がします。 さて。
http://www.hac.or.jp/miyajimabunko/ceremony/ 4月にいただいた『第二回みんなのライトノベルコンテスト・宮島文庫』の表彰式の模様がアップされましたので、ご報告を。 ほかの受賞者さんのご家族も来ておられ、こじんまりとしていましたが、いい授賞式でした。その間、うちの家族は市営駐車場に止めたマイカーの中で眠っていた……。いただいた賞金は、早速駐車料金に使った……。 講評も載っております。 『荒唐無稽な快(怪)作』『コミカル』『奇想天外』『B級漫画的』 いやあ、うれしい限りです。商業じゃあなかなかできない(突破口がまだ見つからない、困った!)無茶をやらしていただいた甲斐がありました。 単純なもので、褒められて起こる人間はいない、ということで、これから秋に向けてがんばりたいと思います。本当に商業作品書かないと廃業だ。 PR 昨日は、京都に住む知人家族と一緒に京都国際マンガミュージアムに行ってきました。入場料払えば、一日中マンガ読み放題と言う施設ですが、お目当ては特別展示の『フィギュアの系譜』で、土偶や雛人形から現代に繋がるフィギュアの歴史を、海洋堂バックアップでコンパクトにまとめたものです。 ショーケースにずらり並んだ怪獣たち! かつて『宇宙船』ぐらいでしか見たことなかったりあるホビーサイズのキンゴジや、モスゴジ、それにメガソフビのライダー、キカイダー。もちろん、美少女をはじめとするその他フィギュアも展示してありましたが、かつてガレキ=怪獣だった時代があったんだよ! 展示を見終わり、マンガでも読んで時間をつぶすかと思ったのですが、やたらと大きなカバンを持ってくるお客さんが多い。何事かと思えば、その日は『コスプレ交流会』で、大勢のレイヤーさんが様々なコスで、館内をうろつき、中庭に出ては撮影会を行っておりました。 最近のコスプレさんはごついカメラはもちろん、レフ版も自前で持ってきておるんですな。 中庭でコーヒー飲みつつ、そんなコスプレさんたちを見ては 『アレは(多分)ヘタリアだ!』 『アレは(恐らく)バクマン!』 『アレはどう見ても真田幸村!』 と、一人元ネタを当てておりました。 鏡音リンと坂田銀時が多かったですなあ。 キュアサンシャインもいましたが、変に声を掛けるとしばかれそうなので、やめておきました。 イナズマイレブンさんたちは仲良くみんなでお弁当を食べたりしながら談笑してましたが、最後までサッカーはしませんでした。 『おたく何のキャラですか?』と聞くのもなんだし、知らないキャラも多く、最近の事情にまったく疎いことを思い知らされました。 で、撮った写真が 中の人は、喫煙室で着ぐるみへの熱き思いを語ってくれました。 いろんな人がいましたが、一番はテリーマン(私服)でした。ちゃんと額に『米』のマークまで。 聞けば、そのレイヤーさんは他にもブロッケンジュニアやジェイドなど、キン肉マンネタをやっておられるとのこと。女性なのに、偉いなあ。 芝生で寝そべるバラゴン。 マンガミュージアムを離れ、次は京都の路面電車、嵐電に乗るため、大宮へ。 ただのチンチン電車ではなく、このシーズン嵐電は『妖怪電車』を運行しているのです。 切符を買い、ブラックライトの光る怪しい車内へ。 いた、妖怪が! この電車、妖怪と一緒に終点の嵐山に向かうというもので、しかもノンストップ! 子供は泣き叫び、まさに『ゾンビ特急地獄行き』の様相。 これ、絶対トラウマになるわなあ。 不鮮明ですが、子供に容赦のない造形のお化けたち。ちなみに妖怪の格好をしていけば、運賃は50円です。 道中、やたらと外にカメラを持った人が多いと思ったら、車体に鬼太郎一家のイラストが描いてあったからでした。 猫娘が今風な感じ。 アニメ、ゲームキャラから、妖怪まで、京都の休日はコスプレ尽くしでした。 で、マンガミュージアムで読んだのは島本和彦の『ウルトラマンG』だけでした。
お盆も終わりましたな。お盆前に送ったナニの返事が今か今かとびくびくしながら待っておったのですが、よく考えたら、企業もお盆休みなんですな。
ということでおれも盆休みを取る!
行く先は『敷地内のホテルにとまりゃあ、遊園地はすぐそこでだらだら出来る』と、春の旅行で大好評だった鈴鹿サーキット!
思えば、春の鈴鹿、伊勢神宮→伊賀忍者に続き、まさか年内に三度も三重県に行く事になるとは思ってもみなかった。
名阪国道の往復もこれで三度目。時間に余裕があるので、途中奈良県の針インター(温泉があったりして馬鹿でかい複合施設。バイク乗りが集まっていて楽しい)によったり、すっかりさびれた、屋根にでかい竜が二匹鎮座するインターを横目に見やりながら鈴鹿へ。
チェックインまで時間があったので、施設近くのレストランで昼食。そこがまた、郊外型複合施設と申しましょうか、スーパーやら日曜大工屋やらに混じって巨大書店、しかも、レンタルや古本、おもちゃも扱ってる、まるで三重県のオタク文化を一手に担っているようなお店があったのですよ。しかし、ここに入り浸っていては本来の目的がなんだったのか分からなくなるので、急いでサーキットへ。途端に降り出した豪雨!
