作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今週は子供らの夏休みの宿題の追い上げと自分の仕事のあれこれに追い回される毎日でした。
そして……。週末、何とかやり終えて恒例のみなみ会館へ。とはいえ、前日は寝屋川怪獣談話室に家族そろってお邪魔して『けいちゃん』のタコ焼きでお腹いっぱいになったのですが。
みなみ会館、超大怪獣大特撮大全集も後半戦に突入。『ゴジラ対ヘドラ』『ガメラ対深海怪獣ジグラ』という、夏らしい、海にちなんだ怪獣二本立て。とはいえ、公害ブームが生んだ映画ですので、汚れた海ばかり出てきます。
京都に向かう途中で大豪雨に見舞われましたが、これもまたヘドラらしいや、と思いました。
『ガメラ対深海怪獣ジグラ』は旧大映最後のガメラ映画。今見ると、うーん、予算的にもあれで、あれとかこれとか見せたいところあるけど、外したのかなあ、と思う個所があったり。鴨川シ―ワールドとタイアップしてるので部隊がそこから動かなかったり。
そのくせ、シ―ワールドにびっしりとマスコミ関係者と防衛軍がひしめいてるのは、すでにジグラによってマグニチュード13の大地震で東京が壊滅したからであり、みんな避難してきたのではないか、と好意的に解釈したり。
今回のガメラは正攻法な戦いが多いなあ、と思ったり。トンチのきいた逆転劇がなく、一度倒されても落雷で甦るなんて。必死の思いでバチスカーフに乗ってガメラを調べてた人間の立場は?
これ以降もガメラは作り続けるつもりだったようだが、なんとなく終末の匂いを漂わせる一本。
ジグラ星人に操られる女X1号の丸顔で子供に翻弄されまくる姿はあれだけど、お尻がよかったなあ、と大人目線で思うのです。
あと、鴨川の沖にぴょこんと突き出したガメラの足がいい。フィギュアでほしいところ。
あと劇中で子供らがしきりに『ジュースが飲みたいわぁ』と言ってるのだが、映画が終わるとリアルでせがまれる事態。
『ゴジラ対ヘドラ』もまた同年公開、映画界斜陽の影響を受けてはいるものの、何とか頑張っている様子がうかがえる。徹底的に汚く、おぞましく、久々に怪獣の恐ろしさを描く一本。人間によって生み出された、自分の分身のようなヘドラを許すことができないゴジラの執念。
そんな二匹の対決をただ傍観し、あるいはヘドロに飲まれ死んでいくしかない人類。
ただ、巨大高熱板というアイデアを出すものの、生かしきれない自衛隊。
そういや、大怪獣の猛威に、人類がアイデアひねって立ち向かい、どうにもならないときにヒーロー役の怪獣がやって来るのは、ガメラ映画のパターンだ。だから、ゴジラも今回限り、空を飛ぶ。
ヘドラの脅威は去ったが、人間が海を汚し続ける限り、第二、第三のヘドラはやってくる。その時果たしてゴジラは来るのだろうか。
しかし、ヘドラは来ず、ゴジラは年一本のペースで派手な宇宙怪獣たちと戦いを続けることになる。
映画が始まる前から娘が呪文のように『くじ、くじ』と言っていたので、恒例の怪獣くじを引かせてみると相変わらずの強運。
『怪獣総進撃』『ゴジラファイナルウォーズ』の、怪獣一杯のグッズが当たった。『総進撃』海外版DVDはオリジナルのイラストジャケがかっこいい。ただ子供ら的には『なぜろくに活躍もしないバラゴンが?』とのこと。
一方、息子は三回やっても『はずれ』というあたりくじを引く。外れてもブロマイドもらえるからね。
入場者特典はヘドラ幼体。オタマジャクシだらけである。
さらにプレゼントで頂いた『仁義なき戦い』Tシャツ。『柳生一族の陰謀』『ガンマ第三号』と、今秋、みなみ会館では深作欣二作品の上映があるので、覚えていたら着ていこう。
