作家馬場卓也のおもちゃと怪獣と仕事の三つ巴生活!
男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい!
てな訳でよろしく
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昨日、京都の恵文社一乗寺店にて『ムービーマヨネーズ2刊行記念イベント』があった。そもそもムービーマヨネーズとは? ゲストのグッチーズとは? 刊行記念というからには書籍かなにかだろう、という浅い情報。それだけで京都にいくのか? 行くのだ、ゲストが京都みなみ会館の吉田館長とスタッフの尾関氏だからだ。夏に再オープン、それまでに何かしらみなみ会館を感じていたい。新たな情報があるかもしれない、そんな思いがあったから。
途中、寝屋川キャスト社に顔を出し、ラ・ヨローナな話をして京都へ。会場は京都の北部、出町柳のさらに北の未踏の地。
京都に着いてまず、工事中の新生みなみ会館へ。旧みなみ会館は綺麗に更地になってました。
そして出町座へ。あの商店街の古本屋が気になるので寄り道。出町座はスパイダーバース仕様。ミニシアターでハリウッドメジャーという組み合わせの妙。でも、昔は商店街にロードショー館があったりしたので、これはこれで正しい映画の姿。
大量の映画パンフレットを気にしつつ、鴨川渡って恵文社へ。
一見分かりにくいけど、本屋さん。中には雑貨や洋服も置いてある。こういう店舗は大阪よりも京都が多いね。そんなお店のどこでイベント? 店の奥に中庭があり、離れのように小さなイベントスペースがあった。おしゃれやなー。
京都一乗寺といえば、宮本武蔵が吉岡一門と斬りあった土地、というこれまた浅い情報。イベントは19時開始。ムービーマヨネーズとは、未公開映画を配給、公開する団体グッチーズの上映イベントの際に作られた冊子のこと。グッチーズ教頭の降矢氏による、面白い映画を観客に届けることの困難さと楽しさ、吉田館長による新みなみ会館情報と、イベントはあっという間に終了。
しかし映画が好きだといってるくせに知らない作品、見ていない作品が多すぎる。とりあえず『アメリカンスリープオーバー』を見ないと。
入場特典の小冊子もかなりの情報量。裏表紙のコマンドーにほっとする。もちろん、本誌もさらに濃い。『大丈夫か?』と思えるほどの情報量。これも『好き』のなせる技。
イベント終了後、近隣はラーメン激戦区というのでチャーシューメンを食べて帰宅。
その日、二年前のみなみ会館一時閉館のニュースが流れた日に難波で見ていた『クボ二本の弦の秘密』に再会したのも何かの縁か。所詮縁なんてものはこじつけのようなものだけど、それでも何かを感じる。
映画と映画館にまつわる楽しいひととき。夏の再開が楽しみだし、それまでに何本見れるやろ、課題は多い。
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プロフィール
HN:
馬場卓也
性別:
非公開
職業:
作家
趣味:
怪獣
自己紹介:
作家。一応作家。
CS放送のシナリオ公募で佳作入選。 『SHUFFLE! アンソロジーノベル』 でデビュー。 『School days 君といる、空』で長編デビュー。(ともにJIVE ) 『真田十勇姫!』(ソフトバンクGA文庫) シリーズほか、チョコチョコと。 ラノベ、ゲームシナリオ等々、何でもやりますのでお仕事お願いします。 怪獣とかチャンバラが好きやねんけど、女の子率高いなあ。
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