あーーーーー!
遊園地もプールもオジャンだよ、しかしこれによって選択肢が絞れてきた、とりあえずは屋内プールで泳いでひとっぷろ浴びる。休憩の後に夕食、メシはバイキングだ、これが旅行の一番の楽しみと言ってもいい!
雨も止んで来たので、ナイター営業の遊園地に向かい、バイク&花火ショーを観覧後、遊園地で遊ぶ。しかし、鈴鹿はどの乗り物も『苦労して乗り物を動かせ、そして楽しめ』感が強い。
くたくたになって就寝。
翌日は屋外&屋内プールで遊んで、渋滞がこわいので、早めの帰宅。
乗り物にロクに乗っていないのは、前回で大体乗りつくしたから。
手塚先生のコチラ君も猛暑に負けずに頑張ってショーを仕切っておりました。
今回の唯一の心残りはホテルのテレビでやっていた『ジャンボーグA』を最後まで見れなかったこと。
中部地方は高校野球やってなかったから『仮面ライダーw』の、関西での来週分の放送も見れたが。えらい事になってた!
特に渋滞もなく、いい感じに帰宅すれば、隣のグラウンドで盆踊りをやっていた……。
毎年書いてますが、うちの盆踊りは河内音頭が11時近くまで流れるサバトのような催しなのだ。
なんかもう、すっかり夏休みって感じですね。
ドライブ中のヘビーローテーションミュージック
ちっとも夏のドライブらしくない
あと、猿の軍団はオープニングが怖いですね。
夏休みだ。こちら、激闘に次ぐ激闘で7月を費やし、やっと次のステップに進めそうな、進めなさそうな、そんな感じ。
夏休みといえば、虫と恐竜とお化けと相場は決まっております。 去年は恐竜博物館だったので、今年は兵庫県立美術館の『水木しげる妖怪図鑑』を見てきました。朝ドラ効果もあってか、人の多い展示会でした。 水木大先生の緻密な原画が拝めたり、ちびっ子には鬼太郎の展示コーナーもあり、結構楽しいですぞ。 グッズ売り場で漫画を何冊か買っておけばよかった。 復刻貸本『怪獣ラバン』とか。ゴジラの血を輸血された男が怪獣になるお話。まんまゲゲゲの鬼太郎『大海獣』の元ネタですが、更に大元は紙芝居の『人間ゴジラ』らしい。ラバンには水木先生の書かれたゴジラも出るよ。 兵庫県といえば、かつては宝塚ファミリーランドで夏になると鬼太郎のイベントが行われてたけど、一度も行った事なかったなあ。 何でも、梅田阪神でもイベントを行っているらしいので、そっちも行ってみたい。 そしてまた激闘の日々。 そんな時、アマゾンで長らく気になっていた海外版『スーパーロボット・レッドバロン』のDVDを購入。 1500円を切る低価格なので、画像がどうとかいわないが、全39話が4枚のディスクに収まって、これはお買い得。 敵がロボット万博から盗難されたものばかりだったり、主人公の所属する防衛チームSSIが、軍隊というよりガードマン的存在で、普段は自動車工場で働いていたり、と設定も面白い。女性隊員のスカートは短い。 一体倒すと次のロボが現れて続く……という構成も斬新。一話で二体の敵ロボが見れるのだ。 こりゃつまみ見するのにいいビデオですな。 ということでして、激闘の日々に身をゆだねてきます。うまく行くといいが。
もはやすっかり週末日記になっておりますが、平日は仕事仕事で特に書くことがないからです。その分土日は大いに羽目をはずす、というか家族もちなら相手をしないといけないというか。
昨日は所要で三宮へ。三宮といえば、センター街。アメトイ屋から順に攻めていくのだ。大量のおもちゃを見るだけで満足。あとは中古DVDと古本。センター街地下にブクオフもできていたが、店舗も小さく、これというものなし。 オタク街の中で異彩を放つ、いや、もともとそこにあったけど、あとからオタク店が増えてきた、という感じがするペットショップ。 そこにトリカゴに入った奇妙な生き物に店の主人が水をかけていた。濡れた体でカゴを行き来する生き物。原猿類らしいのだが……。 『オオガラゴ』だそうだ。大きな耳に瞳は動揺で有名なアイアイを思わせなくもない。『カバン売りのガラゴ』って絵本もあるが、そいつのモデルか。 『小さいガラゴはブッシュベイビーいいます』 そんなタイトルのアニメもあったなあ。 オタク街で見た、珍生物のお話でした。 ↑動物に心和みながらもやっていることはやっている。 ハマープロの『吸血鬼ハンター』と『皆殺しのジャンゴ』。日本刀で吸血鬼に向かうなんて、ブレイドよりも早い! こんなオモシロそうな映画が500円均一とは、世の中捨てたもんじゃない。 |
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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