寝屋川で、そして京都で大学時代の湯人に出会うという奇跡。これもまた怪獣とそれに怪談、二つの『怪』が結ぶ縁なのかもしれない。 そして、夏が終わる。 PR 夏休み、ということで子供らとプールに行って火傷のような日焼けをしたり、炎天下、難波~アメ村をぶらついたり、そして『ジュラシック・ワールド』二回目。夏休みは恐竜とお化け、それに昆虫である。あと、スイカに花火。
恐竜パニックから転じて大怪獣バトル映画に転じる展開に子供らも大満足。家に帰って、図鑑を引っ張り出してあれこれと語れるのも恐竜映画のいい所。『パシフィック・リム』『ゴジラ』と、ここ毎年、夏休みに大迫力怪獣映画を子供たちと見れるのが楽しい。
それでなくとも、うちの子供らはほとんど毎月、京都みなみ会館で昔の怪獣映画を見てるわけだが。
そして、京都みなみ会館と言えば……。お盆、そして終戦記念日に開催の『京都怪奇映画祭NIGHT2』である。
今回は中短編合わせて前7本という怒涛の展開。それにゲストトークもあるのだ。これ一晩で終わるのか? と思ったら案の定、終わった時にはすっかり陽が昇っていた。まさに宴に夢中で日の出を忘れた妖怪のようである。 あまりにも数が多いので、何を見て、どうだったのか、駆け足で。
◎『吸血鬼ゴケミドロ』ン本市のトラウマ映画としても名高いこの作品がトップバッター。人間の額を割って侵入する侵略者の恐怖と、極限状態の人間ドラマ。タランティーノもパクった冒頭の真っ赤な血の池地獄な空の色、そして絶望的なラスト。
金子信雄の楽しい顔芸に対し、ハイジャック犯高英男の無表情さが対照的。
しかしながら、物語中盤で記憶が飛び、気が付けばクライマックス近く。『しまった!』しかし、時すでに遅し。劇中の台詞を借りるなら『何もかも、遅すぎた』のである。
上映後は主演俳優、吉田輝雄氏のトークイベント。実物大の飛行機セットを用いた撮影は滋賀県で行われたこと、東寺むち打ちで大変だったこと、新東宝から東映のこと等々、貴重なお話が聞けました。
◎『怪談せむし男』はゴケミドロと同じく佐藤肇監督。前回は鳩が飛行機にぶつかって死んでましたが、今回はカラスがよく死ぬ。不気味な洋館に訪れた男女に襲い掛かる恐怖。ソフト化もままならない幻の作品が、今回関西初リバイバル。せむし男を演じる西村晃の楽しそうな演技、せかせか動き回る様はコミカルでもある。そしてなにかも急な展開に呆気に取られてしまう。
恐らく泥臭い日本の怪奇映画よりも、モダンな洋画のホラー映画に挑戦したのであろうか、やたらと音で驚かせる演出が多い。そして家の外から室内へと入っていくヒッチコック張りのカメラワーク。奇怪な音に焼けただれた死体がバーンと出るタイトルが一番怖い。 お棺を開けると、目を向いた死体が菊をくわえている、と言った不快な演出も効果的。この『目を剥いた死体』というのは、『リング』にも受け継がれている、と思う。 ◎『妖奇怪談全集・恐怖に叫ぶ6人の女』『怪談憑きまとい』は、トークイベントの司会、山田誠二監督による短編集。ふとした日常に訪れる怪異に出会う女性の姿をそれぞれ描いている。ストン、と落ちる如く怪異が落ちてくる感じ。 ◎『帰ってきたウルトラマン・残酷!光怪獣プリズ魔』『ウルトラマンレオ・レオ兄弟対悪霊宇宙人』は、恒例の16ミリで上映するウルトラシリーズ。夜の海を進み、光あるものを消し去っていく、怪獣とはいいがたい謎の存在、プリズ魔。ただ一人の生き残りも、やがて光になって消え去るという恐怖。そこで、記憶が飛んで、いきなり団地がパニックに。ジャックの戦闘シーンも、ウルトラマンレオのオープニング見てないよ! 団地に巣くうアクマニア星人の起こす数々の怪異。さすがは『地獄』の中川信夫監督である。壁から伸びる手、天井に張り付く主婦(四谷怪談のお岩さんだ!)。しかし、それよりも、少年が帰路につく、団地の遠景。カーンカーンという工場の音と、だらだらと長い舗装路。何気ないシーンがこれからの異変をあおっているようにも見える。そしてアクマニア星人よりも謎なのは、突然レオのピンチに駆けつけるアストラの存在ではないだろうか。ナレーションでいわれる通り『大宇宙の謎』なのだから仕方ないか。
◎『リング』Jホラーの火付け役にして、これを越えるものはいまだ登場していない、近代怪談のスタンダード。今回に限り、ボリュームを上げた爆音上映形式で、恐怖を盛り上げる。更に途中でみなみ会館吉田館長自らフルボリュームに上げたので、恐怖倍増。あの『キィ!』『ぐにゅぅああっ』という不快音が腹にずんずん響く。ホラー映画であるものの、メインは呪いのビデオとそれにまつわる謎ときであり、アクション、サスペンスとして見ても面白い。でもやっぱり、不快極まるリングビデオと、貞子は怖い。
そして恒例のくじで当てたのはゴジラ缶。そして、見てしまった以上、欲しくなってしまうゴケミドロ円盤。
ふらふらと家につき、仮眠をとったものの、まだ眠い。オールナイト上映はまるで夢のように感じてしまうが、全部現実のことなのだ。 *今回も内容にかかわる箇所があると思います。『思います』というのは、これから書くから、どうなるかわからないからです。
果たして、いい大人が平日に時間を弄んでもいいのだろうか?
そんなことを考えつつもやはり『早く見たい』という欲求には抗えず、仕事は後回しにして『ジュラシックワールド』の初日、初回上映を見に行く。
前回の『進撃の巨人』が怪獣映画を意識したと言われつつもゾンビ映画のテイストがあったのに対して、こちらこそが恐竜映画に見せかけた大怪獣映画だったとは嬉しい誤算だった。
お話はいつも通りなのに、なぜにこうも面白いのだろう?
1、2作目と同じく『できました→失敗した!』なのだが、それでも面白い。
今回、ようやくパークが開園の運びとなっているところから話は始まるのだが、うまくいかないのがこの手の映画の常なのだ。
それは、恐竜一匹一匹の役割とポジションとキャラが確立されていたからだと思う。
ここで○○するのは、他の誰(恐竜)でもなくこいつ、とか、この場面にふさわしい恐竜は○○だとか、ポジショニングがはっきりされている。漠然とした動物パニックものに終わらせていないところがこれを怪獣物たらしめているのだ、と思う。
今回は人為的に作られたハイブリット恐竜がウリなのだが、現代人の手で作られた巨大爬虫類なんてもはや恐竜ではなく、怪獣ではないか。
1、2作目も確かにすごい映画である。最新技術を使って着ぐるみでも人形アニメでもない、極めてリアルな恐竜映画を生み出したのだ。人間は逃げまとうだけ、恐竜に非がないような描き方がちょっと腑に落ちなかった。
怪獣映画の見過ぎだからだと思うが、人間も戦うべきだ、恐竜同士はもっと戦うべきだ、と思っていた。それが、個人的に好きな『ジュラシックパークⅢ』においてようやく実現した感じだった。それをさらに推し進めるように恐竜対決が、戦う人間たちが今回はこれでもかと盛り込まれてる。
主人公の頼もしさ、無能な上層部、ちょこまか動く子ども……シリーズの轍をきちんと踏んでいるのも嬉しい。マッドマックスといい、ブランクを置いて作られた続編は、いい感じに熟成されて、ものすごいものになってしまっている、そんな気がする。
ああ、満足すぎて何も書けない、とにかく満腹である。ダレることなく、出し惜しみすることなく恐竜が堪能できる映画だった。満腹なので、今日は手短に終わります。とにかくおもろかった。
一つ、具体的な内容を書いてしまうけど、冒頭で少年が見ている恐竜のスライドはウィリス・オブライエンとレイ・ハリーハウゼンという二大モンスターメーカーが手掛けた『動物の世界』の一場面である。偉大な先達へのリスペクトを忘れないこのシーンにニヤニヤしてしまった。 *内容に触れる個所もあると思いますのでお気をつけて
思えば、二年前のパシフィック・リム、去年のゴジラと、毎年夏には何らかの形で怪獣映画が見られるいい時代になったものです。ま、そうでなくとも去年から毎月京都みなみ会館で怪獣映画を見させていただいてるんですが。
そして今年は巨人と恐竜! 奇しくも先日見たみなみ会館の二本立てと同じ組み合わせ。人間、考えることはいつになっても一緒ということでしょうか。とりあえず『デカいものが襲ってくる』というコンセプトを楽しむ、根っこの部分は一緒なんでしょうね。
そんな怪獣の夏、『進撃の巨人』を見てきた。この夏の話題作である。初日は映画割引デーでもあったからか、早朝から人が多い。あ、夏休みか。
物語は、巨人の群れが人を襲う、以上。防護壁に守られた町で、ある日壁が崩れ巨人がやって来る。しかも複数。大証、男女を問わずやってくる。そしてバクバクと人間を食う。 ここで樋口真嗣監督の得意とする? 『阿鼻叫喚の地獄絵図』が繰り広げられるのだ。モリモリ、バリバリと人間を食う巨人たち。まるでとれたてのキュウリをうまそうに食べる子供のようだ。巨人のデカさ、捕食描写以上に恐ろしいのは巨人がへらへらしながら来ることである。それも近所にいそうなぼってとした体形のおっちゃんやおばちゃんが来るのである。巨人ならぬ狂人、まるで話が通じなさそうである。 まるで絶望的な状況。もはや人間には成す術がないのか? しかしクライマックスの『生々しいウルトラマン』で希望が見え、来月公開の後半に続く。
巨人同士の対決、巨人の捕食など『フランケンシュタインのカイジュ・サンダ対ガイラ』を思い起こさせるが、それは違うかな、と思った。
どちらかといえばウルトラマンである。クライマックスのあのシーンは『ウルトラマンの変身シーンをグロく演出したもの』に見えた。まあ、どっちも一緒だと言われるかもしれないが、微妙に違う。ただ、ぶつかり合うサンダとガイラと違い、知性のある動きはウルトラマンか、エヴァンゲリオンである。
映画の冒頭で見せたあれが後半戦に生かされれば、怪獣映画ではなく、先日見た戦争映画によく似ている。と、思い過ぎか。
でも、個人的にはこれは怪獣映画ではなく『巨大ホラー』だと思った。巨人の眠る町へ進む軍隊。物音一つ上げてはいけない。でも、ちょっとしたミスで大参事、とか。
ホラー映画につきものの『そっち行くなよバカ』なキャラもいたし、それを追っかけるあれの演出もホラーだ。
防壁に囲まれた町を巨大なショッピングモールになぞらえるなら、巨大ゾンビ映画としても見ることができるな、と思った。連中は餌のある町に入りたがって、わらわらと集まってくる。 怪獣映画っぽく見えなにのは何故だろうか? デカいのにそうじゃない。おそらく、巨人のキャラかな。個性豊かな連中がいるのだが、キャラとして立っていないからか、それと、集団だからその個性も埋没してしまうからなのか。だからゾンビ映画だ、という気がしてしまったのですが。 だから壁をぶち破る大型巨人とラストのあれはすごく怪獣に見えるんですな。
あと、ほんの少し不満を言えば。 ・冒頭で主人公の人となりが分かるのですが、『今、全部言うのか?』と思った。
・荒廃した世界観だけど、みんな美容院でカットしたような髪型。もう、冒頭のそこがひっかかてしまい、それが最後までひっぱったのが残念。汚くしろ、とは言わないが。
クリント・イーストウッドが『許されざる者』の時に『西部開拓時代に美容院に行ってきた髪型のカウボーイなんかいない』と言ったのを思い出す。細かいことだけど、大事。
・二年間ロクに訓練を受けていないからか、巨人にも全く無力の兵隊たちの中盤のドラマが修学旅行に見えて仕方なかった。 ・修学旅行だから、恋の話にもなる。そして枕投げをするから羽毛も舞い散る。 ・カッコいいキャラが漫画みたいな台詞を吐くと、浮いてしまって困った。 ・石原さとみは狂っててよかった。彼女が巨人でもよかった。 ・國村準だけゴジラファイナルウォーズだった。ドリル不在。
・立体起動装置とは? うーん『特撮はすごいけどドラマは……』とはよく言われますが、そうならないぐらいに押し切れる勢いが欲しかったのですね。ゴジラもパシフィックリムもそれがあったように思える。だから中盤の修学旅行がなあ……。 でも、後半戦は楽しみです。ラストのあいつがいるお蔭で生々しいヒーローものというか、怪獣物としての個性が立ってきそうなので。 ・大特撮戦争映画祭NIGHTから一週間。そして再びやってきた京都みなみ会館。今回は合作怪獣映画特種と称して『北京原人の逆襲』『極底探検戦ポーラ-ボーラ』の二本立て。円谷英二の意志を受け継いだクリエイターたちが奇しくも70年代後半、香港、アメリカで、その腕を存分に振るった作品たちである。
『北京原人の逆襲』は上映前に、北京原人はじめ、数々の怪獣を手掛けてきた造形家、村瀬継蔵氏の舞台挨拶あり。この作品に関しては造形以外にも現地コーディネーターとしてあれこれとご活躍されたそうです。
圧巻の香港市街やチベットの山村のミニチュアワーク、違和感のない合成とスケールモデルを用いての巨大感の演出。ジョン・ギラーミン版『キングコング』に便乗した企画だが、本家を上回っている部分も多い。しかし、そんな純真無垢な田舎暮らしの二人をもてあそんだ都会の男たちはどいつもこいつもクズぞろいだ。
『極底探検戦ポーラ-ボーラ』は、大富豪のハンターが北極圏で発見された太古の世界そのままの土地に赴き、恐竜ハンティング。日本でロケしたけど、そう思わせない雰囲気、大胆な実景と恐竜の合成も違和感ない。北京原人もそうだが、中途半端な大きさの怪物が襲ってくる方が怖い。
そしてこの映画の真の主役はハンターと何度も死闘を演じるティラノザウルスである。人間ドラマと並行し、ティラノの日常も描かれているのが面白い。そういえば、恐竜映画で、恐竜側のドラマを描いた映画ってこれぐらいのものではないだろうか。
魚を食い、トリケラトプスと喧嘩して、槍で刺されたお礼参りに人間のキャンプを踏み荒らす……恐らく北極の秘境で生き長らえたために、ティラノの頭脳も小犬並みに進化した、と思えるほどに、憎々しげで愛嬌のある芝居をしてくれる。
今回の入場者特典はポーラーボーラのチョイ役の古代ガメと巨大ビル。そしてなぜか村瀬氏の金太郎飴を頂く。
先週買えずじまいだったノックダウンゴジラも購入。うちの死にかけ怪獣コレクションに加えたかった一品である。
さらには来月の京都怪奇映画祭NIGHT2、9月からの超大怪獣大特撮大全集の告知も。まだ見ていないが、とにかく、頑張れ、ということか。 |
カウンター
プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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